今回の内容は、「【 六本木 都市伝説 】港区タワマンでパーティーを開く人とは?ラウンジ嬢体験記録」
六本木や西麻布など港区のタワーマンションの一室で行われているパーティー通称「タワマンパーティー」を開く人とはいったい?
今回の寄稿者は六本木ラウンジ経験者のももさん。
都市伝説のようなタワマンパーティの実態をラウンジ嬢が解説!では読んで見ましょう!
よくわかりやすくコピペで「パーティーやります」ってLINEを送ってくる人やタイムラインにやたらパーティーをしている写真をあげている人っていませんか?
今回はその人たちの実態について説明したいと思います。
理由は過去に先ほど書いたようなことをしているハイスペ男性とお付き合いをしていることがあったからです。
そういう男性とお付き合いしていると、一緒にパーティーに行ったり、集客を手伝ったりする羽目になったので、完全に裏側を見ることになりました。
実はタワーマンションでホームパーティーをするのは儲かるんです。
ただし、年収が桁違いに高く、六本木などにある超高級マンションでただただ仲間内で集まって、自分と完全に面識のある可愛い女の子だけを集めた内内のパーティーの場合は収益目的ではなく、完全に出会いや娯楽目的です。
今回は上記の場合を除く、よくあるホームパーティーの実態について書きます。
タワーマンションに住んだことがある人はご存知だと思いますが、
タワーマンションには共有スペースでラウンジやパーティースペースや会議室などがあり、
大体ラウンジやパーティースペースはかなり上の方の階に作られており、高層階なので景色が綺麗なためゴージャスな気分を味わえます。
このスペースは大体1時間1000円くらいで場所を借りられるのです。
準備の時間を合わせて5時間レンタルしたとしても5000円でレンタルできてしまいます。
そこでちょこっとの出前ご飯とポテチなどの乾き物を少し広げ、安いコルクではないキャップワインや缶チューハイやジュースを出して、
男性からは8000円、女性から2000円などお金をとっています。
これって、かなーーーーーり儲かるんです。
こんな内容でよく男性は8000円も払うね?とお思いでしょうが、大体集客の文章には
「医者、弁護士、パイロット、経営者〜などハイスペ男性がたくさん来ます」
「女子大生や20代の可愛い女の子がきます」
などと書かれており、ほとんどの人が出会いを目的としてくるんです。
また、とある美容外科の有名な先生はしょっちゅう見かけ、大体整形の勧誘をしていました(笑)。
パーティーをよく開催している集団って「代表」なる人がいて、他に幹部のような存在の人や集客をする人がいます。
こう言ったパーティーでは大体入り口で「誰に紹介されてきたか」を書かされるのですが、
紹介した人に入場料の半額がバックされるシステムになっていたりします。
だから代表者じゃなくて集客した人も儲かっていると思って間違い無いです。
男性8000円の会費で10人集客できたら4万円バックされるので、必死にコピペLINEをするのも頷けます。
こんなのを医者や経営者のような既にお金を持っている人が何でするのか聞いてみたら「税金がかからないから」と言っていました。
確かにホームパーティーであれば税務署に突かれることも無いですよね。
先ほど、マンションの共有スペースをレンタルしてホームパーティーを開くと書きましたが、
共有スペースは人気で週末は抽選だったりするので自室で開く人もいます。
中には20階以上で高層階ではあるけど、それほど広くない1LDKにギューギューに30人くらい人を詰め込んでホームパーティーを開催している人もいます。
こういう人は実は自分の年収より無理をした家賃の部屋に住んでいて、無理をしている分ホームパーティーで補填している場合があります。
たとえば、月に2回自分が主催で自分1人で集客をしてホームパーティーを開くとします。
女性15人、男性15人集めたとして、女性2000円、男性5000円取れれば、
売り上げは105,000円で、2回開催すれば1ヶ月で21万円自分に入ります。
21万円あればエリアや部屋の間取りによっては家賃を払えちゃいますよね。
そして自宅でホームパーティーをするのに準備するものはカクヤスやAmazonなどで安く箱で買った缶ビール・缶チューハイ、安い大きいペットボトルに入ったソフトドリンク、紙皿、紙コップ、できる限り安く購入したポテトチップスやチョコ少々、だけです。
元彼の家の玄関にはAmazonなどで安く定期購入した24本入りの缶チューハイの箱がゴロゴロ置かれていました。
かかる経費はできる限り安いお店でまとめ買いすれば数人呼んだ時点でホームパーティーの経費はペイできるでしょう。
元彼の場合は無理した家賃に住んでいるというよりは、仕事が過酷で平日はほぼ家にいないのに高い家賃を払っているのがもったいないからホームパーティーを開催して元をとっているようでした。
1度元彼がタワーマンションから別のタワーマンションにいきなり引っ越ししたことがあったのですが、実はホームパーティーを開きすぎて、
自宅でカラオケしたり騒いだり何十人もしょっちゅう人が出入りしていたら、近隣の人から管理人に何回もクレームが入ってしまい、
改善しなかったため強制退去になってしまったのです。
そうなると急に引っ越しするのも大変ですし、引っ越し費用もかかってしまうので元も子もありません。
この記事を読んでホームパーティー儲かるからやろうかなと思った人は、開催する時間を早めにしたり、近隣の人からクレームが来ないように気をつけましょう。
以上がタワマンホムパの実態でした。
六本木の若手起業家やIT企業の社長、お医者さんなどお金持ちが開催しているパーティーの実態でしたがいかがでしたか?
女の子はタワマンパーティに行き、そこで見つけた男性とお付き合いすることもあるみたいです。中にはその日限りでお持ち帰りを狙う男性もいるとかいないとか…
会員制ラウンジやキャバクラと違い、基本自己責任の世界なので縛りというのは少ないかもしれません。守ってくれる人がいないのが残念かな。
安全面や女の子が安心して男性とお酒を飲んで楽しむ点を考えるとラウンジやキャバでバイトする方が女の子にとってはいいのかもしれません。時給やバックも発生してお金も貰えるし。
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