今回の内容は、「会員制ラウンジ面接体入に落ちた!運命を変えるその後に必要な行動とは?」です。
港区を中心に広まっていった「会員制ラウンジ」。
給料も高く、女の子に対する太陽もとても丁寧で、一度は女の子が憧れる職業となってきました。
ただやはり採用の合否に関しては厳しいところもあり、なかなか採用されにくいのも事実です。
今回の寄稿者は元会員制ラウンジ嬢の「みよん」さん。彼女も会員制ラウンジで働いていた女の子ですが決して簡単な道のりではなかったようです。
切り替えるって難しいですよね
採用基準が高く、かわいい&綺麗な女の子しか入店できないと評判の会員制ラウンジ。
私は地方のキャバクラから都内の会員制ラウンジ・キャバクラ・クラブを渡り歩いてきましたが、たしかに会員制ラウンジが1番採用基準が高かった印象です。
私の場合は運良くいわゆる高ランクの会員制ラウンジに入店できたものの、六本木のラウンジの面接体験入店に落ちた経験もあります。
会員制ラウンジの面接に落ちると、かなりプライドが傷ついて自己肯定感が下がってしまいますが、実はそんなに落ち込まなくても大丈夫!
今回は、元ラウンジ嬢の私が実践していた面接体験入店落ちのメンタル回復方法をレクチャーします。
会員制ラウンジに入店したい女の子は、ほとんどスカウトさんにお世話になるはず。
街で声を掛けられたり、インスタでDMが来たり、友達に紹介してもらったり…スカウトさんと知り合う方法はいくらでもありますし、大抵のスカウトさんは「キャバクラ・高級クラブ・会員制ラウンジ・なんでも紹介できます」と言い張りますよね。
でも、スカウトさんによって得意・不得意なお店は絶対にあります!
まず、キャバクラやラウンジの人と仲がいいスカウトさんは面接時に猛プッシュしてもらえます。
水商売、特に会員制ラウンジは狭い業界なので意外と義理を無視できません。
まったく同じ採用基準の女の子が2人いたとしたら、お店の人は仲がいいスカウトさんの女の子を採用すると思います。
そして、いちばん採用率が高いのはラウンジが雇っている専属のスカウトさんを通しての面接です。
専属のスカウトさんはその会員制ラウンジに合う女の子に声をかけているわけなので、よっぽど勤務態度や条件が合わない声をかけられた時点で正直面接する確率はかなり低いはず。
「絶対に落ちしたくない」「いい条件で会員制ラウンジに入店したい」と思っている女の子は、お店専属のスカウトさんに声をかけられるのを待ちましょう。
「私はこのレベルだからこのお店の面接を受けたい」と勝手な判断で面接を組んでもらうのではなく、スカウトさんに「私にはどのラウンジが合っていますか?」と必ず相談するようにしましょう。
まともなスカウトさんなら無謀な面接で時間を無駄にすることはないと思うので、私は正直会員制ラウンジの面接を組んでもらえるだけで(やんわり他業種を勧められなければ)世間一般的に見てかわいいんじゃないかな…と思います!
特に、優秀なスカウトさんであれば「ここの会員制ラウンジはギャル系でワイワイ系だから〇〇ちゃんには合わないよ」「時給重視ならこの会員制ラウンジ見に行く?」と色々提案してくれると思います。
まずは恥ずかしがらずに「私が受かりそうな会員制ラウンジってどこですか?」と聞いてみましょう。面接前の絞り込みで、落ちる可能性はグンと減らせます。
会員制ラウンジは、そもそもお店によってかなり求める女の子の系統が違います!
私がはじめて働いた会員制ラウンジは、いわゆる「ハーフ系・モデル系」が採用されやすいラウンジで、時給と出勤日数だけを伝えてスカウトさんに選んでもらいました。
面接の際、お店の人に「うちは10人に1人しか受からないから!」と言われてうわ絶対これ落ちたな…と思ったのですが、最終的に「どうする?今日体験入店してく?」と聞かれ、そこで自分が受かったことに気付いて内心大喜びしたことを覚えています(笑)
でも、そのあと「お姉さん系・キャバクラ寄り」の会員制ラウンジは面接で普通に落ちましたね。
それまで会員制ラウンジの面接に落ちたことがなかったので心の底からショックだったし、それから他の会員制ラウンジの面接受けるのもイヤになってしまって。
しばらく落ち込んだのですが、系統がちょっと違うけどギリギリで採用されるより、系統が合ったお店で採用された方が働きやすいかな?と自分を納得させて立ち直りました。
やっぱり、ギャル系の女の子が多いお店はギャルが好きなお客さんが集まるし、乃木坂とかのアイドル系の女の子が多いお店はそういう女の子を好む客層になります。
もちろんその中に違う系統の女の子が飛び込んでピンポイントでお客さんを掴んでいくのもアリだと思うのですが、あまりにお店の女の子と系統が違いすぎると居心地がよくないのでオススメしません。
北川景子さんや菜々緒さんのような王道美人系が在籍する会員制ラウンジに、西野七瀬みたいなかわいい系の女の子が1人いると、前者のタイプをお好むお客さんのツボにはハマらないはず。
中には「うちは色んな系統の女の子を採用しています「かわいい・綺麗だったら系統は不問です」なんて会員制ラウンジもありますが、やっぱりある程度は自分の系統に合った会員制ラウンジの面接を受けた方が採用されやすいです。
会員制ラウンジの面接に落ちたとしても、系統が合わなかったのかな〜くらいに思って流しましょう。どうしても諦め切れないのなら、ダイエットやメイクの研究をがんばってもう一度面接を受けてみるのも選択肢のひとつ。
会員制ラウンジの面接は確かに厳しいですが、落ちるのは別に恥ずかしいことではありません。
最近では、新型ウイルスの影響で採用基準が上がっているラウンジがほとんどです。
会員制ラウンジにこだわらず、クラブやキャバクラ、ガールズバーなどの他の職種にも目を向けて、自分に合ったラウンジを見つけてくださいね。
確かに希望する会員制ラウンジに不採用だとメンタル落ちますよね。
僕も就職活動の時を思い出します。
ですが今こうして自分がいるのは諦めなかったからだと思っています。
切り替えはとても大切ですね!
勿論一発合格なら喜ばしいことですが、みんながみんなそうではないので、諦めずに前を見て進みましょう!