今回の内容は、「【 高級クラブ 応募 】面接採用率が10%も上がる裏技とは?カリスマホステスがまるっと紹介!」です。
憧れの職業ランキングに入るほど人気の職業ということもあり、採用の競争率も激しいです。
今回の寄稿者は「ミク」さん。高級クラブに合格するための秘訣を教えてくれました。
◆目次◆
クラブは、キャバクラやガールズバーやラウンジとは違った働き方の形態です。
もちろんクラブと名乗っているけどキャバクラと同じシステムのお店もありますが、毎日新しいお客さんがきて新規顧客を獲得するために働くのではなく、お店やママの古くからのお客さんでもっている高級クラブが多いです。
ガツガツと営業をかけるというよりは接待としてお客様を喜ばせる方が継続的にお店に通ってもらう事ができます。
渋谷、新宿、恵比寿、六本木、銀座など働いている人たちの雰囲気が全く違います。
若い層だったら渋谷、恵比寿、新宿近辺がお勧めです。年齢的に若くなと思ったら銀座や神楽坂を選ぶといいでしょう。
銀座や神楽坂は落ち着いたお客さんが多いです。
まず自分自身がどのエリアにあうのかを考えて面接に行かないと合わない場所のラウンジに行っても落とされてしまうだけです。
また、自分がどれだけのパフォーマンスを出せるのかでお店のランクを決めましょう。
ラウンジで働いた事があってお客さんをもっているのなら時給の高いところにいけるでしょうし、全く初心者ならまずは最低ラインの時給のお店で働いてみたほうがいいでしょう。
自分の雰囲気にあった高級クラブを見つけて応募をしたらその日から働けるようにしていきましょう。
印象がよければその日に体験入店となる事も多いので、ドレスやハンカチやライターなどを用意していくといいでしょう。
面接の際は女性らしく品のある洋服を着ていくといいでしょう。
ラウンジはお客様を盛り上げて飲ませるというよりは、しっとりとお客様の好きなお酒を作って楽しませる場なので、派手過ぎる印象の人は不合格になりやすいです。
清潔感が一番大切なのでネイルや髪型もセットしていきましょう。
ラウンジの面接は受け答えを見ている事が多いです。
敬語がしっかり使えるか、男性と話すと気に相手を喜ばせる界隈ができているかなどもチェックしています。
ジーパンなどアクティブな恰好をしていくのではなくて清楚なワンピースなどを着こなし、ピンヒールなどを履いていくといいでしょう。
お店ではヒールの靴を履くのが当たり前なのでヒールを履きこなしているといった印象がプラスに働きます。
また、お店の中ではガニマタになったり大きなお声で話したりしないなど徹底して下さい。
階段などがあった場合も上品に上り下りしましょう。そういった所作をかなり見られています。
お手洗いを借りたらトイレットペーパーをきれいに折る、水回りは綺麗にふき取るなども大切です。
また、お酒が飲める人は飲めるアピールをしたほうがもちろん合格率が上がります。
ただ、お酒を見過ぎてグデングデンになってしまうというよりは、お酒が強いのでお客様をお見送りするまで飲みながらもしっかりと気配りができるところをアピールしたほうがいいでしょう。
高級クラブの面接にいく際には必ず採用担当だけでなくすべてのスタッフに挨拶するようにしましょう。
挨拶することで印象を良くし操作することが可能になります。そのラウンジで売りげを立てている人(客担当)がいればその人も採用に関わっている事も多く、いくら採用担当が採用してもいいと思っても他のスタッフが採用してほしくないと思えば不採用になります。
そのお店に馴染めそうな人が合格するのでお店の皆さんにしっかり挨拶をして一礼しましょう。
面接にいったクラブの口コミをチェックしてお客さんの層や得意なお酒の種類などをチェックしておくといいでしょう。
そのお店が得意としているターゲット層の年齢と楽しくお話しができるといったアピールも効果的です。
終電で帰りたいですと言うよりは、お店の都合に合わせて働く事ができると話したほうが採用されやすいです。
終電で帰りたいキャストが常にたくさんいた場合は不採用になってしますので店の働き方に合わせられるとアピールしたほうが良いです。
ラウンジは2時くらいまで働く事が多いのでお店の送りの車に何人かで乗って帰る事が多いです。
送りはだいたい1000円くらいになります。
家が近いとそういった送りの心配がなくなるので採用されやすくなります。
高級クラブでもアフターというお客さんと一緒に帰る事があるのであまり遠い店を選ぶと帰るのがとても大変になる事があります。
当たり前の話ではありますが、前にいたお店や知人でもいいのですがお客様を連れてきたほうが採用率があがります。
体験入店の日にお客さんを連れていけますと約束するとその日に体験入店が決まる事が多いです。
もしお客さんにきてもらう事ができるのならば積極的にきてもらいましょう。
もちろん規約などもありますので前のお店に確認したりと規約違反のないようにお客さんを味方につけましょう。
年齢や容姿によってどの場所のクラブで働くか、時給はどのくらいなのか、時間は何時間働けるのか全く変わってきます。
ラウンジの面接に行く前には必ず求人情報を隅から隅までチェックして自分にあったラウンジを見つける事が大切です。
女性らしさと接遇が求められる高級クラブで働いて自分自身の女磨きをしていくのも楽しいかもしれません。
基本的なことかもしれませんがどれも大切なことです。
特にあいさつに関してはどの仕事でもいえることですので積極的に行いましょう。
私も昔「挨拶の基本は相手を敬う」という言葉を教えてもらい、積極的にしてきました。
そのおかげか従業員の方々にはとてもかわいがってもらった記憶があります。
皆さん実践してみましょう。