今回の内容は「ラウンジバイトで外国人から指名を貰えるには?ラウンジ嬢日常英語講座!」。
学生時代にあれだけ英語を勉強したのに、大人になってほとんど英語が分からないという人も多いんじゃないでしょうか?かくいうわたくしもその1人です。
今回の寄稿者は現役ラウンジ嬢のあんなさん。会員制ラウンジで働いているのに英語がペラペラなあんなさんが、実際に英語を習得した方法と今すぐ使えるスラングを教えてくれました。おもしろい内容になっているので、是非ご覧ください!
会員制ラウンジで働いている私が、帰国子女でもないのに英語ペラペラである理由は、、、ズバリ!
長くお付き合いしている彼氏がアメリカ人だからです。今回は英語習得方法と、今すぐ使えるスラング講習をお届けします。
一番簡単で、早くて、お金のかからない方法は、英語ネイティブの彼氏を作ることです!
ネイティブじゃなくてもいいですが、間違えた英語を覚えてしまったり、クセの強い発音が移ってしまう可能性もあるので、できたら英語が母語(イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどなど)で育った方とお付き合いできたらベストですね!
私の本命彼氏はアメリカ人です。
アメリカ人はスラングや単語をつなげて発音することが多い上に早口なので、ちょっとわかりづらい英語を話す人も多いです。地域によってはなまりもすごかったり。
しかし彼は大学院から日本に留学して、日本に長く住んでいるため、日本人にもわかりやすい単語を使いながら、比較的ゆっくりと喋ってくれます。
もちろん出会ったばかりの頃は、私の英語力は高校生レベル。
難しい単語がわからないので、Google翻訳が手放せませんでした。
日常会話はわかっても、一緒にレストランで食事をしていて、食事や食材の説明をしたり、味付けを説明したりは、一苦労でした。
え、しいたけってなんていうんだろう!?みたいな。
(ちなみにしいたけ、はshiitake mashroomって言います。そのまましいたけ。マッシュルームはキノコって意味なので、しいたけって種類のキノコだよ、って説明するイメージですね。)
また、体調が悪い時にその症状を説明するのも大変でした。
めまいがするって、なんていうんだろう?!って感じです。笑 (ちなみにめまいがする、はfeel dizzyです。)
でもそういったひとつひとつの小さな会話の積み重ねで、だいぶ英語が喋れるようになったんだと思います。
今は日本語で喋るときに、英語のアレって、日本語でなんていうんだっけ、と思うことも多くなりました。
例えば、「aversionだよ、えっと、日本語でなんていうんだっけ」みたいな。(日本語訳は反感という意味です。)
海外留学に行ったことのある友達も、現地で彼氏を作った子とそうでない子では、帰国時の語学力に雲泥の差があるように見えます。
これは英語も英語以外の言語も同じです。
現地にいる間、365日24時間英語に触れていて、自分の気持ちを伝える手段として語学を必要として、使わないと行けない状況を自分で作り出せているからだと思います。
なので私は、どうしても外国人が嫌いだ!っていうことがない限り、語学学習の一番の習得方法は、外国人パートナーを作ることだと信じています。
次に、今すぐ使えるスラングを5つ教えちゃいます。
1、what the f**k
聞いたこともあるかもしれませんが、日本語で言うところの「ありえねー」ってニュアンスの言葉で、何か信じられない、ウザい、ムカつくことが起きた時に使います。メッセージで使うときはWTFと略して使われます。
ちなみにf**kはセックスするという意味なので、かなり下品な言葉です。すこしだけ上品に自分のぶちキレ度合いを伝えたい場合は、what the hellの方をおすすめします。こちらも決して品のある言葉遣いではありませんが。笑
2、bit*h
日本語でビッチというと、だれかれかまわず寝る、尻軽女という意味で使われることが多いですが、英語では性格の悪い女性のことを言います。
3、candid
だれかが不意に撮った写真が、思った以上に盛れたときに使います。インスタの投稿yタグで見たことがある方も多いかもしれません。
ポーズをして目線をカメラに向けている写真ではなく、ナチュラルで動作や仕草の一部である写真のことを言います。
最近のインスタグラムの風潮としては、わざとcandidな写真を撮ることが多いように思います。
4、Netflix and chill
アメリカでは、let’s Netflix and chill!と言われたら、セックスしようよというお誘いです。
一緒にネットフリックスみてゆっくりくつろごうようという直訳で受け取り、簡単にOKをしてはいけません!気をつけてください。
5、lit up
こちらもよくインスタグラムでつかわれています。もともとは、酔っ払って明るくなるという意味で使われる単語ですが、litというと、楽しい友達や遊び場を示しています。
なので、クラブや友達との飲み会で盛り上がっているときに、litとタグ付けしたりします。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとずつ英語がわかるだけでも世界が広がる感じがしませんか?
会員制ラウンジでお金を貯めてみんな世界を目指しましょう!応援しています!
筆者:あんな
渋谷を歩いていると黒人から「渋谷駅はどうやって行ったらいいですか?」みたいなことを英語で言われ、「そこの信号を右に行って、ネクスト左!」みたいな説明をしました。
すると全然伝わってないのかポカーンとした顔をされたので、googleマップを開いて説明すると笑顔で「OK!」と言って自分のiPhoneを取り出して去って行きました。
多分携帯の電池が切れそうだったんでしょうねと彼の背中を見ながら思った出来事でした。ちゃんちゃん