今回の内容は「「街に蔓延るスカウトマン」と「ネット求人サイト」を使ってみて思ったこと。スカウトマンはうざいけど、ネットの求人サイトもイマイチ信用ならん。。だけどラウンジ楽らしいし、働いてみたいなーなんて思っている方も多いんじゃないでしょうか?
今回の寄稿者はそんなあなたに良い情報を教えてくれるラウンジ経験者のえみみさん。スカウトマンと求人サイトの良いところ悪いところを詳しく解説してくれました。ナイトワーク初心者の方にも分かりやすい内容になっているので、是非一度ご覧ください!
◆目次◆
今回は「街に蔓延るスカウトマン」と「ネット求人サイト」を使ってみて思ったことを書きたいと思います。
先日、ツイッターの投稿で、
「路上スカウトがうざい人へ」
声掛けられたら少し無視した後に
「2000円くれたらライン交換するよ」って言えば大体のスカウトがくれます。5人にやれば1万円になります。
僕の知り合いはこれで1日1.2万くらい稼いでます笑
と言う内容のTwitterがバズった。なんとそのツイートには私が見たときは1.5万いいねがついていた。
それだけの人が、街に蔓延るスカウトマンを「迷惑だな〜」「うざいな〜」と思っているのだろう。
私も今でさえ新宿や渋谷・表参道、六本木、西麻布を歩いているとよくスカウトマンに声をかけられることがある。
これは二十歳くらいのときの話だ。日銭が欲しくて敢えて新宿に行ってスカウトされ、その日のうちに体験入店したことがある。
しかし意外にもそのお店には1年半ほどお世話になった。たまたま声をかけてくれたスカウトマンは、歌舞伎町の右も左も分からない私に、ぴったりなお店を紹介してくれたのだ。今でもたまに当時のキャストとラインのやり取りをすることがあるほど、思い入れのあるお店だ。
そう考えると、私は運が良かったなあとつくづく思う。そのスカウトマンには、歌舞伎町のお店の後もお世話になったが、最近は連絡を取り合っていない。
私はたまたま良いスカウトマンに出会えたが、そうではないスカウトマンが多くいるとよく耳にする。
入店させたら連絡を一切取れなくなった、キャバクラや会員制ラウンジに入店希望してたのに、風俗しか紹介してくれない、などなど…。
良いスカウトマンなのか、良くないスカウトマンなのかを見極める力、そしてそのスカウトマンが紹介してくれたお店が本当に自分自身に合っているお店なのかを見極める力が、今の女の子達には必要だと思う。
今では親切で有名なスカウトマンがSNSで話題になっているので、そういった情報も見逃さずチェックしているほうがいいだろう。
スカウトマンは世間では認められてないのも事実。有名でも無許可で紹介業をやっていることが多いことは頭に入れておこう。
一方で、ネット求人サイトを使ってみて思うことは、掲載店舗によっては、嘘の時給、嘘の待遇を書き連ねているお店もあるという事実だ。体入ドットコムの時給はちょっとあてにならない時が多い。
お店側としては、沢山の女の子からの募集がほしいので、女の子にとって都合のいい側面ばかり書いてあることがあるので注意。
実際は体験入店の時だけは優遇され、その後、入店してみたら思っていた待遇と違ったことが私の経験上ある。なので情報を鵜呑みにしないことは重要。
オススメなのは、やはり、いくつかのお店に体験入店し、待遇面、自分のカラーに合ったお店なのかどうか、スタッフや女の子の雰囲気など、しっかり確認してから入店をすること。
私がFAstyleを使った時は楽っちゃらくだった。一日で複数店舗面接いけるし、自分でラウンジ一つひとつのカラーの確認をすることがなくて済む。
会った瞬間にある程度このラウンジには受かる、受からない。一度落ちても受かりやすい時期リベンジOKとか、その時々に違うお店が欲しい女の子の属性などをタイムリーに出してくれます。
【参考記事】FAstyleってどんな会社?利用した女の子の口コミを紹介!
今は胸大きい子欲しいとか、すらっとモデル体型受かりやすいとか、素人で明るいが重要など。受からない理由も教えてくれるし、時と場合により受かる季節や容姿に対しての採否情報もくれます。
fa-style.jpに書いてある時給4000円からとか、時給5000円からはそのラウンジの最低時給でした。私の場合は体入時給8000円で本入店時給1万円にしてもらえました。
体験入店から採用されたとしても、ギリギリ受かってた場合の立ち振る舞い方と、そこから時給をあげる方法などもあって便利でした。
時給が高くもらえた理由とか、指名さえとってれば大丈夫なのか、客担当の何々さんとはしっかりコミュニケーションとることなど、結構女の子のとって有利で普通じゃ聞けない情報ばかりで、ラウンジ求人サイトだとちょっと丁寧すぎるくらい。
最後に、
スカウトマンを利用するにも、ネット求人サイトを利用するにも、結局は自分自身のお店選びの判断、決断によるところが大きいと思うので、自分が輝ける場所を自分の嗅覚で探して欲しいと思う。自分で取捨選択をすることがこれからの女の子には取っても必要です。
筆者:えみみ
スカウトといえば「新宿スワン」、もうこれですよね。漫画なんですが、映画化もされ、結構コアなファンも多いんじゃないかと思います。実際わたくしも読みまして、「おもしれー!」と一気に読んでしまったのを覚えています。
ただその内容は結構バイオレンスで、その辺にいるスカウトのにーちゃんたちは、みんなこんな世界にいるのかと驚愕したものです。実際はそんなことはないそうなので、かわいい女の子のみなさん安心してください(笑)。年末年始暇な人は是非読んでみてください!