大学生や未成年の女の子も働ける、会員制ラウンジ。
過去に私が在籍していたお店は平均年齢21〜22歳くらいで、とても若い子が多かった印象です。
今回は会員制ラウンジにおける"25歳の壁“についてお話しします。
会員制ラウンジで働いていた私の個人的な意見としては、
“25歳は世間体的には若いけれど、会員制ラウンジでは若くはない“
といったところでしょうか。
世間一般的に見れば25歳なんて全然まだまだ若くて綺麗な年ごろで、精神的にも未熟な部分が多い若者に分類されると思います。
ただ、「ラウンジ嬢」としてはどうしても若い女の子の方が需要が高くなりがちで、特に年齢制限を設けていなくても
ラウンジの女の子は自然と25歳前後になるとクラブやキャバクラに移る女の子が多かったですね。
会員制ラウンジはもともと他の業種に比べてキャストの入れ替わりが激しくて、どんどん若くてかわいい女の子が入店してきます。
最近では
“会員制ラウンジに受かる=かわいい“
という風潮があり、ラウンジの中でも「高ランク」「鬼ランク」といった格付けをされることも多くなりました。
だんだん度胸試し的に会員制ラウンジを受ける女の子が多くなり、
若くてかわいいというナイトワークにおける最強の武器を持った女の子が日々面接に押しかけるわけです。
そうなると、のらりくらりとゆるく働いて25歳以上になったラウンジ嬢は若くてかわいい新人の出現によって出勤調整されるようになって、
自然と肩身が狭く感じるようになってしまい移籍を考えるようになる…というパターンが多い気がします。
でも、年齢制限を特に設けていない会員制ラウンジはたくさんありますし、25歳になったという理由だけで店からクビになることはほとんどありません。
実際に私が過去働いてた会員制ラウンジには30歳以上のキャストや10年以上働かれてるお姉さんがたくさんいるお店もありましたが、
みなさん信じられないくらい綺麗で接客も上手で、ちゃんとお客さんを呼んでお店に売上的な意味で貢献していました。
つまり、25歳以上の女の子がラウンジ嬢として働くには、それなりの努力が必要です。
見た目を美しくする努力だったりお客さんに営業をかけて来店させる努力だったり、いろんな方法はありますが、
25歳以上の女性が会員制ラウンジで働き続けるにはなんらかの工夫と努力が必要不可欠だと言えるでしょう。
それらの努力できない女の子はお店に在籍していてもなんの利益にもならないので、やがて会員制ラウンジを去っていきます。
もちろんナイトワーク一筋で頑張っていきたいと決意して、ステップアップ的な意味でクラブやキャバクラに移籍する25歳以上の女の子もいますが、
大抵は必要とされなくなったことをなんとなく感じ取って他の居場所を求めているのかもしれません。
やっぱりいくら「緩く働ける」といっても「頑張り」は必要です!
でも間違がった頑張りもあるんですよね。
間違った頑張りをしない為にも、まずはFAさんに相談してみましょう!
あなたが思う一つ一つの疑問や不安を解決してくれますよ!
編集後記
若い、若くない関係なく、ラウンジのアルバイトを続けるには「少しの頑張り」が必要です。
今すぐできることを例に出すと
「場内指名を1日1本」は最低貰うように頑張る
指名が貰えなくても、連絡先を好感してお礼を伝える
などちょっとした努力が必要!
【年齢=ラウンジで働けない】は正しい答えではないですが、若い子よりは少し頑張る必要はあるのかもしれませんね。