今回の内容は「二日酔いにならない方法」。二日酔いって辛いですよね、でも夜のお仕事をしている女性の皆様は飲むのが仕事であり、あくる日もまた酒を飲まなければいけない宿命を背負っています。
今回の寄稿者はラウンジ経験者のえみみさん。今回紹介している方法でえみみさんは二日酔い知らずだそうで、売上も右肩上がりだそうです。みなさんも真似をして元気に年の瀬を乗り切りましょう!
インターネットで「二日酔いにならない方法」と検索すれば、いくらでもその手の情報は知ることができます。ですが、今回は、私が日々実践している二日酔いにならないための【方法論】=作戦を紹介したいと思います。
私は昼職をしています。プラス週3日夜職をしています。(プラスたまーに週末、派遣のキャバ嬢)そのため、絶対に二日酔いを阻止しなければなりません。次の日、二日酔いで昼職に行くだなんてもってのほか。1日中しんどくて耐えられません。
そこで私なりに考えた二日酔いにならない方法論を書いていきます!
ウコンの力やヘパリーゼ、この世には二日酔いになりにくい、お酒が残りにくいと謳った商品が腐るほどあります。
夜のお仕事となればお酒を飲むのも仕事のうち。なので念には念を入れ、上記のような商品にお酒を飲む前に頼ることもお勧めします。
ですが、一番いいのはやはり、出来る限りお酒を飲まないこと!です。フェイクドリンクならノンアルコールなので楽チンですよね。でもフェイクドリンクが飲めないこともしばしば。ここでは、フェイクドリンクなしのお店での場合を書きます。
まず皆んなで「乾杯〜!」としたら、一口飲む。これくらいはまあ仕方ないですよね。ですがここからが女優魂の見せ所。
○出来るだけオーバーリアクションでお客様との会話をつなげ、楽しませる。自分自身も楽しむ。
○お客様のお酒を作りつつ、自分のグラスにはひたすら氷だけを足していく。
○「楽しくて酔っちゃった…」とぽろっと言う。
この3つを実践すれば、ひとまず女優オッケーです。酔ってしまった女の子に無理やりお酒を飲ますお客様もそんなにいないと思います。
が、しかし、シャンパンやワインといった、いわゆる抜きものの場合、ごまかし、いやいや女優魂が通じにくいこともあります。
そんな時も、お客様のグラスを常に気にして満タンにしつつ、楽しく飲んでいただきます。そして自分のグラスは、氷でいっぱい状態をキープすることです。下手にグラスを空けてしまうと、スタッフさんが注ぎにきます。
お客様に「楽しくてついついたくさん飲んじゃったよ〜」と言わせれば、こちらの勝ちです。
つまりは二日酔いになりたくなければ飲むな!女優を完璧に演じきれ!ということです。
①の作戦を実行しつつ、お小水(=お手洗い)の時にドロン!します。そしてお手洗いでほっぺたにチークを塗り直し、「酔い」を演出します。ここでのポイントは、頬だけチークをぬりぬりするのではなく、鼻の真ん中と耳にも塗ることです。
本当に酔ってしまった時、どこが赤くなるのか想像できますよね?その部分を赤くぬりぬりしましょう!そしてお小水から帰ってきたら「ただいま」と、酔った風に女優を演じることです。
仕事が終わり次第ささっと帰宅して、水をコップ1杯飲み、熱いシャワーをあびるだけです。入浴はさらにいいですね。
この時のポイントは換気扇を止め、窓も閉めて、出来るだけ密封されたバスルームでシャワーを浴びることです。そうすることで汗をたくさんかいて、アルコールを体外に出します。もちろん、シャワー後も水分を取ることを忘れずに。
この3つを実践している私は、おそらく今年、一度も二日酔いになっていませんし、お客様を楽しませている自信があるので、売上も右肩上がりです。
ヘルプにつくことも稀にありますが、スタッフやキャストに「全然お酒飲んでないじゃん」と言われたことは一度もありません。
是非皆さん、実践してみて下さい!
筆者:えみみ
二日酔いの日ってやたらお腹が空きませんか?わたくしは二日酔いのときはお腹が空いちゃうタイプなようで、朝から牛丼、2時間後くらいにラーメン、また2時間後くらいに天ぷらそば、みたいな感じで炭水化物を食いまくります。そうすると、夕方くらいには元気な体に戻っちゃいます。
どうやら二日酔いのときは肝臓がエネルギー消費しまくってて、血糖値上げてくれーって脳から指令が出されるそうです。最近だと血糖値を上げるのにラムネが効果的だそうで、コンビニでも推してますよね!そのうちデブりそうなので、今度二日酔いになったら牛丼ではなく、ラムネを試してみよーっと。