一流ホステスなら当たり前!?いろいろとかかる経費について

 



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今回の内容は、「一流ホステスなら当たり前!?いろいろとかかる経費について」。銀座で働く一流ホステスと言えば、「男にお金を使わせてなんぼ!」と思っている方も多いんじゃないでしょうか?実はそんな簡単なお仕事ではありません。

 

今回の寄稿者はそんな一流クラブ経験者のみゆみゆさん。なんだかんだで色々かかる経費について教えてくれました。夜の仕事を甘く見ているあなたには、お灸をすえるいい記事かもしれません!一度読んでみてください!

 

 

 

◆目次◆


<日々の経費について>
<年にたまにある経費について>

 



 

一流ホステスなら当たり前!?いろいろとかかる経費について


ホステスさんも経費は何かとかかるんです
 
銀座の高級クラブで働くと言うことは、キャバクラで勤めていた時にはかからなかった経費が沢山出てきます。

お客様へのプレゼントくらいは今まであったかもしれないですが独特の世界なのでお話していきたいと思います。

 



<日々の経費について>
 

1.交通費

 

まず毎日必ずかかるものが交通費です。

交通費はホステスさんなら銀座界隈に住んでいる方も多いので、行きは電車とかバスの方もいますしタクシーの方もいますが、帰りは終電で帰らない限りはだいたい2,000-3,000円くらいタクシー代がかかると思います。

私は昔豊洲に住んでいて終電が早かったからか乗った記憶はなく、深夜のタクシーで2,500円くらいでした。

でも銀座って夜22時から1時までタクシーが道ですぐ拾えない謎のルールがあるので、0時に上がれた時はタクシー乗り場まで行くの面倒くさいので白タクを使って帰っていましたね。

私が使っていたところは1,300円で他のお店のホステスさんと乗り合いで送って頂いていました。

 

2.ヘアメイク

 

ヘアメイク代もだいたい2,000円から2,500円くらいだと思います。

時間帯によって値段が変わるお店も多く、18時半までは1,800円でそれ以降は2,300円のところに通っていました。

11回券で23,000円だったり1回分無料みたいにしているところもありました。

ヘアメイクって同伴前の時間帯や普通の出勤時間前は混むし並ぶし、みんな毎回現金出すのもめんどくさく回数券を買う方が多いです。

 

3.手土産

 

他の経費は自分が係りのお客様との同伴だったり、来店されてお連れ様が初めていらっしゃる場合や接待の時など帰りの際に手土産を渡します。

これはだいたい1つ2,000円くらいの物を用意します。

自分で出勤前にお菓子屋さんに行って用意してもいいし、急な来店も多いのでその時は黒服に頼んで近くのお菓子屋さんに電話で注文して持ってきてもらい支払ったりします。

気の利いた手土産をお連れ様にも渡す事により、メインのお客様もお連れのお客様を連れて来て誇らしいし、お連れのお客様にもメインのお客様の行きつけのクラブの担当のホステスはしっかりしているのだなと印象付けられます。

ホステスにとってもお連れ様である枝のお客様方が別の機会にまた行きたいなと思わせるなど、手土産一つでみんながみんなハッピーな効果が生まれます(笑)

 

4.衣装

 

あとドレスやワンピースを衣装として着ますが、どのお店も毎月のお給料日後に【新調日】があります。

なので、毎月1着ずつは新しいドレスやワンピースを買わなきゃいけないのでそれにも経費がかかりますね。

ちなみに【おしゃれ日】と言う日もあって、それはロングドレスや着物等華やかな衣装にして下さいって日でした。

 

5.ライター

 

あとは銀座の高級クラブでは安いライターは使ってはいけないので、私が勤めていたお店は全部お店の名前が入ったマッチでお客様のおタバコにつけていました

ある程度稼ぐ子はカルティエのジッポを持つようになります。名刺ケースもエルメスを持っている子が多かったですね。

私もタバコ吸わないのにジッポを持つ事に憧れてましたが、高かったので諦めました。




<年にたまにある経費について>
 

6.誕生日のお祝い

 

お客様のお誕生日プレゼントは年に1回ですが、お客様も何人もいますし、お連れ様もよくいらっしゃるとなると、係りである私が用意しなくちゃなりません。

たまにってよりしょっちゅう誰かの誕生日をお祝いしている事になりますよね。

プレゼントもお客様の来店頻度によって値段も変わりますがだいたい15,000円から30,000円で選んでいましたね。

そこにシャンパンを原価の5,000円くらいをお店に払って用意してあげたり、ケーキも3,000円くらいのものを用意したりしてお祝いしてあげます。

 

7.季節のイベント

 

あとはお中元とお歳暮は私はちゃんとやった事ないですが、友達のホステスは毎回100万円かかるからマイルすごい貯まるよって言っていました(笑)

あとバレンタインですね。

1つ2,000-3,000円くらいのものを用意しますが、当日いらっしゃるか分からないので会社に届くように郵送したりします。

前に勤めていたお店は来店されるお客様にくじ引き式で渡せるように1人5つお店に渡していました。

ちなみにお店の黒服全員にも渡すのでそこも地味な出費です。

あとクリスマスパーティーの期間も同じくホステスがお客様に用意したプレゼントをくじ引き式で渡すお店もあります。

ヘルプホステスでも1つ5,000円以上で2つ用意するようにノルマの手紙を受け取るのですが、売上げホステスには10,000円以上で2つって書いてあるみたいで働くホステスにとってはほんと迷惑なイベントだと思います。

 

8.終わりに

 

だいたいこんな感じでホステスさんは日給が高い分経費も沢山使っています。

銀座の高級クラブで勤めるとなんでも【先行投資】って気持ちが芽生えていました。

例えばドレスやワンピースの衣装一つにしても、安い物だと安いホステスだと思われてしまうから、高級クラブのホステスさんと思われる為に、高めのドレスやワンピースを着なくちゃいけないなと思っていたし、身に付けるアクセサリーやバッグ等もそうですよね。

そんな格好なのに足元がださくならないように高めのおしゃれなハイヒール履いたり。必要最低限にやらなくちゃいけない事は結構あったなと思います。

手土産もたまにしか用意しないホステスもいますが、毎回違う物を同じお客様に用意しているホステスもいて、そう言う場面でセンスって出るなと思いました!

そういうプロ意識の差で一流ホステスと呼ばれるかが変わってきますよね。

そんなお姉さんホステスの方々を見て沢山学ばせて頂きました。

 

 

筆者:みゆみゆ

 



 

編集後記


わたくしプレゼントに弱いんですよね。

大した物じゃなくても、

あっ、これってもしかして、

僕のこと好きなんですか!?

どうなんですか!?!?

そうなんですよね!

もうめっちゃ好っきゃねーん!!

そうしてまんまとお嬢たちの策略にハマり、そのプレゼントの何十倍もの金額を貢いでしまうのです。。

客にプレゼント渡すの禁止にしてくれたらいいのに。。グスン(泣)