今回の内容は「私がラウンジやキャバでバイトした理由!あなたは向いてる?向いてない?」
誰にでも向いている仕事、向いてない仕事はあります。会員制ラウンジやキャバクラは時給も高いですが、向いてない人にはやっぱり長続きしません。
今回の寄稿者はラウンジ経験者のももさん。自分でもラウンジ嬢が天職だと自負しているももさん。
その理由を細かく教えてくれました。
当てはまっている人がいれば、あなたの天職はラウンジ嬢かも!?
是非確認してみてください!
今回は私が最初は学生時代のお小遣い稼ぎだった水商売を生活の基盤にして、さらに本職にするほど天職だった理由を書きたいと思います。
私は元々お酒や飲み会が大好きで、毎日繁華街のバーや飲み屋で飲んでいました。つまり、プライベートで飲み会に結構お金を費やしていました。
しかし、仕事で飲む仕事をすれば
毎日飲みたい欲を仕事で一部解消できますし
自分がプライベートで行きたいお店もお客さんにアフターで連れて行って、お金を払ってもらって飲むことも可能です。
自分で好きに飲みに行くにしても、
仕事でお酒を飲んでいれば自分が遊びに出る時間も減りますし
水商売をする前は全部自腹だった飲み代が、お客さんに全部払ってもらう上にお金も稼げるためとても向いていました。
その上、自分が水商売をする前にプライベート「初めまして」な水商売のお店にたくさん飲みに行っていた経験のおかげで、
最初から自分もフリーのお客さんに自分がしてもらえたのと同じように対応することができました。
飲んで遊んでいた経験も水商売には役に立ったと思います。
プライベートで元々毎日浴びるようにお酒を飲んでいたため、飲み屋さんの雰囲気にも慣れていたので、ラウンジ嬢やキャバ嬢として働くのにも違和感がなくスタートできました。
その上、そこそこお酒が強く毎日飲む習慣もあったため、最初はお客さんは持っていませんでしたがヘルプとして重宝されて働き続けられました。
ただ、「この子お酒飲めて強いね〜」は
チームプレイの銀座のクラブでは評価されましたが、会員制ラウンジではあまり評価されません。
働き始めて1ヶ月くらいなら「本指名のお客さんは呼んでないけど、場内もらった席やボトルが入っている席ではたくさん飲んでるね」と評価してもらえると思いますが
ラウンジではそこそこ本指名のお客さんを呼べないとそのうち出勤調整かけられてしまうと思います。
でも「お酒が強い」は面接でも絶対にマイナス評価にならないので、
お酒がそこそこ強い方は
最初の面接の際に大体お酒の強さを聞かれるので
遠慮せずに「普通」ではなく「強い」と答えましょう。
元々がマメな性格だったので、普通の飲み会でも連絡先を交換したら誰の紹介で知り合った人かや誕生日を聞いたら誕生日などの個人情報を名前を編集して名前の後に入力するクセがありました。
そのためお客さんに対しても
いつ来店したかや誰の紹介かや生年月日などもいつも忘れないように名前を変更して入力しているのでとても便利でした。
意外と何年もお客さんと関係が続いていると、「この人は今何歳だっけ?」とわからなくなります。
よく長いお客さんに出会った頃の年齢のままだと自分が思われていることはありませんか?
それと同じで私たちもお客さんに対して出会った時の年齢からよくわからなくなってしまうんですよね。
男性客側は長く指名している女の子の数はそこまで多くないと思いますが、長く水商売をしている女の子はお客さんの男性の数が多いので、全員細かく覚えるのは難しいんですよね。
特にグループで来店する方は、数歳の差だと誰が先輩で誰が後輩かなどわからなくなってしまうので、細かく生年月日を聞いて必ず登録するようにしています。
またこの生年月日は一緒に来店するお客さんに聞かれて教える時もあります。
意外と男性客同士も年齢が曖昧で、「あの人って何歳だっけ」とこっそり聞いてきたりするんですよね。そんな時もこの情報は役に立ちました。
何か出来事があると日記のようにメモを取る習慣が昔からあったため、水商売にも役に立ちました。
段々メモを取らなくても1つ思い出せれば全部を芋づる式に記憶が思い出せるようになるのですが
最初は多少メモを残さないと自分も訳がわからなくなる場合もあるので、多少メモを取る習慣がある方がいいかもしれません。
今はスマホのメモで簡単にメモが取れるので、何があったかなど簡単に自分の日記的に書いておくといいです。
最初はこんな風に頑張ったなーと後から思い出にもなりますしね。
前述した通り、ある程度の細かい個人情報などは細かくメモをとっていますが、私は元々かなり記憶力が良かったようで、
5年前にお客さんと話したことも記憶しているくらい記憶が残っているくらい記憶力がいいです。
いつもお客さんに「よくそんなに前のこと覚えてるね!」と驚かれるので、記憶力が良くて水商売に役に立ったなと思います。
お客さんにとって昔の自分との会話を覚えてくれているのはとても嬉しいようなので、覚えられない人はメモを取りましょう。
学生時代からみんなで飲み会をする!
とか合コンを開く!
となると私が幹事をしていることが多かったので、
人が集まった飲み会で人が楽しんでいるか気にすることが多かったです。
そのため元々
人が何を考えているかや
みんなでいる時につまらない顔をしている人がいたら会話に入れてあげなきゃ!
と思う性格だったので、水商売に向いていたので良かったです。
以上が私が水商売に向いていたと思う理由でした。
筆者:もも
会員制ラウンジへ行って、この子と話してると楽しいなーと自然と感じられるラウンジ嬢がたまにいます。
話し方とか雰囲気とか多分わたくしの好みということもあるんでしょうが、自分が好きでラウンジ嬢をやっているということもその理由の1つなんじゃないかと思います。
やっぱり嫌々やっている仕事は結果にも出ますしね。お金のためとはいえ、もし嫌々ラウンジ嬢をしている方がいれば、きっぱり諦めましょう。あなたに合った天職がきっとあるはずです!
そういうわたくしもまだ天職には出会えていません。早く見つかるといいな~