今回の内容は、「【ホス狂あるある】お金の貸し借りでトラブルが起きた時の対処法 」。「金の切れ目は縁の切れ目」なんて昔から言われています!お金の貸し借りは厳重にしましょう!それが例えば生きていくうえで絶対に必要なお金なら理解はできますが遊ぶためやただ借りた側が満足するためだけのものは絶対にダメです!
そういう人に限って「後で返す」や「次の給料で返すから待って」など言い訳がましく、気が付いたら「そんなことあったっけ?」としらばっくれたりします!
女性なら全額日払いの会員制ラウンジの面接体入をして稼いだお金を返せばいいですがそれができない場合どうしたらいいのでしょう?
今回の寄稿者は恵比寿ラウンジ経験者のももさん。今回はキャバ嬢やラウンジ嬢の友達にもいかねない「【ホス狂あるある】お金の貸し借りでトラブルが起きた時の対処法」を記事にしてくれました!キャバ嬢やラウンジ嬢で気になる方はこちらの記事をチェック!
最近、収入が下がっている方が多いからかお金のトラブルについてよく相談されるので、詳しく書きたいと思います。
銀座クラブは売掛と呼ばれるツケの制度があります。
その場で借用書にサインしてもらえればいいのですが、なかなか難しいですよね。
ホストクラブだと元々用意されている借用書の雛形にサインさせられて、身分証をコピーされたりするお店もあるそうです。
飲食代金およびその立て替え金は飲食した日より1年間が消滅時効になります。(その間に裁判を起こすと延長されます)
だから1年以内に請求しないといけません。
直接請求してもなかなか支払いをしてもらえない場合は内容証明を送るのをオススメします。
内容証明とは郵便局が行う一般書留郵便物の内容文書について証明するサービスで、
「いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度です。
当社が証明するものは内容文書の存在であり、文書の内容が真実であるかどうかを証明するものではありません。
内容文書とは、受取人へ送達する文書をいいます。
謄本とは、内容文書を謄写した書面をいい、差出人および差出郵便局において保管するものです。」(郵便局ホームページより)
内容証明は24時間パソコンからクレジットカード決済で送れるので、弁護士などではない一般人でも誰でも送れます。
内容証明自体には法的効力があるわけではありませんが、行政書士さんや弁護士さんに依頼してもらうことによってビックリして支払ってもらえる確率がかなり高まります。
外とあるのがキャスト同士のお金の貸し借りトラブル。
これは古から言われている言葉ですが、
「お金は絶対貸すな」
「お金を貸す時はあげたと思え」
です。
これはまず心に刻みましょう。
とは言っても仲良くなって信用してしまったり、相手があまりにも困っていて貸すしかない状況だったりすることってナイトワーカーだったら結構あると思います。
そしてやっぱりお金が返ってこないと悔しいですよね。
そうなることを防ぐために公正証書を作成するといいです。
公正証書とは、公証人法に基づき、法務大臣に任命された公証人が作成する公文書です。
つまり借用書はただの契約書ですが、公正証書にしておくことで支払いが滞った場合に給与や口座の差押などの「強制執行」の申立が直ちに行えます。
だからもしキャスト同士で大きいお金を貸す場合は、公証人役場に行って公正証書を作成することを条件にしましょう。
また、借用書などを作らずに貸してしまって返済が滞ってしまった場合、相手が返す意思があるのであれば今からでも不安だから公正証書を作成したいとお願いしましょう。
ただナイトワーカーを本業で行っている方は、売掛金を払わない社会的地位のある男性と違って法的効力をあまり気にしなかったり、強制執行を行えてもお金を持っていない場合が多いです。
だから公正証書に連帯保証人を立ててもらいましょう。
連帯保証人は親になってもらうのがいいです。
親は年配なので、強制執行になった場合精神的に揺さぶられて支払ってもらえる確率が高くなるからです。
ただあまり強く言うと自分が強要や脅迫罪になるかもしれないので、かなり大きい金額であれば弁護士さんにお願いする方がスマートです。
お金は貸さないのが1番ですが困ったら行政書士さんや弁護士さんに相談してみてください。
好きなことにお金をかけるのは決して悪いことではありません!むしろいい事だと思います!
そうでないと日ごろから頑張る意味がなくなり心が空っぽになってしまうからです!
私も以前はそうでした!ただただ毎日仕事に明け暮れ、休みの日は寝るだけ。いつもと同じ毎日。生きてて何の意味があるのだろう?と思ってた時に現れたのがプロレスでした!
頑張ってリングの中で相手の技をすべて受け切り、最後まであきらめない姿に私の心は燃え盛りました!
次に休みは後楽園ホールに行こっ!