今回の内容は、「海外カップルに聞いてみた「付き合ってる」ってなに?!」。育った環境が違うのだから当たり前ですが、外国人と付き合うと感覚が違うので驚くことが多いようです。時には考えられないような出来事も!?西麻布の会員制ラウンジの面接や体験入店を組んでいると「付き合うって何?」って質問を受ける時があります。結構疑問が私もあるんですよね!
今回の寄稿者はラウンジ経験者のあんなさん。「付き合う」ことに対しての考えを外国人の友人に聞いてみたら、その感覚がとてもおもしろかったそうで、今回詳しくお話してくれました。あなたの感覚と比較しながら読んでみて下さい!
欧米の映画やドラマをごらんの方は、よくわかると思いますが、007のジェームズボンドやミッションインポッシブルのトムクルーズをはじめ、海外では「付き合いましょう」「はい、ぜひ」という会話がありません。
実際私が働いていた会員制ラウンジの女の子の中にも海外の人とお付き合いした経験のあるラウンジ嬢がいますが「付き合ってください」などの告白をされたことはなかったそうですよ!
でも、お互いを彼氏・彼女を呼ぶカップルがいるのです。では、どのようにして「お付き合い」し、カップルになるのでしょうか?
アメリカ・ドイツ・オーストラリア・インドの友達に聞いてみたところ、だいたいみんな同じ感覚を持っていたので、おもしろいなあ、日本と違うなあ、と思いました。
知り合ってから付き合うまでの流れには、ステージがあると考えてください。
友人に紹介するときにも、「彼女が、僕のお付き合いしている人だよ(She is my girlfriend.)」と伝えますよね。
文化によっては、家族への紹介は、結婚の話が出るまでないこともあるそうです。都市部であればあるほど、その傾向が強いそうです。親御さんとの距離が離れているからでしょうか?
日本人の場合、このステージ1が「彼氏、彼女になる」ですよね。でも、外国人にとってこの感覚は、時と場合による、そうです。
じゃあどうやって「正式なパートナーなのか」わかるのかって思いませんか?
セフレなのか、ただの友達なのか、何が違うのか難しいと思いませんか?
例えば友達に自分のことを紹介してくれたり、手をつないだり、お互いのプライベートを知っていたり。これが彼氏・彼女であることの境目だそうです。
つまり、相手に、正式なパートナーとして認識してもらうための努力が必要ということです。
じゃどうやってそれが可能なのか?
一番の方法は、相手のプライベートに入り込んで、そこで、それを心地いいと思わせること。相手が何を考えてるかよくみて行動することです。
それから、普段は自立しているけれど、たまに頼ってみたり、かわいいところを見せてみたり。本当に好きだったら、アピールし続けるしかないです、長期戦。笑
付き合うことになったら、これからのことを話すチャンスだから、相手と自分の考えをしっかりぶつけてみることも重要です。
人間だからだめなところもあるけれど、ペラペラ喋る人、自信のない人はだめ。いっぱい知り合って、いっぱい泣いて、最後の人を見つけましょう。
筆者:あんな
大学生のとある頃、外国の女性は全員キレイだと思っている時期がありました。
ある日友人とクラブへ行き、素敵な外国の女性がいたので、片言の英語でやんややんやと楽しく口説いておりました。
結果ビールをおごってさよならとなったんですが、その後友人から「あのステラおばさんみたいなのがタイプなの?」ととても不思議そうにおちょくられました。
ステラおばさんだってふくよかできれいですよね?!でも、今はスレンダーなミランダ・カーみたいな女性がタイプです!よろしくお願いしまーす!