今回の内容は「【 銀座クラブ バイト 】お金以外で働く意味は?高級クラブ限定のメリットを紹介!」。銀座のクラブといえば、とても敷居が高くて、働く女性もプロ意識が高いというイメージがあります。会員制ラウンジとは違い、どのような楽しさがあるのでしょうか?
今回の寄稿者は銀座のクラブ経験者のあんなさん。初めてクラブで働いたときの独自経験をもとに、銀座のクラブの楽しさについて教えてくれました。銀座のクラブの面接体験入店を検討している方には必見の内容です!
今日は銀座のクラブで働く楽しさをお伝えします。大学生の頃、最初はキャバクラでバイトをしていました。
その後親友に誘われて小さなクラブで働いていました。
1年くらいかな。そのあとはラウンジ嬢も経験しました。
歌舞伎町みたいに青天井なお給料は望めないし、本業一本でやっているプロが多いかつ、ママやオーナーには年配の方も多いから、堅苦しいところもある。
それでも楽しかったし、やってよかったと思ってる。そんな3つの理由をお伝えします。
品があって綺麗な女性ばかりの銀座のクラブ。若いだけでも面白いだけでもダメ。
キャバクラやラウンジと違って一見さんはいないので、お客様のこと、お客様のお酒の飲み方、担当の女の子をきちんと覚えておかなければいけない。
お酒が入る中で重要なことを教えてもらうこともある。
ミニバッグの中に小さなメモ帳を忍ばせておいて、トイレでお化粧直しの時にメモを書いてたな。
次の接客に、また、お店に戻ってきてくれたときに活かせるようにね。
こうやって相手の話をきちんと聞くクセがついたのは、のちのちすごく役立ちました。これは年上の男性にとても褒められます。
また、銀座のクラブではワイワイ盛り上げることよりも接待のお手伝いをすることが多いため、教養を身につけることがカギでした。
お客様からふられるお話の受け応えるだけではなく、お客様と取引先とのおじさま同士のお話をちゃんと理解して気の利いたことを言わなければいけない。
新聞を読むことはもちろん、経済誌や政治ジャーナルを読んで勉強しました。
例えば政治や経済のお話で、日本がどうなっているのか、世の中の景気はどうなのか、お客様の会社に何か新しいニュースがあったりしてないか、触れちゃいけない話題がないかなど、誰かが教えてくれるわけではないので、自分で学ぶようにしてました。
よく、「お酒の飲み方がきれいだね」って褒め言葉がある。
泥酔してフラフラで家に帰るようじゃダメ。
私の働いていたクラブは飲むノルマもなかったし、ドリンクバックもなかったこともあって、無理に飲むことがなかった。
だからこそ、お客様のペースに合わせて、もしくは自分の体調を見ながら、自分の飲みたいように飲むことができた。
そして、先輩の女の子を見ながら、酔わないように飲んで、酔っぱらってないけど酔っぱらったふりをする術を身につけた。
これには3ヶ月くらいかかったな。アフター行くかもしれないって考えたら、お店の外で泥酔してお客様の顔に泥を塗るのも、クラブの評判を落とすのもタブー。
とにかく自分のリミットや飲んでるお酒の度数に気を配るようにしてた。
クラブで提供されるのはウィスキーが多くて、もともと洋酒は得意じゃなかったんだけど、シャンパンを含むいろいろなお酒、高いお酒を飲ませてもらって、おいしい、楽しい飲み方も教えてもらって、今日は飲めないなって時は自分で薄めに作ったりして。お仕事しながらお酒を嗜むってことを学んだ。
女の子たちの誕生日をお客さんと一緒に祝い合うのが楽しい。
普段は上品なみんなも、誕生会ではシャンパン飲んではっちゃけてた。
バレンタインにはチョコレートを買いだめして、ホワイトデーを期待しながらお客様に配ったり。誰に渡したか忘れないようにメモしたなあ。
ハロウィンには、女の子と一緒のお店の飾り付けして仮装して、クリスマスにはお客様とプレゼント交換して。
私も誕生日にはお客様から、サプライズで帝国ホテルのおいしいホールケーキをいただいたなあ。
お酒飲みながらだと甘いものが進まなくて、結局ほとんど次の日に一人で食べたけど。笑
いかがでしたでしょうか?
こんな理由が魅力的に見えたら、銀座のクラブも挑戦してみてね。
もしいきなり銀座のクラブが難しく感じたら、私みたいに一度会員制ラウンジを経験してみてからでもいいかもしれませんね!
まずは面接体験入店から行ってみて自分に合うお店を探しましょう!
筆者:あんな
いやー、意識が高い!一流のお客様を相手するだけあって、それなりの覚悟が必要のようですが、その経験は一生ものの財産となるようですね。
今まで生きてきて経済紙なんて何回呼んだことあるやら。。銀座のクラブに行こうもんなら、「アナタ資格ないよ!出直してきな!」と門前払いくらいそうですね。経済紙なんて読まなくても、私にはワンピースがあればいいです!そう、男のロマンは銀座じゃなくて海ですよ!湘南ですよ!加山雄三にサザンですよー!年がバレそう(笑)