今回の内容は、「キャバクラでお客さんにシャンパンやワインを入れてもらうには?」
抜きものを入れてもらうのって結構ハードル高いですよね。
実際キャバクラやラウンジ初心者の女の子たちからも
「どうしたらボトルを開けてもらえるんかわからない」
「面接や体験入店の時にお店に人にボトルの開け方がわからないなんて言わない方がいいですよね」
などのお悩みを言ってくることがあります!
でもやっぱり売上的にはかなりおいしいので何とかして入れてもらいたい!お願い!入れて!
今回の寄稿者はラウンジ経験者のみよんさん。
数多のラウンジや高級クラブで働いてきた経験から、抜きものを入れてもらう極意を授けてくれました。
これであなたもおねだり上手です!張り切ってどうぞー!
キャバクラや会員制ラウンジ、高級クラブで働いていると、シャンパンやワインなどの抜きものをオーダーしてくれるお客さんがいると売り上げ的にかなり助かりますよね。
今回は、六本木のキャバクラや会員制ラウンジ、銀座クラブを制覇した私が
「お客さんにシャンパンやワインを入れてもらう方法」についてレクチャーします!
まず、抜きものをオーダーしてくれるお客さんを狙うなら
団体客ではなくて1〜2人で来ているお客さんを狙うのがオススメ。
もちろん中にはハマって指名やシャンパンを入れてくれるお客さんもいるかもしれませんが
団体客は接待や友達同士の付き合いで来ている人が多いので、いわゆる「太客」「エース」になる可能性は低めです。
あと、もし指名している女の子が複数いる団体客の場合、ボトルバック(売上)を誰につけるかで揉めてしまうことも。
ピンのお客さんは正直変な人も多いんですが(笑)ハマるととことん尽くしてくれる人が多いんですよね。
地方の繁華街でキャバ嬢をしていたときは、ピンのお客さんは結構色恋になりやすい印象だったんですが、銀座のクラブに移籍してからは全然そんなことなかったですね。
ほぼ毎週同伴してシャンパン入れてくれたお客さんは、
「一人暮らしで家にいるとロクなご飯食べないから、週1ちゃんとしたご飯が食べたくてクラブの女の子を誘う。付き合ってくれたお礼に同伴してボトル頼んでる」
と言っていました。
もちろんホテル行こうよ!とか付き合ってよ!みたいな口説きもなく、本当に友達みたいに楽しくおしゃべりしてご飯食べて、お酒を飲んで…って感じです。
その人は、長いことお店に1人で通ってる人で、私と出会ったときにたまたま前に係(担当)だった女の子がやめてお店のお客さん(いわゆるフリー)だったんですよね。
やっぱり飲み慣れてるピンのお客さんは変に「シャンパン入れてよ〜♡」とか媚びなくても勝手にシャンパンを入れてくれるので(笑)そういう人を積極的に狙っていくことをオススメします。
実際に、有名な売れっ子キャバ嬢やラウンジ嬢、ホステスさんもほとんどピン客のエースがいますしね!
ただ、お酒が弱い人はあんまり無理しないでくださいね。
先ほどお話しした「飲み慣れてるピン客を狙え」に加えて
抜きものを入れてもらうもうひとつのテクニックがとにかくシャンパンが大好きな破天荒キャラを演じること。
エリアや客層にもよりますが、フリーで着いた席で「なんか飲みなよ」って言われた時に
「いいんですか!じゃあペルエポックくださーい!」と元気よくボーイさんを呼んでみると、結構ウケます。もちろん断られることもあるんですけど
たまに変わった女の子が好きなお客さんだと面白いな!頼め頼め!って本当にシャンパンを頼んでくれたりします。
その時点では指名をもらってなくても、だいたいシャンパンを本当に頼んでくれるお客さんは完全に面白がってるので大抵指名してくれるんですよ。(笑)
ただ、これはサラリーマンとかおじさんには正直あんまりウケないし引かれることがあるので、比較的ノリがよさそうな若め(かつお金持ってそうな)人にだけやってましたね。
やっぱり男の人はキャバクラやラウンジに非日常を求めてやってくるので、普段出会わないような破天荒な女の子がハマる人は意外と多いんじゃないかな。
たまにキレられる時もありますが、ノリ良さげなお金持ちのお客さんが来たら思い切って試してもらいたいテクニックです。
いわゆるSNSを使ったブランディングですね。
まずは地道に出勤を増やしてお客さんを掴んでシャンパンをおねだりして、入れてもらったシャンパンと一緒に写真を撮ってInstagramにアップする。
この時にポイントなのは、絶対にシャンパンやワインなどの抜きもの以外と撮った写真を載せないこと!
実際には普通のドリンクを飲んでいたとしても、その姿はSNSで決して見せてはいけません。
とにかく金がかかりそうな女であることをアピールして、
「この子にはシャンパンをいれないと会えないんだ」と思わせるのです。
そうすれば、自然と指名してくれる人はみんなシャンパンやワインなどの高価なお酒をオーダーしてくれるはず。
ただこれは、SNSで自分の顔も晒す必要があるので、周りに内緒でナイトワークをしている子はちょっと厳しいかもしれません。
ここまで私流「お客さんにシャンパンやワインを入れてもらう方法」をお話してきましたが、いかがでしたか?
少人数のお客さんから飲み慣れた人(シャンパンやワインを下ろすことに抵抗がない人)を探す方法は、
結構お店の客層によって成功率が変わってくると思うので、できるだけ客層がいいお店に在籍することも大切です。
そして、シャンパン大好き破天荒キャラを演じる時に無理は禁物です。
たくさん飲まされてしまう可能性も高いので、ある程度お酒の強さに自信がある女の子だけ実践してみてくださいね!
筆者:みよん
シャンパンやワインを入れてもらうのは、難しいですよね。
初心者でも取りやすい「場内指名」や「ドリンクバック」と違い、少し難易度が上がります。
ボトルを注文して貰うには「キャラ設定」も大切です。
「抜き物(ボトル)が好き!」や「ボトルを入れてくれないと会えない」など働いているお店での設定次第で、お客さんからのボトルがいっぱい貰えるようになります!
お客さんによって「ボトルは卓(テーブル)を華やかにする飾り」と振舞ってくれるラッキーが起こったり
お客さんに合わせて、ボトルのおねだり方法をマスターすると「ボトルバック」で稼げます!
シャンパンやワインを入れてくれやすい会員制ラウンジやキャバクラをお探しなら、FAstyleのLINEボタンから質問をしてみましょう!