今回の内容は「会員制ラウンジで働く女の子の1日の流れをご紹介!」
会員制ラウンジで働いてみたいけど、未経験の方にはどんな場所なのか不安でいっぱいかと思います。
今回の寄稿者は西麻布ラウンジ経験者のにゃんこまるさん。
出勤から帰宅までの1日の流れを詳しく解説してくれました。
この記事さえ読めば不安なことも吹っ飛びます!是非ご覧ください!
女の子の中には
「会員制ラウンジで働いてみたいけどどんな感じかわからない」
って子も多くいると思うので
業務内容や1日の流れを紹介していきたいと思います。
ラウンジによって違う部分もあると思うので、こんな感じなんだなぁくらいの気持ちで見てくださいね。
大体西麻布や六本木、恵比寿のラウンジは20時半や21時くらいにオープンします。
一番早く19時に開店する良いラウンジは西麻布にある【レジテッド】や【ベッカン】のグループしかないです。私は21時半くらいに出勤することが多いです。
出勤したらまず名前や退勤時間、送り先などを名簿に書きます。
ラウンジによりけりですが、その時に前回の給料を渡されることもあるのできちんと受け取ってください。
早い時間からお客さんが入っている場合は、出勤して一息つく間も無くお席につくこともあるので、
出勤後に髪の毛を巻いたりメイクをしたいって方は出勤時間よりも早めにラウンジに着いていた方がいいです!
出勤時間になっても用意が終わっていないと注意されるだけでなく、用意が終わった時間の出勤扱いになってしまうので損です…!
流行ってるラウンジで21時、大体22時半くらいからちらほらお客さんが入ってくるかなぁ。
ラウンジはフリーのお客さんが多いので、そういったお席に着きます。
フリーの場合は大体20〜30分くらいでボーイさんから声がかかるのでそこでご馳走様です、といって退席。
そこでステイ(場内指名)でもいいよと言われれば、そのままそのお席で接客をすることになります。
その場合は、場内指名になり、時間ごとにバックが発生するので、出来る限り場内は取れた方が稼げますよ。
私の体感では
日付が変わるくらいの時間から忙しくなるラウンジが多いイメージなんですが、忙しい時は休む間もなく
「次はあのお席につきます」
といった感じでポンポンいろんなお席についていきます。
お酒を結構飲んでいる場合、この時間からはしんどくなってくるのでセーブしてくださいね。
ラウンジが混んでいる場合やたくさんお金を使ってるお客さんが来た場合は、
お席によっては、アフターをお願いされることもあります。
アフターに行ける場合はその旨をラウンジのスタッフに伝えます。
お客さんがお会計をした後、これもラウンジによりますが
一緒にアフターのBARやラウンジに行くか、先に行っててもらって後から合流する形になります。
アフターに行かずに帰宅する場合
送りを頼んでいる人がほとんどだと思うのですが、送りの車も多くありません。
同じ車に乗る女の子が全員揃わないと車も出発してくれないので、待ち時間が発生することがあります。
乗る際は送りの人に「〇〇(送り先)の〇〇(名前)です。」と伝えれば
「この車に乗ってください」と言われるので、その通りにすれば家に帰れますよ。
こんな感じで1日が終わります。
初めは緊張するけどあっという間に終わってしまうし、新しい女の子も続々面接や体験入店をへて入ってくると思うからすぐ慣れると思います。
一緒にお仕事頑張りましょうね。
筆者:にゃんこまる
ラウンジの女の子たちは一体月に何人の男と出会うんだろう?と疑問に思い、計算してみたことがあります。これもラウンジ嬢たちを落とすための戦略の一環です。決して暇なわけではございません。
21時~25時の出勤として、バッファをもたせて30分ローテで席に着いていったとします。そうすると1日に8人の男と出会う訳で、週5で出勤したとするとその数なんと160人!
こりゃ難儀な話やなと計算後落胆しすぎて、パソコンに頭がめり込む思いでした。。あぁ、どうやったらラウンジ嬢と付き合えるんだろう。。