身の丈にあったキャバクラやラウンジを選んで働いた方が良い訳
今回の内容は、「身の丈にあったキャバクラやラウンジを選んで働いた方が良い訳」。誰でも自分にとって働きやすいラウンジやキャバクラで働きたいと思っているはず。変に背伸びして入店してしまったけど、後悔している人も少なからずいるはずです。
今回の寄稿者はラウンジ経験者のLMさん。自身が夜のお仕事をしたきっかけから自分に合ったお店で働くまでのいきさつを紹介してくれました。これからラウンジデビューする人にはとても参考になる内容となっております!是非ご覧ください!
身の丈にあったキャバクラやラウンジを選んで働いた方が良い訳
自分のことは自分が一番分かります
1.夜のお仕事をしたい理由
私は学生時代から友達のお兄ちゃんが店長をしているキャバクラでバイトをしていた。地元のキャバクラなので、友達も働いていたしちょっとしたお小遣い稼ぎ感覚でしていた。
東京に就職し、初めての一人暮らし。東京の家賃ってやっぱり高い。笑
楽しいイベント、飲み会、クラブ、欲しいものも沢山。
もっともっと稼ぎたい!
昼間は仕事していたけど、そのお給料じゃ足りず、短時間で高収入を考えると夜の仕事をまた始めようと考えたのがきっかけだった。
2.体験入店のお店を絞る
正直、はじめは東京のキャバクラやラウンジはレベルが高いところしかないイメージで、働くのはなんかハードルが高くてちょっと気が引けてた。
私の働き方は週2くらいを希望していた。
何個か体験入店をしたけど、だいたいの東京のお店は面接をし、後日受かったら体験入店という流れが多かった。
自分で見つけていくのもいいけど、私は紹介会社にお願いして希望時給や働き方の希望を伝えてお店を紹介してもらうのが1番よかった。
自分が容姿も含め受かりそうなお店をちゃんと見極めてくれるし、面接や体験入店に行く前にだいたいのお店の特徴がきけるから、聞きにくい事も教えてくれた。私はお店を絞るのにすごく助かった。
3.体験入店で見ること
そして、お給料以外でもラウンジの体験入店でチェックすべきところもある。
1.お店の客層を見ること
年齢、住んでる場所、1回の来店でどのくらい使うかなど。
あとはゲームなどでたくさん飲ませるお席が多かったりした場合、正直お酒飲めないときびしいなと判断したお店もある。
どんな人が飲みにくるか、ある程度把握できるとラウンジを選ぶポイントになる。
2.働いている女の子達を見ること
もちろんいろんな女の子達がいるラウンジ。女の子同士はギスギスしていないか、仲が悪くないかなど、女の子同士の雰囲気もどうか見ることも自分が働きやすい環境を得るためには大切なポイント。
同じラウンジで働くわけだから、女の子たちと仲良くなると出勤するのも楽しくなるし、一緒のお席についた時も協力しあえるので、私はラウンジを選ぶ上でこれはかなり気にしていたところ。
3.お店のスタッフさんの対応
黒服さんがどれだけ守ってくれるか。中にはスキンシップ多めなお客さんもいるので…見て見ぬ振りするところもあったし、しっかり目を配ってくれる安心なところと、お店によって全然違かったりした。
何かあった時しっかり対応してくれるお店だと働いてる上で安心だからだ。
女の子をほぼ強制的にアフターに行かせる、同伴しないとうるさそうなお店もあった。そういうところを見るのも大事。
4.本入店をしてわかること
実際本入店してみないとわからない事もある。
私の場合、実際にラウンジに働いて辛かったのは、初めて働いたお店でないと言われていたノルマ的なものを感じるような所があった。
同伴の数を毎週指摘されたり、今日はお客さんくる?と毎回出勤の度に聞かれて実際働いてみると、ほぼキャバクラのような感じだった。
出勤も確実に決めた日数を出勤しなければならなかったので、自由出勤ではなかった。
仕事が忙しく行けない時もあった為負担になりお店を変えました。本入店して合わなければ、いさぎよくお店は変える方がいいと思う。
5.自分に合ったお店を見つけるには
お店のある地域や場所によってお客さんの層が違うから、自分のウケがいいお客さんの層を明確にすることも、自分に合うお店を見つけるのには大事だと感じた。
私はラウンジで働き始めた当初、見た目は派手な方だったし、どちらかというとギャル系だった為キャバクラのが向いているといわれる事も多かった。
ギャル好きもいるでしょって思って働いていたけど、最初に働いた錦糸町のラウンジはまったく不評(笑)。客層はちょっと下町系や地方的なお客さんも多く、ギャルは全くうけなかった。
基本的に暗髪、白肌、きれい目な子や可愛い系の女の子がいろんな層のお客さんからウケがいいのはわかってはいた。もちろん見た目だけではないけど。
私を指名してくれるお客さんは、ちょっとギラギラしている人や若い人も多かったし、もしかしたら六本木、西麻布系の客層のが合っているかもしれないと思うようになって西麻布のラウンジに挑戦してみよう!とお店を変えてみた。
もちろん、体験入店で色々しっかりみて決めたラウンジへ。
客層も全然違く、指名も増え私はすごく働きやすかったし楽しく仕事が出来た。
一緒のラウンジの女の子達ともよくご飯にいったり、遊びに行ったりもして仲も良かった。
自分が努力するのはもちろんだが、自分の身の丈に合ったお店を見極めて選び、快適に楽しく働ける場所を見つける事も自分にとってもプラスで、長く働き続ける為にも重要なことだと感じた。
筆者:LM
編集後記
どんな仕事でも始めたばかりの頃は慣れなくて、「やっぱり辞めたい」なんて思う人も多いはず。
わたくしも学生の頃デリバリーのピザ屋でアルバイトをしていたんですが、入店初日に何をやらされるのかと思いきや壁塗りを命じられました。
あれ?ここって左官屋さんだっけ?
バイクをぶんぶん乗り回すはずが、ローラーでごしごし壁をぬりぬり。
おかげで頸椎を痛めまして、とほほな初日でございました。
人生いろいろやね。
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