今回の内容は、「会員制ラウンジは高収入のお仕事?時給を上げるためにするべきこと」。
西麻布や六本木を中心に広がっていった「会員制ラウンジ」。ナイトワーク経験者の間では有名な仕事となりましたが、まだ巷では「名前は聞いたことがあるけどどんなことをするの?」という女の子が多いみたいですね。
今回は「会員制ラウンジは、他のコンビニなど昼間のアルバイトより高収入なお仕事なのなのか?」
「同じ夜職のキャバクラやガールズバーと比べ、時給は高いのか?」
「どうやったら時給があげられるのか?」
などの疑問に答えていきます。
今回の寄稿者は恵比寿ラウンジ経験者の「みよん」さん。様々なナイトワークを経験した彼女が「会員制ラウンジは高収入のお仕事?」というテーマでズバリ答えてくれました!
ノルマやペナルティなしでゆるく働けるナイトワークとして知られている会員制ラウンジですが、果たして誰でも本当に高収入を得られるのでしょうか?
元ラウンジ嬢が会員制ラウンジのお給料と時給を上げるためのコツについて解説します。
会員制ラウンジの時給相場は、大抵4000〜5000円くらいだと言われています。お昼のバイトが1000〜1300円くらいだと考えるとかなり高時給ですよね。
基本的に会員制ラウンジはゆるく働ける分時給はキャバクラやクラブには劣りますが、お店に気に入ってもらえると1万円以上の時給を提示してもらえることも珍しくありません。
ただ、やはり高時給になればなるほどお店から求められるものが多くなるので、本指名のお客さんをたくさん呼んだり、シャンパンやワインなどの抜きものをあけてもらって売上を立てたりなどの努力が必要になってきます。
高時給は、いわばお店からの期待の証。時給に見合った働きをしなければ時給を下げられたり出勤調整の対象となったりすることもあるでしょう。
会員制ラウンジは、最初から高時給じゃなくても女の子の努力次第で時給をあげるチャンスがあります。
まず、基本的に会員制ラウンジの女の子はキャバクラやクラブの女の子に比べると良い意味でも悪い意味でも仕事意識が低いので、お客さんにLINEや電話で営業するだけで本指名のお客さんが掴める可能性が高くなります。
めんどくさいとは思いますが、会員制ラウンジで時給を上げるためにはまずはコツコツフリーで連絡先を聞いて営業の連絡をして、自分のお客さんを増やしましょう。
本指名のお客さんが増えれば増えるほどバックがもらえるので稼げるようになりますし、時給は上がらなくてもこの時点でお給料は増えます。
お客さんの数が安定してきたら、偉い人に「最近がんばってるので時給もうちょっと上げてくれませんかね?」とストレートに言うのもいいかもしれません。
あまり大きな声で言えませんが、もっと確実に時給を上げてもらうのであれば「ある程度売上を持っている(自分が出勤することで店に利益を与えている)状態で移籍を匂わしてみる」のもおすすめです。
大抵の場合、時給を上げるなりバック率を上げるなりなんらかの待遇を良くしてくれると思いますし、もし辞めることになってもお客さんを持っていることをアピールすれば次の会員制ラウンジで高時給を提示してもらえる可能性が高いです。
あと、いくら売り上げがあっても当日欠勤や遅刻を繰り返すとお店の人にやる気が伝わりません。
お店のスタッフさんも人間なので、健気にがんばっている女の子には良くしてくれるはず。時給を上げたいのであれば、なるべく遅刻や欠勤はせずに出勤しましょう。
会員制ラウンジは他のアルバイトと比べて高収入なお仕事なのか?という記事でしたがいかがでしたか?
時給だけ見ると、キャバクラと比べると低く感じてしまうかもしれません。しかしバックシステムを利用すれば、キャバクラでもらえるお給料と比べても大差はありません。むしろたくさんお給料が貰える場合があります。
お給料といえば、キャバクラや高級クラブでもらえるお給料は「月末締めの翌月何日払い」というお店が多いですよね。会員制ラウンジは「全額日払い」お給料がもらえるお店がたくさんあります。
仕事が終わって、その日の帰りにお給料がたくさんもらえるという点は、他の業種と比べても差別化できる点だと思います。
昼間のお仕事と比べてたくさんお金が貰える。同じナイトワークと比べても引けを取らない高収入。働いたその日にお金が貰える。そんな女の子にとってメリットが多い会員制ラウンジで、あなたも働いてみましょう!
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