今回の内容は「指名が取れない人にアドバイス」。ラウンジのベテランはもちろん、キャバクラやクラブで働く女の子からも募集しました。仕事で悩んでいる女の子は必見の記事です!
寄稿者は六本木のラウンジや北新地のキャバクラなど経験は3店舗というエイミーさん。誰でも出来ることをわかりやすく具体的にアドバイスしてくれました。元々北新地で常にナンバー入りしていた彼女が解説するテクニックは確かなものです。キャバクラとラウンジの両方の経験を踏まえてのアドバイスなので、幅広く役立つ内容になっています!
本気で指名を取りたいと思ったときにやるべきことを、北新地のキャバクラで常に3位に入っていた私が会員制ラウンジで働いた経験も交えて書いてみました。(実際どこまでやるのか、ここまでやるならキャバクラやクラブ行った方がいいんじゃないか?の線引きは自分でしてくださいね)
お客様が飲みに行きたいと思ったときに、連絡をしなくても出勤していると思ってもらうことが重要。 複数のお店で迷ったときに「今日だったら確実にあの子がいるしこのお店にしよう」と思ってもらわないといけません。 あとお客様は目移りしやすいので、他の子に指名変えされることも防止できます。※ラウンジでは指名替えが認められています
定期的に自分や相手の近況について連絡して、「飲もう」と思ったときに自分の存在を連想してもらうようにします。 例えば「台風大丈夫だった?」「昨日髪切ったんだー!」とか。 写真があればなお良し。メルマガほどやらないでいいし、内容はなんでもいいけど、誰にでも通じるものよりは前回話した内容を織り込む方が好感度も上がるし返信も来やすいです。
自分の強みはどこか?なんで自分は指名されるか?自分はどんな価値をお客様に提供できるか?をしっかり分析すること。可愛い子なんていくらでもいるから、自分にしかない強みに自分で気付いて、そこに合致するお客様を獲得する。
例えばモデル体型、おっぱいが大きい、カラオケが上手い、飲みっぷりがすごい、いつでもアフター行ったり付き合いが良いとか。合わないお客様に無駄に営業しなくていいと思います。お互い楽しくないので。
あと、自分がどの層のお客様にウケるかも分析して、このお客様ならいける!を即座に判断できるようになるといいと思います。
時間を守る、礼儀を守る、お礼をする、お金をもらってるという意識を忘れない。
こういう当たり前のことをコンスタントにできる子って意外と少ないので、何回指名をもらっても最初の気持ちを忘れずにいましょう。「あの子とは体の関係にはなれないけど人としてちゃんとしてるよね」と人として好きになってもらえれば、指名変えされてもまたしばらくしたら指名してもらえます。
お客様から出た言葉をちゃんと拾ってさしすせそで返します。「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスあるね」「そうなんだ」 あなたに興味があるんですよ、あなたって面白いですねを前面に出して嫌がる人はいないです。
知ってることでも、馬鹿と思われない程度に知らないフリをする。人は自分のことを話せば話すほど、自分が相手に心を開いていると勘違いするものです。気持ちよく喋らせたもの勝ち。自分は言葉を引き出すだけです。
こういうのって昼職でも役立つし、日々たくさんの人に会うラウンジ嬢ならではの特権だと思います。たくさんのトライアンドエラーを積んで勉強をすれば、絶対に将来の役に立つと思います。
私の記事を読んで会員制ラウンジの面接や体験入店に行ってみたいと思う女の子が増えたらうれしいです!
筆者:エイミー
女性目線のプロのアドバイスでした。誰でも実践できることですが、なかなか継続が難しいのがホンネ。ただ、男性客もたくさんの女性を見ているので愛想の良い女の子に目移りしてしまうのは仕方ありません。まずは誰にでも出来る基本的なことを振り返って実践しましょう!