実話談!銀座クラブで私がお客さんを好きになってしまった時の話

 



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今回の内容は、「実話談!銀座クラブで私がお客さんを好きになってしまった時の話」。色んな男と会うからには、それなりにお客さんと付き合ってしまうことも多いそうです。男と女がくっつくのに理由はいりません。

 

今回の寄稿者はクラブ経験者のえみみさん。お店にやってきたお客さんを好きになってしまって、そのまま付き合っちゃったみたいです。そう!ラブ・ストーリーは突然に!張り切ってどうぞー!

 

 

 

 



 

実話談!銀座クラブで私がお客さんを好きになってしまった時の話


恋とは突然やってきます
 
私はあるお客様と4年間ほど付き合っていた。

初めてそのお客様に出会ったのは21歳とか22歳の時。

 


 

1.彼との出会い

 

ある日、私を本指名してくれていたお客様が、同伴しようよ!と私を誘ってくれて、「同伴の日、もう一人連れていくから、誰かお店の女の子一人と一緒に来てよ。〇〇って言うお店で、現地集合ね!」とのことだった。

私はいつもの同伴と同じように、仲のいいAちゃんを同伴に誘い、Aちゃんと駅で待ち合わせをして、指定されたご飯屋さんに向かった。

そのご飯屋さんで初めて彼に出会った。

しかも私を本指名してくれているお客様のお連れ様だ。

私を本指名してくれていたお客様には申し訳ないとは思ってはいたが、まさかその彼と4年も付き合うとは当時、思ってもいなかった…

 

2.彼の印象

 

初めてそのご飯屋さんで彼に会った日は平日だった。

にもかかわらず彼は私服で、パテックフィリップの時計に高価そうな洋服、ルイヴィトンの靴…それに髪を染めていて、一目でサラリーマンではないなと分かった。

お互いを知るうちにわかったことだが、彼は音楽プロデューサー兼、演出家だった。

のちに聞いた話だが、彼曰く、私に一目惚れだったそうだ。

一方、私は、私を本指名しているお客様の前で、彼と仲良くすることはできず、なんとなく距離をあけていた。しかし徐々に話をしているうちに、それとなく彼に惹かれていく自分に気づいてしまった。

 

3.アフターまでいっしょに

 

そして食事を終えて、お店に向かった。

お店ではいつも通り私を本指名しているお客様の隣に座り、接客をした。

かなりのお酒の量を飲んだと思う。カクテル系だけでなくワインも2本くらい空けた記憶がある。

Aちゃんを含め、4人ともそこそこ酔っていた。すると彼が「席替えをしよう」と言い出した。

彼が私の隣に座った。

私を本指名してくださっているお客様の手前、下手なことはできないと思い、平然を装った。

そして、何人か仲良しのキャストを場内指名して、大人数でアフターにいくことに。

アフター先でのカラオケボックスでは、常に私の隣には彼がいた。この時、お酒のせいもあったのか、彼にほぼ一目惚れ?している自分に気づいた。

アフターが終わり、タクシーを拾ったが、彼と私は家が同じ方向だったので、一緒のタクシーに乗った。

彼の家の方がアフター先から近く、彼がタクシーから降りる時、「うち、寄ってく?」と一言。

私は「私を本指名してくれるお客様のお連れ様なんだ!今日は絶対ダメ!」と思い、「また次回、お会いできるのを楽しみにしています!」とだけ言って、彼と別れた。

するとすぐに、「今日は久々に楽しい時間を過ごせました。たま食事でもいきましょう。」とLINEがきた。

正直、すごく嬉しかった。



 

4.後日デートをすることに

 

数日後、彼とデートをした。

彼も私がお店のキャストであるということを理解してくれて、会うとすぐに「今日はお店に行くの?」と聞かれた。

正直、一目惚れしたときから、LINEのやり取りをしていて、ますます彼に惚れていく自分がいたので、その日はお店を休もうと決めていた。

そして銀座のお寿司屋さんで食事をし、彼の家に2人で帰っていった。

しかし、それでも私を指名してくれていたお客様のことが心配だったので、彼に「いまあの人、最近どうしてるの?」と、聞いたところ、彼曰く、「あの人、詐欺師だったみたい。確かに羽振りはいいんだけど、正直、仲良くしてる時も、お金の出所がわからないひとだったんだよね…」とのこと。

たしかに、同伴を誘ってきた日以来、連絡が取れなくなった。警察に捕まったという噂も広がっていた。

 

5.初体験ばかりの彼とのセレブな生活

 

そんなこんなで私は音楽プロデューサー兼演出家の彼と付き合うことになり、4年もの間、半同棲をしていた。

彼にはハワイにも何度も連れて行ってもらったり、ショッピングでブランド物のお財布や鞄を買ってもらったり、散々私にお金を使ってくれた。

飛行機のファーストクラスやビジネスクラスも初めて乗らせてもらった。

今思うと、あの大衆店のキャバクラに、よく音楽プロデューサーが来店したな、と思ったが、私は本当に運が良かった。

付き合っている間の4年間は、ほぼ喧嘩はしなかった。だが、彼は私を好きになれば好きになる程、キャバクラなどの水商売系のお仕事をやめてほしいというようになってきた。

 

6.別れた理由

 

最後になぜその彼と別れてしまったかというと、上記にあるように、彼が私がキャバクラで働き続けることを反対したことと、私の昼職の職業を応援してくれなかったことが原因だ。

それに、彼は自分に自信がなくなったり、落ち込んだりすると、自分の殻にこもり、周りを寄せ付けず、1人になりたい人だった。

見るからに結婚には向いていない人だと思ったからだ。

そんな彼とは今でもたまに、連絡を取り合う。

たまに会っても食事くらいはするが、恋愛関係には発展せず、ご飯を食べて近況報告をしてさよならだ。

今となっては、普通の女の子が経験できないような、東京ならではの、そしてセレブならではの経験をさせてもらったと感謝をしている。

年齢も離れているので、未だに「東京のお父さん」に近い感じの安心感がある。



以上が私の、「実話談!私がお客さんを好きになってしまった時の話」です。

お客様を好きになってしまったら、仕方ない。素直になるのが一番だと思っています。じゃないと、素直な子に取られちゃう!と私は思っています。

もちろん他のお客様には、彼氏がいることは内緒です!

 

 

筆者:えみみ

 



 

編集後記


あれは10年前くらいでしょうか、新しい職場が池袋に決まり、「よっしゃ!今日からがんばるぜい!」的なノリで意気揚々と新宿駅の山手線のホームで電車を待っておりました。

すると、そこになんともキュートな女子高生が登場!わたくし一目惚れをしてしまうことに!めっちゃかわいいやーん!

それからそれから、その子とは毎日電車が同じでして、ほぼ毎日顔を合わせることに。しかーし!ヘタレ日本代表のわたくしは、声をかけられないまま1年が経ちます。

3月の卒業シーズン、その子はどうやら卒業を迎えたようで、それっきり会えなくなることに。今でも新宿駅に行くとあの子を思い出します。幸せになってますよーに!