【キャバ嬢経験】お客様と結婚したら最悪の結末に!

キャバクラで働く女の子の黒歴史。結婚相手がお客さんの時はご注意を!

 

今回の内容は、「お客様と結婚したら最悪の結末に!」。

お客様と付き合っているキャバ嬢は意外に多いと言いますが、結婚までいく人はそうそういないんじゃないでしょうか?キャバ嬢から全く相手にされないわたくしには羨ましい限りです。

 

今回の寄稿者はキャバクラ経験者の椿さん。お友達のキャバ嬢がお客様と結婚した話を紹介してくれました。男はやっぱり慎重に見ないとダメですね。

この記事を読んで、変な男に引っかからないようにしてください!

 

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◆目次◆


1. 働いているキャバクラで出会った彼
2. 付き合ってすぐ同棲
3. スピード結婚!
4. からの泥沼裁判
5. 反省とこれから
 
 

 

【キャバ嬢経験】お客様と結婚したら最悪の結末に!

誰もが羨む夫婦になりたいですよね
 

キャバクラや会員制ラウンジで働いていると「お客様と仲良くなり気づいたら恋愛に発展している!」なんてことも実際珍しくないですよね。

キャバ嬢もラウンジ嬢も人間なので仕事中に出会ったとしても、タイプだったり性格や価値観があえば真剣交際にだって発展することは全然あると思います。

ですが気をつけないとならないのは、女性を落とすのに必死で本性を隠している男性もいるということです。

みなさんはきっと大丈夫だとは思いますが、こんな男性に出会ったら要注意してくださいね。

 
 

1.働いているキャバクラで出会った彼


私のお友達のえりちゃんというという子のお話をさせてください。

えりちゃんは25歳で歌舞伎町のキャバクラで働いて3年目、目が大きくて可愛い、優しい女の子です。

ある日、お客様としてお店に訪れた3つ年上の彼。爽やかでお洒落な今っぽい20代後半男性という感じでした。

その彼は初めてお店に来た日からえりちゃんを気に入り、連日お店に通うようになりました。

歳も近く爽やかで好印象、なかなかプライベートで出会いが少ない中で出会った彼と恋愛に至るまで時間はかかりませんでした。

 
 

2.付き合ってすぐ同棲


彼はえりちゃんにぞっこん!付き合い始めると彼女のことをすごく心配するようになりました。

もちろん夜働いているのを知って付き合い始めたのにも関わらず、次第にアフター禁止同伴禁止電話禁止出勤を減らせなどと次々と要求してくるようになりました

生計を立てるのが厳しいほどの条件を突きつけてきたのでさすがに喧嘩になりましたが、同棲すれば家賃と生活費を折半できるし、出勤を減らしてもやっていけるだろうと、彼に突きつけられて仕方なく要求に従うことにしました。

えりちゃんは猫を飼っているので、ペット可能なマンションでなければなりません。まだ更新まで期間があるということで二人でえりちゃんのマンションで暮らすことになりました。

周りでは「家賃は全部払って貰わないと嫌」とか、「生活費のお小遣い欲しい」と言っている女の子も多い中、えりちゃんは彼と全部折半で納得していて、地に足のついたカップルだなぁ~と感心していました。

 


同棲したのも束の間、今度は、彼はすぐに結婚しようと言ってきました。

驚いて、まだ同棲したばかりなのでゆっくりでもいいんじゃないかと、やんわり断りますが、またもや彼は全く引こうとしません。

友達に会わせたり、えりちゃんの家族に会わせて欲しいなどとすごく積極的で言われるがままに進んでいきました。

でもなぜか、友達はみんな結婚を反対しました

それは、なんとなくの違和感を感じたからです

まずは彼の仕事がはっきりしないこと。先輩の会社で働いているという情報のみで具体的な仕事内容が見えて来ません。

あと、えりちゃんの家族にはすぐに会わせて欲しいとお願いしてくるわりに彼の両親にはなかなか会わせようとしなかったこともなんだか変な感じがしました。

もちろん当人同士しか分からないこともあるでしょうし、友人に全てを話す必要はないと思います。

ですが私以外の友達も全員反対しているというのを聞いて、確信に変わりました。女の勘って怖いほど当たりますよね。

 
 

3.スピード結婚!


結局、彼の強い結婚願望のままに押しに押され、トントン拍子にことは進み出会って数ヶ月で入籍に至りました。

籍を入れる直前に彼のお母様にも会い、問題がなく結婚生活が進んでいくかのように思えました。しかし、そんな穏やかな時間は一瞬でした。

間もなくして彼の勤めている会社が傾いてきているのでお給料が下がってしまうと落ち込み出し、えりちゃんは彼の分までしっかり夜働き出すようになりました。

ですが彼はキャバクラに出勤することを嫌がりすごく細かくルールを設定してきます。それを破ると彼は手を上げるようになったのです。

 
 

4.からの泥沼裁判


えりちゃんは彼との同居を継続するのは無理だと判断し、二人の家から逃げるように出て行きました。

しかしその部屋はえりちゃん名義です。彼は結局、家から出て行かず、様々な言い訳を並べて立てこもり状態を続けました。

彼女が婚姻関係中にも夜働きに行って、男性と食事に行っていたことが分かり精神的ショックを受けた」などと訴え、鬱病状態になり働くことができないので、慰謝料を請求するとのことでした。

確かに夜働いていましたが、了承の上でしたし、今更そんなことで訴えられるなんてまさに青天の霹靂!

えりちゃんは弁護士を立てて反論しますが、彼がなかなから応じず思うように話が進みません。かなり時間をかけて、彼の友人や周りの方にも協力してもらい、説得しようやく事態が進んでいきました。

結局の事実、数ヶ月もの間、彼は仕事にも大して行かずに、彼女の名義の家で無料で暮らしました。家賃や光熱費なども結婚してから女の子名義のままだったのです。

 
 

5.反省とこれから


もしかしたらこの男性は、最初から夜働いている女の子のお給料やお家をお目当てに、転がり込むようなことが目的だったのでは?・・・と疑いたくもなってしまいました。

真実は誰にも分かりませんが、明らかに誰もが驚く程のスピード結婚を求めて来たり、少しでも素性を隠すような怪しさを感じる男性には注意が必要だなと感じました。

出会ってからわずか数ヶ月での出来事で、まさかのバツイチになってしまいました。

でも今までの過去は変えることは出来ないけれど、未来は変えていける!と、えりちゃんは前向きに可愛い猫ちゃんとの暮らしを守るために面接や体験入店を経てまた毎日、夜働く生活に戻っています。

身近な話であるからこそ誰にでも起こりうると思うと恐ろしいですよね。みなさんは大丈夫だとは思いますが、変な男性に捕まらないように日頃から気をつけていきたいものですね。



筆者:椿

 

結婚相手がいるキャバクラのバイト適性診断

 
編集後記
 

友人のキャバ嬢のゆいちゃんができちゃった婚をしたんですが、旦那の浮気が発覚して離婚をしました。

そもそも妊娠が発覚してからあからさまに冷たい態度を取るようになり、家にも寄り付かなくなったそうです。

子供が生まれたら変わってくれることを期待したようなんですが、そんなわけねーやんというわたくしの助言のとおりの結果となってしまいました。

みなさん結婚するときは周りの意見もよく聞きましょうね。

 

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