今、東京で流行している”会員制ラウンジ”。最近になって認知度も上がり名前を良く聞くようになりました。
「会員制ラウンジってなに?キャバクラとどう違うの?」
「ラウンジの稼ぎ方がわからない」
「時給相場はどれくらいなの?」
名前は聞くものの、実際にどういう業態なのかもピンとこない方が多いですよね。客層や給与形態・在籍女性の傾向のように、気になるポイントを上げればキリがありません。そんな疑問を解決するために、今回は会員制ラウンジを完璧にレクチャーします!
未経験の方ほど是非読んでほしい!そんな記事となっております。
プロ目線で細かく徹底的に解説するので、お時間のある時にゆっくり読んで下さい!
※2019/3/12 店舗一覧を最新版に更新しました
※2020/11/25 店舗一覧を2020年最新版に更新しました
※2021/11/8 エリア・店舗リンクを最新版に更新しました
まずは、会員制ラウンジとはそもそも何だろうという疑問を解決します。
他業種と比べた違いや店舗数などを紐解いていきましょう。
会員制ラウンジはナイトワークのひとつ。キャバクラやクラブ、ガールズバーと比べて業種が異なります。
キャバクラ・クラブ・ラウンジはお客さんの隣りに座って接客する業態です。
ガールズバーは上記と異なりカウンター越しの接客する業態となります。
本指名(お客さんが自分指名で来店すること)、場内指名(お客さんが来店してから途中で指名を入れること)、同伴(お客さんと一緒に来店すること)という3つが基本的に存在して
それぞれに対するインセンティブが発生します。
時給や日給以外に発生するインセンティブのことを”バック”と言います。
では、それぞれの業態の細かい違いについて解説していきましょう。
ナイトワークはキャバクラが最も有名。お客さんの隣りに座って、タバコに火をつけたり灰皿を交換したりすることが業務内容です。
週出勤日数や1ヶ月の売上・組数がノルマになっていることが多く、達成できない場合は時給が下がります。
また、基本的に遅刻や欠勤に対してのペナルティ(罰金)が設定されています。その分時給相場は高めです。
客層は非常に幅広いのが特徴。出勤日数はエリアによって変わりますが週3回以上の出勤がベースとなります。
ラウンジやクラブに比べて最も時給の相場が高いので、とにかく時給で稼ぎたい女の子にはキャバクラが最も向いていると言えるでしょう。
クラブは主に銀座と六本木にあります。
基本的なシステムはキャバクラに近いのですが、どの高級クラブにもママが在籍していて、ママのお客さんを接客することがメインとなります。
キャバクラとの大きな違いは、1対1ではなく多人数で接客すること。キャバクラと違って同伴に対するノルマが発生します。
また、時給制ではなく日給制がほとんどで、相場は比較的高いです。
週3〜4回以上の出勤が求められ、日数や給料に応じてノルマが上下する傾向にあります。月5回の同伴ノルマが平均的です。
全業種でも客層はズバ抜けていて、圧倒的にステータスが高く紳士的なお客様が多いです。
キャバクラのように派手ではなく落ち着いた見た目の女の子がウケます。
コミュニケーション能力が最も求められる業種ですが、政治家や企業会長など、普段会えない人と接することが出来るのがメリットです。
カウンター越しの接客が特徴で、隣りに座ることはありません。
その分時給は低めとなっており、ドリンクバックで稼ぐことがメインとなります。
ノルマやペナルティは無いことがほとんどですが、外でキャッチがあるガールズバーがあります。
また、始発まで営業になるので時間を長く働くことが出来ます。
都内に増えてきた業態。「女性もお客様」というコンセプトなので、ドリンクを作ったりタバコに火をつける必要がありません。
基本的に座ってドリンクを飲みながらお話するだけの業態です。
ノルマやペナルティがなく、自由出勤制なのが特徴。
採用基準が比較的高めで時給相場は中間程度です。
バックの相場がズバ抜けて高いので、頑張った分は稼げるというシステムになっています。
日払いが出来る会員制なので客層が各ラウンジである程度固まっているのも特徴。週1〜OKなので出勤人数の確保のために在籍人数も多くなる傾向にあります。
私服勤務なのも大きいところで、Wワークで勤務する女性が多いです。
今回正式に会員制ラウンジとしてカウントする条件は、
・ノルマとペナルティがない
・テーブル上での仕事がない(灰皿交換やタバコに火をつける等)
・私服勤務である
・会員制である
の4点です。架空店舗や私服キャバクラを掲載しているサイトが多いですが、厳密に分類したラウンジ数を掲載します。(2021年11月現在)
☆西麻布エリア:12店舗
→同じビルに数店舗入っていることも多いラウンジ激戦区です。全体的に客入りも良く、売上高もトップクラスのラウンジが数店舗あります。お客さんもラウンジに飲みに行こう!という時はまず西麻布に来る方が多いようです。
●アジト・インク・エル・ゼロ・センサー・24ラウンジ・ベッカン・レジテッド・レトルフ・ロジック・5LDK・パズル
☆恵比寿エリア:7店舗
→有名ラウンジがほとんどで老舗が多い傾向にあります。アクセスの良さから西麻布と変わらないくらい女性の人気を誇るエリアです。また、芸能人が飲み歩いている街として有名。
●インタイトル・ヴァレラ・ガストン・38℃・チケッツ・美逢女(ビアジョ)・ベロア
☆六本木エリア:12店舗
→キャバクラとクラブが混在するエリア。ラウンジは老舗と新店舗が入り交じるエリアです。個性がはっきりしているお店が多く、希望に応じた会員制ラウンジ選びがポイントとなります。
●グルーヴ・テラス・フュージョンラウンジ・ミリオン・レッジーナ・タブン・AIラウンジ・一期一会・67ラウンジ・リッチ・ファーストラウンジ・ベネスイート※ラウンジと言ってますがラウンジではないお店もあるのでご注意ください
☆赤坂エリア:1店舗
→穴場と言われているエリア。ラウンジ文化がなかったので、1店舗が独占している状態となります。エリアの特性上、大手企業勤務のお客さんが多いです。
●グレイス
☆青山エリア:1店舗
→1店舗が独占している状態となります。アクセスの関係でお店がほとんど無いので、飲み歩くというより「青山に飲みに行く」お客さんがほとんどで、ズバ抜けて安定した客層が特徴です。
●青山ラウンジ
☆三茶エリア:0店舗
→1店舗が独占している状態となります。アクセス面で大学生に非常に人気となっているエリアです。
●三茶ラウンジ(閉店しました)
☆銀座エリア:3店舗
→クラブ文化のエリア。ラウンジの営業が非常に難しいエリアで、ラウンジは1店舗が独占している状態となります。クラブの客層が唯一集中するラウンジです。
●ルーチェ・リリス・ロッセ
◯客層
客層は会員制ラウンジによって様々ですが、富裕層が多いのが特徴となります。
会員制のステータスを好む社長・有名企業役員や芸能関係者がトップクラスの客層で、有名企業勤務の30代後半以降のサラリーマンが多いです。
料金設定が割高なので客単価が高くなることが多く、ある程度収入がないとラウンジで飲むことが出来ません。
席に付けばドリンクは基本的に貰えるので、キャバクラのようにドリンクをせがむ必要はありません。
お客さんから見たラウンジの位置づけは「キャバクラと違って素人が在籍しているお店」なので
接待よりはプライベートで使うことが多く、かっちりした接待は少ない傾向があります。
また、キャバクラは早い時間から営業していますが、ラウンジは女の子の出勤時間が遅いので2軒目3軒目の利用が多いです。
お客さんの飲み方に関しては、ラウンジのスタッフの雰囲気で変わります。
お酒がよく出るラウンジもあれば、非常に静かな会員制ラウンジもあってラウンジによりけりです。
【参考記事】ラウンジやキャバクラバイトエリア別体験談!
◯在籍女性
在籍女性は会員制ラウンジによって様々ですが、10代〜20代後半が60%・20代後半が35%となっています。
ラウンジによって女性の系統が違って、その店のお客さんが好む容姿の傾向の女の子が多いです。
採用基準は会員制ラウンジによって様々で、容姿やキャラクター性で見られることが多いです。
採用基準はキャバクラよりも遥かに高い傾向にあります。
【参考記事】会員制ラウンジに年齢制限はあるのか?ラウンジ在籍33歳女性にインタビュー
会員制ラウンジにはキャバクラやクラブと違って「出勤調整」が存在します。
会員制ラウンジは曜日ごとに出勤人数が決められていて、それに基づいてシフトを組んでいます。
ラウンジは週1から出勤OKのため、出勤人数確保のために在籍人数も多くなります。
また、毎日面接を行っているので新しい女の子が常に入店しています。
そうすると女の子の出勤希望が多い日がどうしても出てきます。その際にシフトを削られるのが出勤調整です。
調整をかけられる女の子の特徴としては、「在籍期間が長い」「成績が悪い」等が挙げられます。
また、どうしても人数が多くて削られるケース以外にも意図的にシフトに入れない場合があります。これは勤務態度が悪かったり何か問題があったりすることに起因します。
最終的に週1も入れなくなる場合があるので、その際は会員制ラウンジの変え時(移籍)とも言えるでしょう。
なぜ在籍が長いと調整をかけられるのかというと、着く席がなくなるからです。
同じお客さんの席に何度もついていると、お客さんが飽きてNGを出すことがあります。これはお客さんの性質上、どうしようもないので気にする必要はないのですが、NGが増えれば増えるほどつく席がなくなってきます。
そうなると出勤してもつく席がないので調整をかけざるを得ないのです。
お客さんは常に新しい女の子を求めているので、ラウンジは常に面接を募集して新しい女の子がどんどん入店させます。そうすることでお客さんはそのラウンジに通い続けるカラクリです。
なので女の子は常に回転している形で、1店舗あたりの平均在籍期間は半年が目安と言われています。
1年以上同じ会員制ラウンジで勤めている女の子はよほどポテンシャルが高いか、そのラウンジとの相性がバッチリと言えるでしょう。2年以上勤めている女の子は非常に稀です。
【参考記事】会員制ラウンジの落とし穴!?「出勤調整」とは
では、会員制ラウンジの給与体系はどのようになっているのか。
時給やバック、流行の小計バックについて説明します。
まず、ラウンジはキャバクラと同じ時給で働くことは難易度が高いです。
キャバクラのレベルによりますが
キャバクラ在籍時の50%〜80%前後の時給に落ち着くことが多いです。
気になる時給相場ですが
ラウンジ勤務の全女性を平均すると7000円前後に落ち着きます。
しかし、特別待遇の超高時給の女性が平均をかなり押し上げているので、時給1万円オーバーの女性を除くと5000円前後が平均です。
参考までに、特別待遇を除いて【歌舞伎町のキャバクラが平均時給1万円】【六本木のキャバクラが平均時給8000円】です。(※有名店で集計)
キャバクラは成績に応じて時給が上下しますが、ラウンジでは固定されるケースがほとんどです。
時給以上にバックが稼げるシステムなので、成果報酬のような考え方だとわかりやすいかもしれません。
その分出勤調整というデメリットはあるものの、会員制ラウンジ選びを間違えなければしばらくは気にしなくても問題ないでしょう。
会員制ラウンジのバックシステムですが、
上記が基本的なシステムで、その他のシステムはラウンジによって変わります。
本指名バックの平均は3000円/h、場内バックの平均は2500円/hです。
1時間毎に発生することが多く、席につく時間が長ければ長いほどバック額も大きくなります。
指名卓についている時間は時給が上がっているという考え方が分かりやすいかもしれません。
同伴に関しては、小計バックが発生する会員制ラウンジが多いです。
平均は小計20%です。詳しくは次項で説明します。
本指名バックに似ているのですが、自分でお客さんの予約を取った場合は”誘客バック”が発生するラウンジもあります。
こちらは基本的に本指名バックに上乗せで小計バックが発生します。
店舗は少ないですが【ドリンクバック】や【ボトルバック】がある会員制ラウンジもあります。
会員制ラウンジの文化になったシステム、”小計バック”。
お会計のパーセンテージがバックされるシステムのことです。
会計からサービス+税を引いたものが小計となります。
ラウンジに応じてパーセンテージは変わりますが、10〜50%の範囲です。
小計バックは高単価のお客さんが来ると上限なく稼げるのが特徴で、稼げる金額に夢があります。
事実、1日で30万円を稼いだ実績のある女性もいて、ラウンジが稼げると言われているのは小計バックが大きい理由です。
ただ、小計バックで稼ぐためには指名客の単価を上げなければいけないので、ボトル等で会計が高くならないと稼げません。
つまり、ドリンクの量が多くなるので女の子の負担が大きくなります。
なので落ち着いた客層で働きたい女の子には小計バックはあまり向いていないと言えます。
未経験や落ち着いて働きたい女性は本指名1本あたりのバック単価が高い(1本5000円以上が目安)ラウンジを選ぶと、負担も少なく稼げるのでオススメです。
レトルフ系列やチケッツが該当します。
では、システムを踏まえてどのような会員制ラウンジを選び、どのように働けば稼げるのかを解説していきます。
時給希望は女性に応じて様々ですが、高額時給になればなるほど出勤調整のリスクが高くなります。
ラウンジ側の考え方としては「出勤させて赤字になる女性はシフトの優先度を下げる」が共通してあります。
赤字という考え方も非常に難しく、高額時給のラインも曖昧ですが6000円が高額時給ラインになっている会員制ラウンジが多いのが現状です。
高額時給は時間調整(遅入り)が入る可能性が高くなります。
【給率(売上と給料の割合)を指標にする会員制ラウンジ】と【指名本数を指標にするラウンジ】があって、会員制ラウンジに応じて高額時給の働き方が変わってきます。
時給はある程度入店時にコントロールできますが、適正時給より高くなると在籍期間が短くなる傾向があります。
逆に適正時給より抑えるとラウンジ側からするとコスパが良いので調整はかかりにくくなります。(適正時給での平均在籍期間は半年間)
入店時給は【短期間でガッツリ稼ぎたい】のか【長い目で見てゆるく副業でやりたい】のかを明確にしてから決定することがコツです。
時給はデリケートな問題なので会員制ラウンジの担当とじっくり話して決めるのが無難でしょう。
これを”時給のバランス感覚”と呼んでいます。
また、ラウンジはバックが時給以上に稼げるので、時給だけで稼げるかは判断しにくいです。
月給をベースにすると非常にわかりやすく、出勤日数や勤務時間のバランスが取れた時給帯、3ヶ月ベースで1番稼げるであろう時給を狙って入店するのが時給決定のポイントと言えます。
【参考記事】時給が高いラウンジ嬢の共通点
ラウンジのメインはバックシステムです。時給分の金額を超えてくるので非常に稼げます。
バックを合わせた金額だとキャバクラの日給をはるかに超えることもあり、日給30万を稼ぐ女性もいます。
その日給を見て「ラウンジは稼げる」と言われるようになりました。
しかし、あくまでバックなので頑張った分のインセンティブという扱いです。
もちろんノルマ等はないですが、稼ぎたい女の子は頑張る必要があります。
頑張って稼ぎたい女性は、自分に合ったバックシステムを選ぶことがポイントです。
ラウンジによって全くシステムが違うので面接前に会員制ラウンジ情報を調べると良いでしょう。
高単価のお客さんに強い女の子は小計バックが大きいラウンジを選ぶと良いですし、幅広く気に入られる女性でしたら1本の指名バックが高めのラウンジを選ぶと稼ぎやすいです。
前述したように、
小計バックをメインで稼ぐということはボトル等で客単価を上げる必要があるので、自分への負担も大きくなるのがデメリットですが、稼げる金額に天井がないのが大きなメリットです。
自分の働き方も考えた上で稼ぎ方を組み立てていきましょう。
【参考記事】バックシステムを使った上手なの稼ぎ方
稼ぐ上で最もポイントになってくるのは客層です。
これはキャバクラやクラブ、ガールズバーなどのナイトワーク全般に言えるのですが、客層との相性が良いところが短期的にも長期的にも稼ぎやすいです。
自分の得意とするお客さんしかいないところだと、指名が入りやすいのでバックで稼げるだけでなく成績評価で時給アップが狙えます。
さらに、長く続けることが出来るので自分を気に入ってくれるお客さんもどんどん増えます。
結果的には稼ぎが右肩上がりで増えてくるので、客層がバッチリ合うところを見つけると女の子はラウンジを変えない傾向があります。
特にラウンジは在籍女性は素人がメインとお客様さんもわかっているので仕事をしなくても指名が入りやすいです。
ラウンジに共通したお客さんのニーズは「好みのタイプの女性と話したい」にあります。
ラウンジは会員制で従業員のお客さんがほとんどです。そのため客層がある程度固定されているので、客層に受けるカラーの女の子を集める傾向にあります。(ギャル系・清楚系etc)
つまり、ラウンジのカラーに合っていれば指名も増え、調整もかかりにくく、非常に稼げるということです。
会員制ラウンジで稼ぐために大切なのは、「客層との相性>バックシステムの相性>時給」です。
ここでは弊社が対応した女性から聞いた「続けやすいと思うポイント」をまとめています。女性目線で続けやすいと感じるポイントを説明してみます。
会員制ラウンジで続けやすいラウンジ選びですが、女性に応じて続けやすいと思うポイントはそれぞれ。
続けやすいと思う要素は「働きやすさ・給料・客層」の3つから成り立っていることが多く、どれを重要視しているか考えると分かりやすいかもしれません。
この3つを比較して優先度を決めておくと店舗決定がスムーズに進みます。
スタッフとの相性も非常に大切になってきます。
会員制ラウンジでの相談相手になる存在なので話しやすいに越したことはありません。
親身になってくれるスタッフ、話が早くて仕事が早いスタッフ、楽しませてくれるスタッフ。色々なスタッフが働いています。
「こういうスタッフが担当してくれるとやりやすい」というイメージを持っておくと候補ラウンジがぐっと狭まります。
スタッフに関してはWEB上では掲載されておらず、スカウトに関しても関係の強い会員制ラウンジ・弱いラウンジがあるので、全店契約のある紹介会社に相談すると良いでしょう。
働く上で、勤務時間や勤務日数が合っているかもポイントとなります。
女性に応じてニーズは変わると思いますが、自分のライフスタイルに影響がないような働き方だと続けやすいです。
ラウンジは昼の仕事や学生をしながら副業で勤務している女性が多いので、非常に融通が利きやすいのが人気の理由です。
この3項目は紹介者に相談しながら決めるとスムーズに進みやすいです。分からないことがあれば気軽に質問してみて下さい。
まだまだ気になる会員制ラウンジ。
Googleで検索数が多いキーワードについてまとめてみました。
本筋とは少し離れた話題ですが、女の子にとっては気になるポイントが多数!
ラウンジのバイトが初めての女の子はぜひ読んでみてください!
会員制ラウンジの面接や体験入店の際の服装ですが、面接の日にそのまま体入できる服装がベターです。
上記の画像のような服装が多く、
基本的には【膝丈のスカート】か【ワンピース】が無難です。
何事も最初が肝心と言うように、ラウンジも面接で時給がほぼほぼ決定するので服装はかなり大切。
間違ってもスニーカーで面接に行くのはやめましょう!
ヒールはスタイルを良く見せるので、高いヒールを履くことをオススメします。
会員制ラウンジによっては荷物を預けられるので、ヒールを持って行って履き替えるのもアリですね!
露出は強制ではないため、ドレスのようにプロっぽさが出ると逆に不評になってしまいます。
お客さん受けを狙うのであればオフショルダーくらいのアイテムに留めるとGOOD。下にアイテムをまとめてみたので参考にしてみてください!
○ラウンジで好評価のアイテム
・ワンピース(膝丈くらい)
・スカート(ロングも可だが膝丈以上が好ましい)
・オフショルダー
・キレイ目のブラウス
・ヒール
・ノースリーブ
○ラウンジでNGのアイテム
・メガネ
・帽子
・デニム
・パンツ(お店によってはOKだが初日は止めたほうが無難)
【参考記事】ナイトワーク面接、ウケる服装について
会員制ラウンジと言えば「芸能人」「ジャニーズ」と検索する人が多いです。
実際に会えるんですか?という質問も非常に多いので気になるポイントとしては間違いないでしょう。
では、実際に芸能人やジャニーズが来店するのか。答えはYESです。
実際に来店したというニュースも非常に多く、隠れ家として遊びに来る方が多いです。
会員制ラウンジによってまちまち、会員情報のプライバシーもあるので具体的な話はできませんが、有名ラウンジなら来店することは間違いないでしょう。
個室があったり、知名度が高いラウンジを選択すると会えるチャンスは必ずあるでしょう。
しかし、有名ラウンジのマネージャーに話を聞くと、トラブルも非常に多いので付け回しには悩むそうです。
ファンの女の子が過去に盗撮をしてトラブルに発展した等の事案があったため、芸能人好きの女の子は席につけないことが多いそうです。
実際に接客している女の子は、会員制ラウンジ側から信頼されている女の子がほとんどだそうで、芸能人に興味がない女の子たちが選ばれます。
芸能人の方も遊びに来ているので、芸能人扱いされることを嫌がることが多いようで、フラットに接客ができるかどうかが問われます。
また、芸能人の来店の際は「携帯をバッグから出すことを禁止」している会員制ラウンジが多いです。
プライバシーが特に大切な職業なので理解のある女の子が選ばれます。
なので、芸能人に会いたいという理由でラウンジに行く女の子はチャンスがなかなか巡ってこないのが現実でしょう。
芸能人や有名人の方が一番多いのは西麻布・恵比寿エリアと言われています。
仲良くなって飲み友になる女の子も少なくはないので、接客力を磨いてチャレンジすることが芸能人に会う一番の近道と言えるでしょう。
ちなみにジャニーズ関連の方たちは、2018年のニュースに影響して西麻布や恵比寿を控えていると噂になっています。
【関連記事】会員制ラウンジにジャニーズが来る噂は本当なのか?
ラウンジのオープンは力を入れて採用をしているケースがほとんど。実際に時給が出やすいのは事実です。
オープン後は業績に応じて時給の範囲が決まってきますが、オープン時は特に時給範囲も決めずに打つことができます。
また、最初なので女の子を定着させるために時給を他の会員制ラウンジより高く打つ傾向があります。
「女性採用予算」がオープン時には必ず作られますし、周年イベントも予算が作られる傾向にあるので、イベント性があるシーズンはどのラウンジも時給が出やすいのは確か。
近年はラウンジのオープンラッシュで時給相場がどんどん上がっています。
ラウンジ黎明期は時給3000円が平均だったのですが、今では最低時給5000円のラウンジも出てきました。
キャバクラより時給が出る会員制ラウンジもあるので、ラウンジの時給も侮れないです。
最近のラウンジベテラン女子たちは何店舗も勤務済なので、新店舗以外に移る会員制ラウンジが無いのも実情。
経験者は接客力も高いため、ラウンジ側としても即戦力として雇い入れるので時給が高くなります。
新店舗で前店より2000円時給が高くなったことも。
現在の時給に不満がある女性は新しい会員制ラウンジの面接・体入に行くことをオススメします。
いかがでしょうか。かなり詳しく会員制ラウンジについて説明してみました。
女性のニーズや得意なことで稼ぎ方もガラッと変わります。
ラウンジ選びは自分のニーズと合うお店を比較すると見つけやすいかもしれません。
会員制ラウンジのカラーに応じたプレゼンテーションや得意分野を活かして時給を上げる狙いでも良し、長い目で見て年間で稼げるお店を狙っても良し。
まずは、どのように働いていくかを考えるところから始めましょう。
この4点を決めておくとラウンジ選びがスムーズです。
弊社にご応募頂きますと、希望にあった条件の会員制ラウンジを提示させて頂き、スタッフの相性や向いている働き方、ラウンジのカラーを含めて会員制ラウンジのご提案をさせていただきます。
わからない点は細かくご相談に乗らせていただくので、打ち合わせでしっかり作戦を立てた上で面接のサポートをさせていただきます。
各会員制ラウンジのデータも細かくご用意しておりますので、担当スタッフに詳しくご相談下さい。
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