今回の内容は、「【 徹底比較 】キャバクラ 高級クラブ バイトで稼ぐならどっち? 」。高時給バイトで知られるキャバクラと高級クラブ。実際どちらが稼げるのかって気になりますよね?
今回の寄稿者は銀座クラブ経験者の「みゆみゆ」さん。キャバクラも経験したことがある彼女が「【 徹底比較 】キャバクラ 高級クラブ 稼ぐなら?」について記事にしてくれました!キャバクラと高級クラブで迷っている女の子はこの記事を読んで参考にしましょう!
今回はキャバ嬢とホステスを両方経験した私が考える違いについてお話していきたいと思います。
みんなが気になるどっちが稼げるかについても考えていきましょう。
まずキャバ嬢だったら地域にもよると思いますが働ける年齢が25歳くらいなんじゃないでしょうか?
私が若い頃働いていた横浜だと、この前まで高校生でした!って言う18歳の子が常に入って来ていました。
色んな県から上京する子も多いので一人暮らしでキャバ嬢デビューする子が多いからだと思います。
そうすると昼間は学生で夜は部活感覚で友達とキャバクラで働くって生活スタイルになるのがあるあるでした。
その事もあり、大学や専門を卒業するタイミングで水商売上がる子が多いので、平均年齢が22歳くらいになりやすいですね。
逆に高卒でキャバ嬢の子は辞めるタイミングもないので25歳くらいになっても働いていたり、若くして結婚して子供産んで離婚してシングルマザーだからキャバ嬢だったりの年齢層もいる感じでした。
ホステスだと昼間のお仕事をする方よりも、がっつり水商売で稼ごう!と言う方が集まりやすいです。
お客様にも週5毎日働いているホステスの方が好まれますからね。
不思議とキャバ嬢だと週に3日くらいでバイト感覚の素人っぽい子が人気出たりするのに対して、ホステスだと毎日いる子の方がプロとして扱ってもらえて好感度が高いイメージです。
また飲みに来るお客様の年齢層も違うので、キャバ嬢だとお酒をわいわい騒いで楽しく飲める子の方が好まれると思いますが、ホステスだとドリンクをお客様から頂かずに色んな種類のお酒のお客様のボトルを一緒に飲むので、自然とお酒の知識が増えるしわいわいってよりも落ち着いた雰囲気でお酒の好みについての会話をしたりします。
飲めなくても会話で盛り上げる事は出来ますし、騒ぐだけが楽しいわけじゃないですからね。
またキャバ嬢を同じお店で長く続けていくのは難しいと思いますし、その為お客様と長くお付き合いするのも難しいと思いますが、ホステスだと何歳になっても売上げだったり容姿がそれなりに良ければお客様を持っている人数も違うので同じお店で長く働く事が出来るのは大きなメリットだと思います。
結局10年以上のお付き合いになっているねと言う会話は良くありますし、ママになるようなホステスであればだいたいの方が一生水商売ですからね。そんな年齢になっても変わらず楽しくお客様とお酒が飲めるような関係って素敵だなと思います。
振り返るとキャバ嬢時代って変な方も普通に来店されるし、ちょっとお店呼んで口説かれたりしてめんどくさくなったら切っちゃえばいいやってなっていたけど、ホステスになってからは自分が係りとしてお客様を呼ばなきゃいけないので、連絡とかマメにするし切ったら売上げが無くなるから必死ですよね(笑)
そもそもそんな変な方もあまりいらっしゃらずストレス無く働ける環境なので、ホステスの辞め時が分からなくなってしまうのも困りものです。
私の記憶の中で1番稼げた時代で比較したいと思います。関内のキャバ嬢時代と銀座の高級クラブでのホステスでざっくりお給料の計算をしてみたいと思います。
まずキャバクラだと20時から2時までの営業で、金曜土曜だと3時までの週6日営業です。
時給が売上げスライドがついて6,500円で21時から5時間働いて32,500円でした。
そこから厚生費で1日1,000円引かれて、ヘアメイクで500円引かれて、送りで1,000円引かれて源泉徴収で10%くらい引かれて手元に残るのが27,000円とかかな?
でも同伴や本指名や場内指名のバックがあったりシャンパンやワインの抜き物のバックもあったし、ドリンクバックも1杯300円だったりちょこちょこ稼げた記憶です。
アフターも月に1回行くかなーくらいかな?遅い時間に終わるのでアフターなんてあまり誘われなかったですね。
それに対しホステスだと一応20時から0時までの営業で、お店によっては月19日営業と決まっていたります。
またお店によっては残業が多いと1時までだし、ママや売上げのお姉さんホステスのお客様が多いお店だとアフターで3時4時まで付き合わなきゃいけないです。
日給が売上げスライドがついて49,000円でした。クラブは1日の厚生費とか関係なくて、この日給の場合は厚生費に35,000円とか月に引かれるかな?
源泉徴収10%くらいの他に互助費10,000円と何代か忘れましたが10,000円も引かれるので、2日くらいはタダ働き感覚です。
そこに自分で毎日ヘアメイク代2,000円とタクシー代3,000円としたら結構引かれますよね。
売上げがあると言う事はお客様が来店された時に帰り際に渡す手土産代もかかるので、なんやかんや純粋に手元に残るお金って考えたら少なくなりますね。
こう比較した上で、ホステスだと同伴ノルマやパーティーノルマがあるし罰金の金額もかなり大きいです。
お店が暇になりそうな日は出勤調整もあるので安定して毎月稼ぐのはある程度お客様の数がいないと難しいのが銀座のホステスです。
また新規のお客様も入らないし、永久指名制度なので売上げを作るのが厳しいですが、逆にキャバクラと違って何名様かいらっしゃっても1席での売上げが全部自分のものになるのがメリットだと思います。
それに対し、どの地域のキャバ嬢でも時給で働けるしキャッチで日々新規のお客様も沢山いらっしゃるので、売上げを作るチャンスがあります。
しかし太客のお客様のお連れ様が別の子を指名してしまうと、売上げが折半になったりするのがデメリットだと思います。
でもホステスと比べてお客様呼べなくてもお店側は女の子の人数必要だから出勤させて貰えて気楽に働けるし、経費や引かれるものも少ないって事は貯金しやすので結局はキャバ嬢の方が断然稼げると思います!
営業日数も多いですしね。ただ年齢が若い時しか出来ないのが難点です。
若い時に遊ばないでもっと仕事していたら良かったなと後悔しますね。
みゆみゆさんが言われたように若いうちにしっかり稼ぐというのはとても大切です。特殊なキャバクラを除いては、若いうちにしか働くのは難しいので後々お金に困りたくはないのであればキャバクラでバイトをするというのはアリです!
高級クラブはキャバクラほど稼ぐのは難しくなってしまいますが、その後の人脈や将来の自分の人生にプラスになることを手に入れたいのでしたら高級クラブがオススメです。
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