今回の内容は、「会員制ラウンジで女の子がよく頼むドリンク7選」。夜の世界と切っても切り離せないお酒。仕事中に酔っ払ってしまって失敗をしちゃうなんてこともよくある話です。
今回の寄稿者はラウンジ経験者のみよんさん。お酒が苦手な子にもおすすなお酒も紹介してくれています。お酒の知識を身に付けて、楽しく働けるようにしましょう!
◆目次◆
会員制ラウンジでドリンクを頼む時、何を頼んだらいいのか分からない…なんて人も多いはず。
今回は、元ラウンジ嬢が働いている時によく飲んでいたドリンク(お酒)についてお話ししたいと思います!
さっぱりしたお酒を飲みたい時によく頼んでいたのがレモンサワー。私がいたお店はレモンをキッチンで絞ってくれるので、おいしかったんですよね…。
レモンサワーはお客さんも飲んでいる率が高いので、「おそろい〜♡」って乾杯すると喜ばれます(笑)
ただし銀座のクラブでお客さんがレモンサワーを頼むと、キャスト(自分)がレモンの絞り器を使って作るので地味にめんどくさかったです。
恵比寿の某ラウンジに在籍していた時、一時期めちゃくちゃブームになったキティ。
同量の赤ワインとジンジャエールを混ぜたカクテルで、アルコール度数もそんなに高くありません。ジュース感覚で飲みやすいので、飲みすぎには注意してくださいね。
ちなみに、スパーリングワインとオレンジジュースで作る「ミモザ」もキティと同じく人気のカクテル。
どちらもほどよく甘いのにさっぱり飲めるので、ラウンジだけでなくプライベートでもおすすめのお酒です。
薄く作ってもバレにくいお茶割りのお酒は、ラウンジでも大人気。ウーロンハイ、ジャスミンハイ、緑茶ハイを頼む女の子がたくさんいます。
中でもジャスミンの香りが楽しめるジャスミンハイは、ラウンジだけでなく居酒屋さんでも女の子に人気ですよね。
ちなみに私は、お店の冷房が効いていて寒い時に、ホットのジャスミンハイやウーロンハイをオーダーしていました。(ちなみにお酒はほとんど入ってません)
ジンジャエールとビールを合わせたシャンディガフ。ビール特有の苦味をジンジャエールが和らげてくれるので、とっても飲みやすいカクテルです。
度数も低めなので、お酒がそこまで強くない人にもおすすめ。
個人的に、お酒がある程度飲める(好き)な女の子は、ハイボールをよく頼む印象です。
お酒の中ではカロリーが低めなので、たくさん飲んでも罪悪感がありません。
ハイボールを飲む女の子はいい意味で夜っぽくなくてサバサバしているイメージなので、お客さんからの受けも良い気がします。
ラウンジは、キャバクラと違ってドリンクバックがあるお店が少ないです。
でも、ショットのドリンクバックがある西麻布のラウンジに在籍していた友達は、とにかくお酒が強くてテキーラやコカレロなどのショットを飲んで稼いでました(笑)
1杯飲むごとに女の子にバックが入るシステムだったので、そのお店は必然的に結構飲めるお客さん&女の子が多かったですね。
小計バックがあるラウンジだと、団体で繰り返しショットを頼むと気付いたら結構小計が高くなる可能性も高いはず。
ただし、ショットは当たり前にアルコール度数が高いのでくれぐれも無理はしないでくださいね。
恵比寿・西麻布・銀座にある某有名ラウンジの系列店は、2.3種類くらいのオリジナルカクテルが女の子用のメニューにあり、それらを頼むとほぼノンアルのカクテルが出てきます。
表向きには一応”オリジナルカクテル”となっているのですが、実際は数滴くらいしかアルコールが入っていないので、「お酒弱いならこれを飲んでね〜」と入店時にオススメされてから、私はほぼそれしか飲みませんでした。
ちなみに私は、紅茶ベース(というか98%紅茶)のオリジナルカクテルが好きです!
これは個人的な印象なのですが、ラウンジはキャバクラやクラブに比べてシャンパンやワインなどの抜きものを頼む人がそこまで多くない印象です。
会員制ラウンジはゆるく働けるのがメリットなので、女の子がお客さんにシャンパンを煽ったりしないからでしょうか。
私が在籍していた銀座のクラブや六本木のキャバクラでは、アルマンドやクリュグなどのシャンパンがほぼ毎日どこかしらの席であいていましたが、ラウンジはもうちょっと控えめな雰囲気。
VIPでシャンパンを頼むお客さんはいるものの、割合的にはそこまで多くはなかったです。
これはお店によると思うのですが、私がいたお店はクリスタルやベルエポックを頼む人が多かったかな。(私が在籍しているラウンジではもっと高いシャンパン毎日あくよって人がいたらごめんなさい!)
もし今回の私の話で会員制ラウンジに興味を持って面接や体験入店をしてくれる女の子がいたらうれしいです!
筆者:みよん
お酒を飲む人であれば誰しも失敗談の1つや2つは持っているはず。かくいうわたくしもその1人です。
物を無くすなんてことは日常茶飯事で、極寒の真冬の日に上着を無くして半袖で夜の街を徘徊していたこともあります。
お酒は飲んでも呑まれるな、という意識を来年から持ちたいと思います。
今年はいいんかーい!!