今回の内容は、「六本木ラウンジ体験!ラウンジバイトで知った実態とは?」。
会員制ラウンジやキャバクラなど多くのナイトワークバイトエリアとして女の子に人気の「六本木」ですがどんなイメージがありますか?「怖そう」や「危なそう」などのネガティブなイメージや「華やか」や「楽しそう」など意見は様々です。
今回の寄稿者は六本木ラウンジ経験者のももさん。彼女が経験した「六本木ラウンジ体験!ラウンジバイトで知った実態とは?」というテーマで記事にしてくれました!六本木のナイトワークはこんな感じです!
今回は私が六本木のラウンジで働いて気づいたことを紹介したいと思います。
たとえば池袋のキャバクラであれば、お客さんがサラリーマンがほとんどなので、スーツを着ているお客さんだらけです。
でも港区の夜のお店のお客さんの多くはカジュアルな服装をしていて、職業不明(笑)な男性が多いです。(もちろんスーツのお客さんも一定数います)
港区はテレビ朝日が近くにあるのでテレビ局に勤めている人やIT企業やベンチャー企業に勤めている人、そして社長が多いため、カジュアルな服装の人が多いと思われます。
世間一般的に見たらオシャレでカジュアルな人の割合が多くて、自分の父親を思い出してみると全然違うのですごいなと思いました。
あと、同じ港区でも西麻布と違って、六本木の方が輩系のお客さんは少ないと思います。
歌舞伎町などではあまり見かけない北欧系の外国のお客さんも日本人との仕事のお付き合いで結構来ます。
この場合、黒服さんに「英語喋れる子いますか?」と聞かれるため、英語が使える女の子は有利です。
完璧に話せなくても今は翻訳アプリもあってある程度上手く伝えられないこともカバーできるので、悩むレベルの人も1度席についてみるのもいいかもしれません。
人にもよりますがキャバクラのフリーのお客さんはドリンクを気に入った子にしか出さないイメージですが、六本木のラウンジのお客さんは金銭的に余裕があるのかフリーでついてもドリンクをくれない人にはほぼ出会ったことがありません。
どちらかと言うと「どんどん飲んでいいよ!」と言ってくれるお客さんばかりでした。
そういう意味で楽なので、六本木のラウンジは働きやすいです。
ラウンジ嬢と港区女子は似ているようで違います。ラウンジ嬢はお店で働いているので多少プロ意識があると思いますし、そこまでお客さんと深い交流を持たない方が多い印象です。
とは言え、元々港区女子でラウンジでも働いていたり、元々ラウンジで働いていたけど今は港区で遊んでいるだけの女の子も多いので、ラウンジ嬢であり港区女子の女の子も一定数いると思います。だからなのか、持ち物や髪型は似ている印象を持ちました。
まず両者の多くはロングヘアで巻髪で前髪かき上げ系です。イメージするのはモデルの中村アンさんのような髪型です。ショートカットの髪型の女子はラウンジでもギャラ飲みでもあまりおらず、港区の男性には巻髪のロングヘアの女性の方がウケるし、港区女子はウケる髪型を察知して、みなさん女性らしい髪型を選んでいる印象です。
ローヒールの靴を履いている人もあまりおらず、素敵なハイヒールの靴を履いている人が多いです。ウッカリお店の中であまり関わったことのない可愛い女の子とアフターに行くことになった時に、自分が楽だからと言って適当な靴やローヒールの靴を履いていると、自分だけカッコ悪いので靴は私も気をつけていました。
荷物はロッカーや入り口で預かってくれるので、普段はローヒールを履きたい人もお店ではハイヒールに履き替えることをおすすめします。
あとは、わかりやすくインスタグラムなどで見かけるその時流行しているハイブランドのバッグは、港区女子の中でもラウンジ嬢の中でも持っているのを頻繁に見かけます。
流行りのハイブランドの鞄は欲しくなりますが、お店でもギャラ飲みでも他の女の子とかぶると気まずい気持ちになるので気をつけましょう。
ラウンジで席に一緒についている女の子がお客さんに働いている理由を聞かれると、すごい確率で「海外留学をしたいからそのために貯金したくて」と言う女の子がいます。
お客さんに応援してもらいやすいシッカリとした理由なので、設定として言っている子も何割かいると思います。でも多くは留学まで行かなくても海外旅行に行きたかったり、本当に海外留学を目指しているように感じます。
ただ残念なことに実際、ラウンジで働いていて海外留学の目的を達成して辞めていった人をほぼ見たことないんですよね…。みんな海外留学をしたいと言いつつ、アフターの後も自腹でバーやサパーに飲みに行って浪費していたり、日常的な生活水準が上がってしまい、稼げていても思ったよりお金が貯まらないといったことがほとんどです。
まれにお店に出会ったお客さんが費用を出してくれるかも!?なんて人もいますが、アメリカの大学や大学院に留学する場合、現地の生活費を含めると数千万円貯金が必要なので、見返りもなくそんなにお金を出してくれる人なんて、世の中家族以外になかなかいないと思います。
そしてラウンジで働いていても浪費ばかりの生活をしていたら、何年かかっても自分で数千万円も貯まらないと思います。
だから、お店の女の子とプライベートであまり仲良くしてしまうと営業後に一緒に飲みに行ったり無駄にお金を遣ってしまうので、本当に目標がある人は、お店の女の子と仲良くなりすぎて生活水準を上げてしまったり、浪費をしないように気をつけた方がいいと思います。
貯金の目標がある人はこのあるあるにならないよう気をつけましょうね!
以上が六本木のラウンジで働いて気づいたあるあるでした。
六本木のラウンジやキャバクラを経験した女の子からの「六本木」についてでしたがいかがでした?
女の子のバイト先としてとても人気のあるエリアでどんな場所か気になる女の子多いですよね?
六本木の会員制ラウンジやキャバクラでバイトを希望する女の子の傾向として「プロ意識の高い女の子」が多く感じます。女子力が高く整形など美容に気を遣う子が多いですね。素晴らしいです。稼ぎ方も同伴などを積極的に行い、時給以外のバック面でも稼いでいる印象があります。
未経験の女の子や初心者の女の子向きかと言われたら疑問が浮かぶエリアでもあります。どちらかというと西麻布や恵比寿の会員制ラウンジの方が体験入店に採用されやすく稼ぎやすいイメージがあるので初心者の女の子は下のおすすめラウンジエリアに応募してみましょう!
【 ラウンジ初心者・未経験者オススメエリア 】
【 西麻布 ラウンジ 】
【 六本木 ラウンジ 】
【 青山外苑前 ラウンジ 】