今回の内容は、「池袋のキャバクラ体入で出会った怖いお客さんとは?キャバクラ体験談!」。キャバクラや高級クラブなどナイトワークで働いていると普段ではなかなか出会うことが出来ないお客様に遭遇することってありますよね。
凄い有名人からちょっと怖い感じのお客さんまで…
今回の寄稿者は西麻布ラウンジ経験者のえみみさん。彼女がラウンジでバイトをする前に池袋のキャバクラの体験入店に行った彼女。そこで経験したことを「池袋のキャバクラ体入で出会った怖いお客さんとは?キャバクラ体験談!」というタイトルで記事にしてくれました!
私はさまざまな地域、お店で体験入店をしてきたことがありますが、特に印象的だったエピソードをご紹介したいと思います。
題して、池袋シャバのエアーはうめえ会。
私はこの日、池袋の老舗のキャバクラに体験入店に行った。
昔からあるキャバクラで、常にお客様の入りがいいお店ということで、高時給も期待できると意気込んで行った。
私「おはようございます!えみみです。本日は面接と体験入店、よろしくお願いします!」
スタッフ「お!よろしくね〜」
面接はどこのキャバクラでも聞かれるようなありきたりな質問ばかり。
面接をスムーズに終え、ドレスに着替えるためにロッカーという名の女の子戦場に突入。
池袋という土地柄、刺青、タトゥーがガンガンはいったキャスト勢揃いかと思いきや、誰一人として刺青やタトゥーを入れている子がいなくて、ほっとしたのを鮮明に覚えている。
そして待機席に座ると同時に、何組かのお客様がご来店。
次々と女の子は付け回しのスタッフさんによばれ、お客様の横についた。 何組かのお客様が同時に来店したため、在籍の女の子はすぐにマイナスになってしまった。
そこで、体入の私が登場だ。
スタッフ「えみみさん、お願いしま〜す」
私「はい!」
私はスタッフさんの言われるがまま、とあるフリーの席についた。
私(んー、池袋ということもあり、ある程度、客層の悪さは覚悟してたけど、なんか見た目ご綺麗なプーさんみたいで優しそう!よっしゃ頑張ろう!)
私「お隣失礼します!はじめまして、えみみです!」
お客様「おう!よろしく〜」
私「まだ早い時間帯ですけど、1軒目はもうどこか寄ってきたんですか?」
お客様「うん、さっきね、このメンツでうなぎ食ってきたところ」
私「そうなんですね〜うなぎ、いいな〜」
お客様「うなぎね!たまに食うんとうまいんだよ!俺たち、事あるごとにお祝いも兼ねてよくいくうなぎ屋があるんだよ」
私「えー!ってことは、なにかお祝い事だったり、いいことがあったんですね!」
お客様「そうそう!俺さ、一昨日シャバに出てきたんだよ!いや〜やっぱり、シャバのエアーと飯はうめえよなあ」
私(シャ、シャバのエアー?!!!?ま、まさか!!)
そう、この団体はあっち系集団。私がついたお客様の社会復帰(?)をお祝いしようの会だったのである。 あぶない、あぶない。 私、口から出そうになりました。
「もしかして一昨日まで、刑務所にいたんですか?」
と…… とまあ、このお客様はあっち系集団でしたが、とても綺麗に飲んで帰っていかれました。
後々聞いた話ですが、定期的に誰かがパクられ、定期的にあのキャバクラ店で、社会復帰パーティーをしているそうです。
あの常連様が社会復帰パーティーをしてくださる方お陰で、そのキャバクラは潤います。 人生色々ありますね。 そしてなにより、人はお互い様ですね(笑)
おわり
池袋のキャバクラの体験入店で経験した怖い感じのお客さんでしたがいかがでしたか?
驚かれたでしょうね!キャバクラで働かないと出会う子tが難しいお客さんの一つだと思います。
意外かもしれませんが、怖い見た目のお客様って綺麗な飲み方をする人が多いって知ってました?理由は出禁になりたくないかららしいです。楽しむ場所がなくなるって誰でも嫌じゃないですか。
ちなみに会員制ラウンジで働くと怖い感じのお客様と出会うことがほとんどなくなり、どちらかというとテレビで見たことがあるような有名な人とであれるのだとか…
仲良くなれるかもしれないので会員制ラウンジに興味がある女の子は面接や体験入店をしてみましょう!
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