今回の内容は「キャバクラやラウンジのバイトで迷惑客たち!対処法も公開!」。
夜の仕事を続けていると、びっくりするようなお客さんに出会うこともしばしばあるかと思います。そんなときどう対処していいか戸惑ってしまう女性のみなさまも多いんじゃないでしょうか?
今回の寄稿者はラウンジやキャバクラ経験者のはなちゃん。
ナイトワーク経験を持つ知り合いのYさんから今まで出会った変なお客さんを紹介してもらったそうです。いざとなったときに困らないよう、この記事を読んで変なお客さんの予習をしておきましょう!
寒くなってきましたね。寒いといえば、肌寒い。肌寒い季節といえば、冬。冬といえば人肌恋しい。これからクリスマスや年越し、バレンタインがあるから合コンやパーティなどのイベントに出かけている人も多いはず。キャバクラやラウンジも日々賑わいを見せています。
そんな中で、変なお客さんに出会ってしまったYさん(ナイトワーク歴6年)。今回はYさんに主にキャバクラで出会った変な男性との少し困ったエピソードをインタビューしてみました。
あるときに対応したのは20代の男性。一緒に先輩とご来店。先輩は顔なじみのお客様でその方は初めましてでした。席に着きお話を始めようとすると「僕、先輩に連れられてきただけだから。彼女いるんで。」を繰り返すので会話が始められない。
…。うん。否定しません。もちろん否定しませんよ。この言い分、わかります。
でも、来たからには楽しんでほしいし一緒に楽しみたいと思うのが常。あからさまにその場を楽しむ気がないなら、それは一緒に来た先輩にも迷惑がかかるでしょ!!!(だからどんな手を使っても楽しんでもらいますけどね!)
別にいいけど、最終的にくるのを決めたのはお前だろ!!!と言いたくなりませんか?
そういう男性には「来てくれてありがとう。(そのプライドはどうでもいいから、)楽しい時間を過ごせたらいいな♡」と返すようにしています。
お一人で来店された30代後半の男性。来店時間を手の甲にメモし、常に会話と腕時計との間を行き来している状態。心なしか、お酒を飲むペースも少し遅め?(考えすぎかもしれませんが)
いや、いいんです。お金は大事です。無理して散財してほしいわけじゃありません。ただお店にせっかく来てくれているんだから、その時間くらいはせめて心から楽しんでほしいだけなんです。
でも、会話の節々に「お金がないから・・」「いま何時何分?」とばかり言われたらこちらも萎えてしまいます。その方はその後同伴もしてくれるようになったのですが、同伴中にも「このお店美味しいね、ちょっと高いけど」「今日の君のバッグ、いくらするの?」などとお金の話につなげることつなげること。
別にいつも見栄を張ってほしいわけではないですが、デートの時くらい懐の大きいところを見せてほしい女性は多いのではないでしょうか。いや、見せてくれよ!」
デートの時にスマートな対応をするのは男性も女性も共通のマナーだと思います。1円単位での割り勘なんて自分の価値を下げる以外の何物でもありません!Yさんよく耐えました!
お金の心配ばかりしている男性には、あらかじめ給料日を把握しておき「今月は月末(給料日後)が空いているから、そのあたりの予定はどうかな?」と先手を打っておくようにしているとのこと。
また会う頻度は多くても月に1回程度にとどめておき、細く長くお付き合いをするようにこころがけると良いようです。
指名するときに「とりあえず若い子を」とか言っちゃう人、女性を敵にまわしていることにお気づきでしょうか?
お相手は35歳男性。「俺ってロリコンだから」から始まり、歴代彼女が年下だったことを延々と話し続ける…。
それって同年代の人には相手にされないからとかじゃないよね?と言いたくなるのをグッとこらえてにっこりうなずく私は決して若くはありません(笑)。
誰だって、男性は若い子が好きです。お肌ぴちぴちがいいに決まっています。でも若い子たちにキャーキャーちやほやされるより同年代やキャリアを積んだ女性と深い話を落ち着いてするのもいいものです(そこに気づけている男性は早々にsold outになります)。
年齢に左右されずにその人自身を良いと感じられたらお互いにとっていい関係ができそうですよね。働く女性側からするとある程度は割り切って働いてしまうのが良さそうです。
某会社の部長だという50代男性。来るなりドカッとソファに座り込むなり説教開始。しまいには「君ってこうだよね」「それってこうだよね」と決めつけては上から目線で語り始めます。
初めはニコニコしていたYさんも、次第に相手を理解している気になっているだけで自分の考えを押し付けているだけなのでは…?とイライラし始めました。
基本的に女性が親身になって話を聞く場だとは思うんです。ですが初対面なのに延々と説教されたのには正直ウンザリしてしまいました。
女性は共感を求めて理解してほしいと思う生き物です。ですが共感されたいのに否定ばかりされた日には心の中でぶち切れられること間違いありません(笑)。
めんどくさいなあと思っていても顔には出さずに男は黙って「いつもがんばっているね」とにっこり微笑む。これでいいんです(笑)。
すごいですね。。。!Yさん、そしてキャバクラやラウンジで働く皆さん、いつもお仕事お疲れ様です。いつもお客様の様々なニーズに応えて頑張っていて本当にカッコイイ!の一言に尽きます。
今回紹介したようなお客様も中にはいらしゃいますが、もちろん素敵なお客様もいることを忘れてはいけません。さあ、今日も夜の街を輝かせましょう!
筆者:はなちゃん
やっぱりキャバクラとかラウンジに行くと、勘違いしちゃう男も多いんでしょうね。そして、そういう人たちってきっと私生活でもそのままなんでしょうね。あーやだやだ、関わりたくない。
やっぱり余裕のある男になれないと、今回紹介されているような変なお客さんの仲間入りしちゃうんじゃないでしょうか?でも、記憶に残らない普通の客のほうが悲しい気がする!「あれ?そんな奴いたっけ?」みたいなゲロゲロ。記録より記憶に残る人になりたいです!