今回の内容は、「【 ラウンジバイト 豆知識 】ラウンジで稼ぐコツ!男性脳がわかる「態度編」」です。
社会に出ると出て着る問題として挙げられるのが上司と馬が合わないということです。
特に男性社会である会社に属していると、どうしても人間関係に困ることがあります。
今回は「男性脳と女性能の違い」についての記事を4部作でお届けします。最終回の今回は「態度についてです」
寄稿者は「あんな」さん。会員制ラウンジで働かれている彼女が今回の特集についてまとめてくれました。
"会社"というのは、もともと男性社会でした。
そのため、男性特有の暗黙のルールがあり、女性はそのルールがわからないままだと損をしてしまうことがあります。
数回に渡って「男性脳と女性脳の違い」についてお届けしていきます。
コミュニケーションを円滑にし、女性でも評価されやすい、昇進しやすい環境を作るため、キャリアウーマンが意識して行っているふるまい、伝え方についての話です。
4回目の今回は、最終回『態度編』です。
ビジネスの世界で大事にされていることのひとつに「実績」というものがあります。
特に男性は実績を重要視する傾向があります。
少ない実績であっても、「やったことがあります」と伝えることが重要です。
遠慮して「見ていただけ」などというと、どんどんほかの男性に仕事が奪われていきます。
仕事がもらえれば自分の成長にもつながりますから、どんどん実績として主張しましょう。
男性が仕事で女性を「女の子扱い」するのは、相手のことを「頼りない」と思ったときです。
男性は「感覚的に頼りになるかならないか」という、感性の部分で相手の頼りがいを決めています。
つまり、今まで仕事ができていたから頼りになる、といったことでなく、「何となく」で相手を評価するのです。(ショックな話ですが・・)
この感性に訴えかけるのが「自慢」です。
男性社会で「自慢」は必要な主張行動なのです。
「僕は今までこんなすごい経験をしてきました」
「今回の仕事にこの経験は役に立ちます」
そう言われると、男性の「何となく」が刺激され、「この人に頼んで見るか」と思うようになるのです。
男性は当たり前にやっています。
一方女性社会を見て見ると、自慢は嫌われるものだったりします。
女性同士では、自慢よりも「共感」が重視されます。
自己主張よりも、相手の主張を受け入れるという共感を大事にしているのです。
しかし男性社会においても、自慢ばかりでは、単なる自信過剰な人に見えてしまいます。
タイミングとしては、「自分が謙遜しようと思ったとき」「やりたいことがあるとき」です。
「いえいえそんな」ではなく「どうもありがとうございます」と返すことで、「やっぱりすごいスキルなんだ」と思ってもらうことができます。
基本的に人に雑用を押し付けられたり、面倒なお願いされやすい人は、「人がよくて」「怖くない」「断らない」人です。
簡単にいうと、断らないということは仕事の余裕があると考えられてしまうからです。
堂々と「今、ほかの仕事でいっぱいなので、ほかの人にお願いするか、納期を一週間後にしてください」と言ってみましょう。
すると相手は、「あ、忙しいんだ。悪いことしたな」と思い、それほど雑用を押し付けなくなるでしょう。
もし断りづらいのであれば、「聞き返す」というワザを使ってください。
「この仕事と、あの仕事、あと今回頼まれた仕事を抱えているのですが、どれを優先したらよいですか?」
「とりあえず現状のままだと、どれかひとつは締め切りに遅れそうです」と。
こうすると、断ることにはならず、相手に判断を委ねることになります。
断るよりは言いやすいですよね。
正直、男性は女性ほど、誰がどの仕事をやっているのかということに興味を持っていません。
だから相手が忙しいのか忙しくないのかなんて把握してないのです。
一度忙しいことを示しておかないと、いつまでたっても「この人は暇だから雑用を頼める」と思われてしまいます。
なども気をつけておくといいかもしれません。
これらを実践して、女性自らも積極的に日本の女性管理職率を上げる努力をしていきましょう!
現在日本で女性の管理職についている人の割合はまだ15%にも届いていません。
これはほかの先進国と比べると圧倒的に低い数値です。
これからの日本を作るには、やはり今のままでは遅れをとってしまいます。
仕事ができるできないはもちろん大切ですが、こういった男性脳と女性脳の違いについて理解すれば今後部下ができた時のどのようにしたら運営ができるかの参考になると思います。
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