今回の内容は「会員制ラウンジで出勤調整がかかる理由と対処法」。
会員制ラウンジはノルマもないし、好きな時に出勤できるし、アフターも行きたいときに行けばいいという、「どうして女の子に産んでくれなかったの!?お母さーん!!」と、男の私にとっては母親に泣きついてしまいたくなるような天国のような場所ですが、油断していると出勤調整という落とし穴があるようです。
寄稿者は西麻布ラウンジ経験者のみよんさん。出勤調整がかかる理由とその対処法を教えてくれたので、ラウンジ嬢の皆さんはしっかり読んで出勤調整がかからないように対策をしましょう。
私服で働ける上にシフトも自由に決められて、当日欠勤や遅刻のペナルティもナシ。
そんな風にゆるく働けるのが会員制ラウンジのメリットですが、楽をし過ぎると出勤調整の対象になってしまうかもしれません。
出勤調整とは、提出したシフトを削られて働かせてもらえないことを言います。
前もって「この日は女の子多いからお休みでお願いします」と伝えられるのはまだマシな方で、当日になって「今日は女の子多いから、来客予定ないなら休みで!」なんて言われることだってあるんだとか。
この出勤調整が続くと、だんだん女の子も出勤したくなくなるので、会員制ラウンジを辞めたり別のラウンジに面接体験入店して移籍したりするんですよね。
出勤調整をかけられる一番の理由はズバリ「お客さんを呼んでいない」からでしょう。
キャバクラのように毎日営業メールや電話をしたりする必要はありませんが、お客さんと連絡を取って指名で来店させることは多少必要になってくると思います。
お客さんと連絡先を交換しなかったり、接客中につまらなさそうにするのは絶対NG!ゴリゴリの色恋営業や店の外でデートしろとは言いませんが、やっぱりラウンジに貢献してくれる子は大切にされます。
場内指名をしてくれたお客さんにはもちろん、フリーでもある程度話が盛り上がったお客さんには連絡先を聞いといて損はないでしょう。
ラウンジの人にアドバイスをもらうのも、やる気をアピールできるのでオススメです。
素直で頑張り屋さんの女の子に悪い印象を抱くスタッフはいないはずなので、すぐに結果が出せなくても大目に見てもらえることもありますよ。
正直、出勤調整をかけられた時の対処法は「来客予定をつくること」「普段からお客さんを呼ぶこと」以外ありません。
普段からお客さんと連絡を取って指名でラウンジに来店させれば、バックで自分のお給料も上がりますし、ラウンジからも必要な子だと判断されて一石二鳥です。
もし当日に出勤調整をかけられた場合は、お客さんに「ヤバイ!出勤調整かけられちゃった…助けて〜」なんて素直にSOSを出すのも1つの手です。
基本的に男性は女性から頼られたい生き物なので、時間とお金に余裕がある男性であれば、ラウンジに来てくれるでしょう。
私の場合は、出勤調整をかけられる前に「みよん今月ヤバイよ!このままだと出勤調整かけられちゃうよ」って忠告してくれるタイプの会員制ラウンジだったんです。
なので、マネージャーさんに煽られたら、お客さんに「ラウンジの人から怒られちゃった…同伴して〜お願い♡」ってプライドを捨てて助けてもらってました。
もちろんお客さんの性格と、女の子のキャラにもよるのでこれが成功するかはわからないんですが(笑)参考にしてみてくださいね!
まさに「働かざる者食うべからず」。いくら楽に働けるといっても、落とし穴はちゃんとあるんですね。。
それでも会員制ラウンジは圧倒的に楽なことに変わりなし!女の子にとっては天国のような場所です!みよんさんの助言を参考にして、会員制ラウンジで働いてみましょう!
やっぱり女の子に生まれたかったよー!お母さん!