お金持ちの男性とお付き合いをしてお手当をもらうパパ活。一般的には女子大生や20代くらいの女性に人気ですが、女子高生で興味を持つ人も多いでしょう。
どのぐらいの女子高生がパパ活をしているのか?実際にパパ活して稼げるのか?女子高生たちのパパ活事情について紹介します。
パパ活している女子高校生の割合とは
通常、パパ活というものはあまり公に人に言えるものではありません。
特に年齢の低い女子高生がどのくらいの割合でパパ活をしているのか実態をつかむことは難しく、正確なデータはほとんどないと言っていいでしょう。
ただ、SNSなどで類似のアンケートはいくつか行われており、たとえば同年代がパパ活をしていると聞いたことがあるという女子高生は60~70%。
実際にしているということも少なくないと考えられます。
また5%はやったことがあるといったアンケート結果もありました。
高校生ができるパパ活の範囲
まずはじめに確認しておきたいのが未成年、つまり18歳未満のパパ活は法律違反になるということ。
法によって認められていません。
なのでパパ活ができるのは高校生の中でも満18歳以上ということになります。
ただしそれでも校則などではもちろん認められておらず、他の法律でも解釈によって変わるところはあるので、グレーゾーンです。
たとえ条件を満たしていても、高校生のうちはパパ活といえど健全なデートに留めておくのが妥当と言えるでしょう。
今どきの女子高校生はどこでパパ活しているのか
女子高校生がパパ活をするならば、パパ活アプリなどネットのマッチングサービスが中心になるでしょう。
パパ活ではもう一つ、交際クラブを利用する王道の方法もありますが、こうしたサービスには入会審査があり、高校生で利用できるということはまずありません。
この他にもSNS等でパパ活を募集している光景ももしかするとよく見かけるかもしれませんが、SNSでのパパ活募集は危険が多く、まったくおすすめできません。
SNSにはこれといった入会条件がないので、誰でも身分を偽って簡単に複数のアカウントを作ることができます。
そのため業者や犯罪的な集団に利用されることが多く、まともな相手はまず見つからないと言っていいでしょう。
一方で大手の実績あるアプリでは、本人確認や24時間の監視など安全対策が取られており、SNSよりははるかに安全です。
こうしたアプリを複数併用するのが、女子高校生のパパ活では現実的ということになります。
女子高校生がパパ活をする際の相場
比較 | 都心部 | 地方 |
---|---|---|
顔合わせ | 5,000円~1万円 | 5,000円~1万円 |
デートのみ | 1万円~3万円 | 1万円~2万円 |
大人あり | 2万円~6万円 | 2万円~5万円 |
女子高校生のパパ活相場は、一般的なものと比べるとやや高めです。
これは若さを求めるパパにとっての需要が非常に高いことと、希少さによるものです。
ただし大人の女性に比べると金銭感覚もまだ低いため、それで相殺されている部分もあります。
また都市部と地方の違いは、個人差によるものと比べるとさほど大きくありません。
そもそも地方で高校生によるパパ活というとかなり数が少ないので、求める内容や交渉による影響のほうが大きいと言えます。
女子高校生がパパ活で稼ぐためのコツ
明るくて一緒にいて楽しい
女子高校生ともなると、パパ活をする女性の中では最年少です。
最も若い存在に求められることが多いのは、やはり元気さや明るさ。
女子高校生と付き合いたいパパは、元気で明るい女の子と一緒に楽しく過ごしたいというタイプが少なくありません。
そうしたニーズに応えられる女性は強いと言えるでしょう。
年上男性を尊敬できる
パパ活をする男性の多くは、パパ活に女性からの癒しを求めています。
その一方で、若い女性ほど大人の男性、要するに「おじさん」を馬鹿にして笑う傾向があったりしますよね。
そんな女子高校生と付き合いたくなる大人の男性はあまりいません。
年上としてきちんと相手をリスペクトできる女性が好まれます。
話をするのが面白い
女子高校生とのパパ活となれば、その中心となるのは食事や遊びなどの健全なデート。
そんなデートの中で多くを占めるのが二人の間で交わされる会話です。
大人の男性にとっては女子高校生の世界は未知ですから、今はやっているものや価値観など、面白い話を聞けると喜びます。
また自分の話を楽しく聞いてもらえるのも男性にとっては嬉しいでしょう。
容姿が優れている
女性と付き合うならば、男性にとって容姿はやはり大事な要素です。
歳の差があっても魅力的なルックスの持ち主にはやはり惹かれますし、一緒に連れて歩くならば綺麗だったり可愛い女性がいいでしょう。
パパ活をする男性は女性に対して清楚さを求める傾向もあり、女子高校生にそうしたイメージを持つ人もいます。
応援したくなるものを持っている
パパ活には、経済的な援助を必要とする女性を応援するといった側面もあります。
家庭が裕福ではなかったり、学費のためにお金を稼いでいる女性、あるいは夢を追っていて、そのために援助が必要な女性などは、思わずパパも応援したくなってしまいます。
そんなお金を出す価値を感じさせられることも大切です。
女子高校生がパパ活をする時の流れ
まずはパパ活などが多く行われているマッチングアプリに登録をします。
まっとうなマッチングサービスであれば年齢確認があり、18歳未満は登録できないので注意しましょう。
登録をしたら、自分と条件の合う男性を探します。
またマッチングアプリでは高校生を禁止していることも多く、可能であっても相手を警戒させてしまうので、明記することはおすすめしません。
メッセージを送り合える状態になったら、交際内容やお手当の条件交渉と、顔合わせについての約束をします。
実際に顔合わせになったら、互いのフィーリングの確認と、条件についての最終確認をします。
顔合わせは基本的にお茶くらいですが、通常はここでもお手当がもらえます。
顔合わせで合意が得られれば、交際開始です。
フィーリングが合えば顔合わせの流れからデートに行っても良いですし、後日改めて会うことを約束しても良いでしょう。
お手当は「現金先払いで」ということもしっかり確認しておくと安心です。
女子高校生が使うならばこのパパ活アプリがおすすめ!
ラブアン
ラブアンは比較的最近リリースされたサービスで、動画プロフィールやオンライン顔合わせ機能など、動画を中心とした新しい機能を積極的に取り入れているのが特徴です。
若い年代で、できるだけ安全にお小遣いが欲しいという時におすすめなのが「恋Q」というオンライン顔合わせ機能。
ビデオ通話によって直接会わなくても簡単に顔合わせができる上、条件を満たすことで一定のお小遣いがもらえるので、それだけで稼ぐことも可能です。
Paddy
Paddyは利用者数が多く、マッチング率の高さが人気のパパ活向けアプリです。
カレンダー機能によって空いている日時から逆算してマッチングできるなどの便利機能が多く備わっています。
またマッチングアプリでは多い「いいね」を送り合うことでメッセージ機能が開放されるという段階を踏む必要がなく、気になった相手にはすぐメッセージを送ることができるのもポイントです。
効率を重視し、メッセージのやり取りが得意という人におすすめです。
シュガーダディ
シュガーダディのサービスは2012年。
10年以上の運営実績があり、マッチングアプリとしては老舗となる信頼性の高いサービスです。
会員数も多く、利用者はパパ活アプリとしては国内最大級だと言われています。
ニックネームでの登録が可能、写真を非公開にできるなど身バレに関するケアも充実しており、できるだけ知られずにパパ活をしたいという人にも向いています。
男性も利用者も多いので、幅広い選択をすることができます。
パパ活を考える女子高校生に気をつけてほしいこと
警察に補導される可能性がある
満18歳以上であれば、高校生のパパ活は即違法ということにはなりません。
ですがお付き合いした男性側は、法の解釈によっては罪を問われる可能性もあります。
また、女性側も逮捕こそされませんが、パトロール中の警察の監視に引っ掛かれば補導の対象になります。
もし補導されれば、保護者や先生に連絡がいく可能性もあるでしょう。
バレれば学校を退学になってしまうことも
警察に補導されたり、なにかのきっかけでパパ活が学校にバレてしまうようなことがあれば、何らかの処分をされる可能性があります。
パパ活が許されている学校はほぼないでしょうし、校則などで明記されていなくとも、相応しくないと判断され、最悪の場合には退学もありえます。
高校生にとってそれだけのリスクがある行為ではあります。
やり逃げなどは自衛策も
パパ活で気をつけなければならないことの一つが、ヤリ逃げなどの行為。
そういった行いをする男性は慣れているので、経験の少ない高校生などは絶好のカモとして狙われやすいのも確かです。
立場上、男性に強く出られないことを逆手に取られてしまうかもしれません。
ヤリ逃げをされないためには、お手当を先払いにするなどの自衛策も必要です。
金銭感覚が変わってしまうかも?
パパ活はお金稼ぎの手段としてみると、うまくすれば高校生にとってはアルバイトなどよりも遥かに割の良い収入になるかもしれません。
それは喜ばしいことかもしれませんが、高いものが簡単に買えてしまうので金銭感覚が狂うことも。
一度その味を覚えれば他のアルバイトをしたり、就職することも考えられず、人生観も変わってしまうかもしれません。
女子高生のパパ活事情まとめ
女子高生によるパパ活は、未成年ならば違法となるので絶対にするべきではありません。
満18歳以上であれば可能ではありますが、校則や条例などを鑑みればグレーゾーンでもあります。
リスクを十分に考えて、慎重に行動するようにしましょう。
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