今回の内容は、「ラウンジ面接で好印象の健康的な肌になるには?内から磨くスキンケアを紹介」。
女の子だったら誰だって女優さんみたいに透き通った美肌に憧れますよね?
あれって一体どうやって手に入れてるんでしょうか?うーん、謎です。
ラウンジ嬢やキャバ嬢、もしくは会員制ラウンジやキャバクラに面接や体験入店に行こうと思っている女の子は絶対知りたいことですよね!
今回の寄稿者は西麻布のラウンジ経験者のグリコさん。
元々お肌のことで悩んでいたそうですが、食生活を見直すことで健康的な肌を手に入れることができたそうです!
じっくり読んでみてください!
◆ラウンジ嬢が手に入れた美肌◆
こんにちは、グリコです。
どんなにケアをがんばっても、乾燥肌・敏感肌がよくならない。そんなお悩みをお持ちではないですか?
実はグリコも、10年ほど肌に悩んでいました、、。もともと軽いアトピーと、ニキビ肌で。
ところが自分に合った食生活を発見できてから、すごいスピードで改善!
今や、エアコンの下でも、マスクをしていても揺るがない丈夫な肌になりました。
もしあなたが同じように敏感肌にお悩みなら、体の内側を見直すときかも。
私たちの体は、私たちが食べたものでできています。内側から肌質を改善する方法を、一緒にさぐっていきましょう。
お水を1日2リットルほど、ちょこちょこ飲みましょう。
細胞に水を行き渡らせることは、皮膚の細胞にもおなじように重要です。
皮膚細胞の乾燥は、皮膚のターンオーバーを狂わせてしまうからです。
また、適度にお水を飲むことは、胃腸のはたらきの助けにもなります。
一気飲みは栄養素が尿と流れてしまうので、1時間ごとに少しずつ飲んでみましょう。
胃腸の負担を減らしてあげることが、美肌への近道!
最近、ファスティングや断食が流行っていますが、これらも肌にいいことが実際に証明されているらしいのです。
人は空腹状態になると、細胞が消費されないように守りに入るらしく、傷つきにくい体制が出来上がるのだそう。なので、肌の免疫力も上がるというのです。
私も実感しているのですが、1日のうちに空腹な時間帯を作ると、肌がきれいになります。
お腹が空いてから食べる、を癖づけてみましょう。
寝る前にごはんを食べると、翌朝まだ胃に残っているような、疲れている感覚がありませんか?
寝ている間は内臓も休まるので、胃に食べ物がある状態は負担がかかってしまいます。就寝の数時間前にはきちんと食事を終えましょう。
見逃せないのが添加物の大量摂取。
よくアトピーの人は、白砂糖やマーガリン、農薬、化学調味料などにすぐ反応してしまうのは有名な話。
私も、油断してこれらをとってしまうと軽くアトピー肌が反応してしまいます。
どんな肌質の人にも、できるだけ添加物が入っていないもの、オーガニックのもの、旬なものを選んで、自炊してみるのはおすすめです。
白砂糖は、肝臓に負担がかかりやすいのと、砂糖の中でもっとも血糖値を急激に上げます。人工甘味料も同じ。
おすすめは、きび砂糖やメープルシロップなど、加工のプロセスが少ないお砂糖に置き換えてみて。
マーガリンやショートニングにはトランス脂肪酸というものが含まれていて、健康害については厚生労働省のHPにも記載されています。
植物性油脂にもトランス脂肪酸が含まれていることが多いです。
最近よく耳にするヴィーガンという言葉。これは、動物性を一切口にしない、利用しないライフスタイルのことです。
実は、日本の伝統的な食事のひとつでもある精進料理も、立派なヴィーガン食。
このヴィーガン食で、肌質や腸内環境が良くなった例もたくさんあるそう。
というのも、基本的に動物性は酸性、植物性はアルカリ性。アルカリ性は酸性の食べ物より身体に良いとされています。
また、消化プロセスもシンプルになるので、胃腸に負担をかけません。
食べているものは葉っぱばかりかと思いきや、キヌアや大豆などの植物性タンパク質、たっぷりのフルーツでビタミンを摂取ます。
またトレンドということで、ジャンキーなお料理アレンジも検索すればたくさん出てきます。
私も最近、ヴィーガン料理にゆるーくハマり出して1年。便通がよく、肌質がきめ細かくなってきました!
最近、メディアで動物への倫理観や、環境対策があげられていますが、ヴィーガン食はなんとこの両方に貢献している食事とのこと。
さらにヘルシーということで、私の周りにもすすんで選ぶひとがたくさんいます。
100%ヴィーガンにしなくても、少しずつ取り入れてみて、体の変化を観察してみてはいかがですか?
甘味料や、パンや米などの炭水化物に含まれる糖質の摂りすぎには気を付けましょう。
糖質はインスリンの生産を増加させ、肌細胞を乾燥させてしまいます。これが、皮脂の増加につながり、ニキビの原因に。
糖質オフダイエットが流行っていた時期もありましたが、糖質のとらなすぎはもちろん危険です。
脳の働きを鈍らせて、身体全体にガタがくる仕組みになっているため、適度に付き合っていきましょう。
また、酸化した油も避けたいところ。
お惣菜コーナーの揚げ物やコンビニ弁当も美味しそうだけど、、、ここは家に帰ってオリーブオイルや米油などでサッと揚げるのが得策。
質の悪い油は、体の中で活性酸素をふやし、老化を早めてしまうそう。消化不良の原因にもなるので気をつけましょう。
グルテンフリー、乳製品ゼロ。こういった食品も増えてきていますね。
品種改良をかさねた小麦粉に含まれるグルテンと、牛乳やチーズなどの乳製品は消化されにくいため、胃腸に負担がかかると言われています。
世界でもたくさんの人が乳糖不耐症、またはグルテンになんらかのアレルギー反応があると言われていますね。
しかもやっかいなのが、多くの場合その反応が後天的なので、気付くのに時間がかかるのだそう。
もしかしたらあなたも知らないうちに反応がでているかも?
良い睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスで決まるといいます。
でも、この良いバランスを保つには睡眠時間よりむしろ、同じ時間に起きて寝るという日々のサイクルが大切です。
寝ている時に部屋を暗くし、起きた時に太陽を浴びられさえすれば、寝る時間帯もさほど重要ではないそう。
まずは、日々のサイクルを大切にしましょう。
また、ちまたでいう22時〜2時の肌のゴールデンタイムも、平均の就寝時間から割り出されたもの。
就寝してだいたい1時間〜3時間ほどで成長ホルモンがでるため、このタイミングで熟睡していれば問題なく成長ホルモンが分泌されるそうです。
たまに肌がかゆくなる、敏感になるなどといった、見た目には分からない程度の軽い肌荒れも、一度病院で検査してもらうことをおすすめします。
アレルギー検査は、検査をする種類を増やせば増やすほどお値段も上がりますが、原因不明のまま高い化粧水をいくつも試すよりは、かえって安いことも。
実はあなたの近くにある、こんなものが!というものが原因だったりして?
経験上、ストレスを感じている、落ち込んでいるときほど肌荒れは悪化します。
ストレスが肌に悪い!でも具体的になぜ肌に悪いの?
グリコ調べですが、ストレスを感じると自律神経バランスがみだれ、白血球の増加とリンパ球の減少が起こり、少しの刺激で反応する敏感肌になってしまうらしいのです。
このメカニズムから、ストレスは肌だけでなく、体の全ての臓器に悪い影響が。
ストレス対策には適度な有酸素運動がいちばん効果的だそう。激しい運動のあとは、脳がストレスをやっつける幸せホルモンを出してくれるらしい!
体の内側からきれいにするって、色々と制限がかかっているようで大変だと思いませんか?
自炊したり、生活のルーティンを作ったり、商品の裏に何が入ってるか確認したり、、、
そうなんです!慣れるまでは大変。
でも、荒れにくい肌をつくりたいなら、生活の改善は必要不可欠なんじゃないかと、軽いアトピーっ子のグリコは思います。
外側からどんなに高額なスキンケアをしても、いずれお金も心も追いつかなくなってくるからです。
わたしの場合はどんどん楽しくなってきました!
お肌にいい食生活ってもちろん体にもいいから、体も心も軽くなって。嘘かほんとか、プライベートも仕事もうまくいき始めたような?(笑)
最初は大変だけど必ず慣れてくるし、体はよい返事をくれるはず。
この記事が、内側からの美を目指すあなたに少しでも役立ちますように。
筆者:グリコ