今回の内容は、「︎初心者キャバ嬢が覚えておくべきシャンパン8選」。今日もどこかの会員制ラウンジやキャバクラでたしなまれているであろう「シャンパン」お祝い事などの席ではよく見かけますが日常生活ではあまり目にすることはないですよね!
なので今回、寄稿者「椿」さんが恵比寿ラウンジで働いた経歴を生かし「初心者キャバ嬢が覚えておくべきシャンパン」について記事にしてくれました!ラウンジやキャバクラ未経験の女の子はこちらの記事をチェックしてたくさんシャンパンを下ろして稼ぎましょう!
◆目次◆
キャバ嬢にとってシャンパンとは?とメリットキャバクラやクラブ、ラウンジやガールズバーなどではかかせないお酒『シャンパン』について、事前にある程度の知識があると、働きだしてから、スムーズかと思います。
これから夜の世界で働きたいなと考えている方、まだ働き始めたばかりの方、成人して20歳になったばかりの方に覚えておくと良いシャンパンをご紹介してまいります。
みなさんもご存知の通り、キャバ嬢にとってシャンパンは売り上げやお給料に直結してくるものですよね。キャバクラやクラブなどでは、基本的にキープボトルを入れると思います。焼酎やウイスキー、ブランデーなどが多いと思います。
一度来店いただいた際にボトルを入れてもらうと、次回また来ようと思っていただけることに繋がるのがキープボトルの役目です。しかしボトル1本が一度のご来店で空になることは、大人数で来た時や、すごい勢いで飲んだ時くらいです。
それ以外の一人や二人のお客様でゆっくり飲むと基本的には残ることになるので、次回来店の際には、ボトル代金はかからず飲めるといった仕組みになっています。
ですので、それ以外に売り上げをあげたい場合は、キープボトル以外の飲み物をいただく必要があります。それはつまり、当日に飲みきる『シャンパン』や『ワイン』などの抜きものになります。
女の子によって、シャンパンよりも炭酸の入っていないワインの方が飲みやすいなど好みは分かれると思います。また、お店によっても置いてある銘柄や価格設定も異なると思いますので、あくまでも参考程度に目を通していただければと思います。
誰もが聞いたことのあるシャンパンといえば、jp『Moet & Chandon』(モエ・エ・シャンドン)ですよね。世界で最も有名なシャンパンともいわれ、あのパーティーを華やかに彩る「シャンパンタワー」もモエシャンが始めたそうです。
みなさんご存知のルイ・ヴィトン社やヘネシー社と合併し『LVMHルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー』グループとなりました。日本でも男女ともに業界に関わらず、知名度No. 1のシャンパンではないでしょうか。幅広いお店に置いてある銘柄だと思います。
キャバクラやクラブ、ラウンジではリーズナブルな方に位置付けられていることも多くお客様にもおねだりしやすいシャンパンだと思います。モエシャンにも種類があり、なんと9種類もあるそうです。お店においてある定番、ブリュット(白)、ロゼ(ピンク)を把握していれば大丈夫です。
次に覚えておきたいのが、『Veuve Clicquot』(ヴーヴ・クリコ)です。ヴーヴと呼ばれこちらもよくでるシャンパンです。モエシャンと同じくお手頃価格なので。ご自宅でも飲んだことがあると思います。
試したい方はネットでも購入できますし、近くの酒屋さんや、ドン・キホーテなどでも手に入ると思うのでチェックしてみてくださいね!
続いて3つ目のシャンパンは『Belle Epoque Perrier Jouet』(ベルエポック)です。
ボトルにお花のデザインが施されているお洒落なボトルなので、一度は目にしたことがあるかもしれません。見た目だけではなくお味も女の子に人気があります。綺麗なボトルなので女性同士のお祝いでも喜ばれかもしれませんね。
続いて4本目のシャンパンは、『KRUG』(クリュッグ)です。
「シャンパンの帝王」とよばれていて、上品なこだわりのある紳士的な印象を与えるシャンパンです。6種類ほどあります。
5本目のシャンパンは『CRISTAL』(クリスタル)です。通称クリスタルと呼ばれていますが、『LOUIS ROEDERER』(ルイ・ロデレール)という名のシャンパンです。
とても飲みやすくラウンジやキャバクラの女の子にも人気があります。憧れる高級シャンパンですので、開けてもらえた時は全力でたくさん喜びを伝えましょうね。
6本目のシャンパンは『ARMOND』(アルマンド)です。ここ数年で人気急上昇しました。SNSで話題となった北新地の門りょうさんは「アルマンド姉さん」と呼ばれ、お客様にアルマンドを入れてもらうとインスタにアップし話題となっていましたね。
なんと、アルマンド出荷本数が日本一ということで、アルマンド社の社長さんがニューヨークから来日したそうなんです。1年で最も多くのアルマンドをおろしたということで個人表彰しに直々に会いに来てくれたそうなのですが、個人での達成は世界初、前代未聞ということで伝説をつくりました。凄いですよね!!
7本目は『SALON』(サロン)です。高級シャンパンであり、そのなかでも最高級だと言われています。
なかなかお目にかかることもないのではと思います。それも理由がありまして生産者の納得のいく100年間で37回しか販売されず、一般に流通している数が圧倒的に少ない「幻のシャンパン」なんです。
ですので、もし飲む機会があったら是非堪能してくださいね。
8本目は、『Dom Pérignon』(ドン・ぺリニヨン)です。誰もが、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。ドンペリの中でも種類があり、ロゼはピンドンと呼ばれ人気ですよね。また「P2」や「P3」といったさらに高級ラインではなかなか飲める機会は少ないシャンパンだと思います。
ですが、先輩の女の子の席や、ママのお客様からいただく機会がすぐにでも訪れるかもしれませんので、覚えておくと良いかなと思います。
様々な種類のシャンパンがあり、価格や希少性、お味もそれぞれ異なりますので、働きながら好みのシャンパン、頼みやすいシャンパンができてくるといいですね。
ラウンジやキャバクラによっては「ボトルバック」というものが存在します!今回上げた8種類はかなり有名どころのシャンパンなので確実に覚えておきましょう!
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