今回の内容は、「ラウンジテクニック!心理学でお客さんからボトルや指名を簡単に貰えるってホント?」。心理学を使って高額ボトルや指名を貰える方法って皆さん知ってますか?今回特別に公開しちゃいます!
今回の寄稿者は恵比寿ラウンジ経験者のももさん。心理学初心者向けのテクニックを記事に書いてくれました!指名がとりにくいラウンジ嬢やボトルをお客さんからおろしてもらえないキャバ嬢の皆さんはこれを読んでお客さんを操りましょう!
お客さんに高額な飲み物を入れてもらったり、同伴をお願いしたり、プレゼントをお願いする時にどうやってお願いしていますか?
今回は昼職のビジネスシーンでもよく使われている心理学的なテクニックを紹介したいと思います。
これは最初に小さなお願い事をして相手にOKをもらってから、後出しで本当にお願いしたいことを頼む手法です。
最初から大きい要求をすると断られる確率が高くなりますが、最初に小さな要求を了承させると次の要求も受け入れられやすくなる、というものです。
こんな感じで先に価格の低いものをお願いして、1度OKをするとお客さんも断りづらくなる、という手法です。
先ほど書いたフット・イン・ザ・ドアの逆で、最初に無理なお願いをし、断られてから小さなお願いをする手法です。
相手は一度断ったという負い目があるので、2度目のお願いは了承する確率が高くなります。
ビジネスでも最初に高い見積もりを出して、そこから値段を下げて仕事を受注することはよくあることだと思いますが、それがドア・イン・ザ・フェイスです。
ちなみにお客さんや彼氏にプレゼントをおねだりする時は、どちらのタイプかわからないので高いものとそれより安いものを2つおねだりするのがオススメです。
おねだりの仕方は「誕生日プレゼント○と×があるんだけどどっちがいいと思う?」と聞くと、私の経験上、ケチな人なら安い方、見栄をはる人なら高い方、本当に私を愛してくれている彼氏ならサプライズしたいので内緒で両方買ってくれます!
多分!(笑)
お試しあれ。
お願いを断られないために最初にOKをもらいやすい条件で相手にお願いして相手の気を引き、だんだん条件を釣り上げていく手法です。
最初にOKしてしまうと相手は断りづらくなります。
お客さんとご飯に行く時、万が一本当にプライベートでご飯に誘われてると思われたら大変なので、いつもこのように入店時間を送りますが、あからさまにガッカリ感出されることもあります。
ただこんな風に行くお店などで盛り上がっていると基本同伴してくれます。
商品を紹介する時に良いところだけ説明することを「片面提示」といい、良いところだけでなく悪いところも説明することを「両面提示」と言います。
片面提示は良いところだけアピールするので嘘くさく感じられるのに対し、両面提示は悪いところも相手に伝えることによって「この人は包み隠さず真実を教えてくれて信頼できる人だ」と相手に思わせることができます。
青汁のCMで「まずい!もう一杯!」というキャッチフレーズがありますが、これも「まずい」という悪い面を伝え両面提示しています。
先に「お金がかかる」と言って悪い点を提示してしまう方法です。
ちなみにホストのローランドさんのホームページに「ローランドを指名の場合はお会計が10万円〜」と書いてあって、すごいなと思いました(笑)。
これは有名な法則だと思いますが人は自分と似た人を好きになる傾向にあり、これを「類似の法則」と言います。
初対面でも共通の趣味があったり、同郷や同じ学校出身だと親しみが湧いて盛り上がるのは類似の法則のおかげです。
また、相手の仕草や口癖を真似することは「ミラーリング」と言い、カウンセラーも患者さんと信頼関係を築くために使う手法です。
お客さんが楽しそうにしている時は自分も楽しそうにして、深刻そうにしている時はこちらも深刻そうな表情をしましょう。
そしてLINEの文章量やスタンプの使い方、テンポを相手に合わせてみましょう。
以上が水商売で使える心理テクニックでした。
参考にしてみてください。
心理学を使った接客のメリットは「自分が相手に行動してほしいことを無意識に行動させることができる!」っということです。
無理やり指名やボトルを入れてもらうとお客さんもいい気分で入れてくれるかわかりませんし、嫌われてしまい次回から指名を貰えなくなるかもしれません。
無理なくお客さんの意思で指名を入れてくれる方法として紹介した心理学を上手に使い、指名やボトルをたくさんおろしてもらい、お店からの信頼を高め高時給を貰えるようになりましょう!
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