裕福な大人の男性とお付き合いをしてお手当をもらえるパパ活。
相性の良いパパと出会えればデートを楽しみながらお小遣い稼ぎにもなりますが、そうした関係がいつまでも続くとは限りません。
そんな時の、パパ活の終わらせ方について解説します。
パパ活を終わらせる際の準備
別れる理由について準備しておく
パパ活を終わらせたい理由には様々なものがあると思います。
しかし相手にそれを告げる時は、必ずしも真実である必要はありません。
正直な話、あまり合わないとか、安すぎるなどあるかもしれませんが、そんな理由を言われても相手も悲しいだけですよね。
内容によっては食い下がられてしまうかもしれません。
そうならないためにも、家庭の事情や、周囲に隠し切れなくなったなど、相手も納得のしやすい優しい理由をあらかじめ考えておきましょう。
少しずつコミュニケーションを減らしていく
デートの回数や、連絡の頻度を少しずつ下げていくことも効果的です。
コミュニケーションの機会が減ることで相手も少しずつ親密さを感じなくなっていきますし、そろそろ別れ時かもしれないと、あちらから察せられることもあります。
それまで頻繁に会っていたのが急になくなるよりもショックは少なく、自然消滅に近い形でダメージを受けずに別れられるかもしれないので、あえて意識的に少しずつ距離を置くようにするのも悪くない方法です。
パパ活関係の終わりを伝える場所や時間帯
お別れはなるべく人目のある場所で
男性のほうは二人きりの場所で話たがるかもしれませんが、別れ話などネガティブな話題の場合には、できればオープンカフェなど人目の多い場所のほうがおすすめです。
相手によっては別れを切り出されると逆上したり、強引な行動に出てくることもあるためです。
二人きりだとよりそうした行動を起こしやすいため、人目のあるほうが安全です。
夜よりはお昼のほうが良い
時間帯も夜よりはお昼のほうが良いでしょう。
人間の心理的に昼というのは理性が働きやすく、人出も多いので男性もあまり無茶なことはできません。
逆に夜は周囲に人も少なく、また引き伸ばされると終電などがなくなって逃げにくい状況になりやすいため、相手も心理的に理性を取り払い、行動を起こしやすくなるので危険性があります。
あまりおすすめできないパパとの別れ方
何も言わずにブロックする。 突然音信不通になる
LINEなど、二人の連絡のための手段を突然ブロックして、まったく連絡が取れない状態にしてしまうのは、するほうとしては楽ですが後々遺恨を残すことにもなるのでおすすめできません。
単純に不快感がありますし、仮に男性のほうにもそろそろ別れる気持ちがあったとしても、急に一方的に拒否されてしまったら、怒りもわいてきてしまいますよね。
別れたいのにどうしても別れさせてくれないような場合は別ですが、無駄に相手の感情を逆撫でする必要はありません。
理由を告げないまま別れてしまう
今後もう会うつもりもないのに、わざわざ会って理由を言うのは面倒という人もいるかもしれません。
しかし別れを告げられる側からすればやはりそれなりの理由は知っておきたいものです。
理由がわからなければそのことを考えていつまでも引きずってしまったり、よからぬ方向へ想像が進んで、逆に恨みを買ってしまう可能性もあります。
しっかりと納得のできる落としどころを用意してあげることで、今後のトラブルも未然に防ぐことができるのです。
男性に別れを告げる時のコツ
不満や愚痴はぶちまけない
別れる相手に対して実際には愚痴や不満もあるかもしれませんが、最後だからといってそれをぶつけてしまうのはマイナスです。
一時的には気が晴れても、相手にはネガティブな感情だけが残り、恨まれてしまう可能性もあります。
相手に良い気持ちだけを持たせて別れるようにしましょう。
感謝の気持ちを伝える
これまでお手当をいただいていたことは事実です。
そのことに感謝し、素直に正直な気持ちを伝えましょう。
パパ活のお別れで最も重視したいのは、お別れを相手にも気持ちよく納得してもらうことです。
感謝を伝えることで、相手も良いことをしたという気持ちで別れられるはずです。
別れる理由をなるべく具体的にする
別れる理由は、曖昧なものや感情的なものではなく、そうせざるを得ないと相手も納得できるような具体的なもののほうが好ましいです。
転勤や引っ越すことになったなどの物理的な理由や、家族バレなど、パパ活そのものをやめなければならないようなものが良いでしょう。
相手が納得する前に連絡は絶たない
また、別れた後は連絡先の削除などの対処も必要ですが、相手がお別れに納得する前にそうしてしまうのは気分を害するのでよくありません。
どうにもならないほど相手が納得せず、しつこいようであれば最終手段としてブロックはありですが、できるだけ穏便に、前向きなお別れができるまで連絡は取り合えるようにしておきましょう。
パパにLINEやメールで別れを告げる場合の例文を紹介
実は転勤になってしまって、パパ活を辞めることにしました。なので時間もなく、(相手の名前)さんとももうお会いすることがきなくなってしまいました。これまでのデート、美味しいご飯、うれしかったです。
父が体調を崩してしまい、入院することになりました。そのため、実家の家業を手伝うことになり、パパ活は卒業することを決心しました。(相手の名前)さんにはこれまで大変お世話になりました。楽しかった思い出、忘れません。
これまでもお話していた夢に向かって本気で勉強をすることを決め、パパ活はもうしないことに決めました。こんな気持ちになれたのも(相手の名前)さんのおかげです。これから目標に向けて頑張って、絶対夢を叶えます。ありがとうございました。
ポイントとなるのは相手が諦めやすいはっきりとした理由を入れること。
そして相手に対するポジティブな気持ちや今後の自分の前向きさも伝えて、双方の合意による発展的な解消という筋道を作ることです。
パパは別れたくない!別れ話が上手く行かなかった時の対処法
相手が怒り始めてしまった時は?
別れ話では、まず何よりも相手を感情的にさせないことが重要です。
頭が怒りに支配されてしまうと、まっとうな理屈でも通用しなくなってしまうためです。
それでも相手が怒り始めてしまった場合には、こちらも感情的にならないようにすることが大切です。
互いに感情をぶつけ合うことがエスカレートすれば、もはや収まりどころが無くなってしまうからです。
もしもどうにもならなくなった場合には、周りに助けを求めるか、警察に相談しましょう。
続けたいと食い下がられた時は?
しっかりと別れを告げても食い下がられるような相手には、たとえば転勤や引っ越しなど、物理的に会うのが不可能である理由を準備しておくと良いでしょう。
家族バレなども現実的にパパ活を続けることは難しくなるので効果的です。
その他、泣くなど手段も男性は涙に弱いので有効です。
また、食い下がられても連絡を減らしていくなどの行動をすれば男性の気持ちも徐々に落ち着いてきて、無理な相手をいつまでも引っ張る虚しさに気づくことがあるので、試してみてください。
パパ活の終わらせ方のまとめ
パパ活の関係を終わらせたい時のポイントは、相手にとっても納得のできる、気持ちの良い別れ方を準備しておくことです。
仮に相手が何かを察したとしても、感情を逆撫でするようなことが無ければ穏便に別れやすいでしょう。
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