経験者が銀座のラウンジ、クラブ、会員制ラウンジの違いを詳しく解説

 



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今回の内容は、「経験者が銀座のラウンジ、クラブ、会員制ラウンジの違いを詳しく解説」。夜の街と言えば、銀座ですよね。そんな銀座にも色んな種類のお店があるのはご存じでしょうか?

 

今回の寄稿者は銀座で数々のお店を渡り歩いてきたみよんさん。銀座の夜のお店の違いを詳しく解説してくれました。これさえ見れば、あなたも銀座マスターです!必見の内容ですよー!

 

 

 

 



 

経験者が銀座のラウンジ、クラブ、会員制ラウンジの違いを詳しく解説


銀座とは夜の街です
 
都内でも屈指の歓楽街として有名な銀座。著名人や大手企業の経営者など、社会的な成功者たちが多く集まる街です。

そんな銀座には、ラウンジ、クラブ、ニュークラブ…様々な名称のお店がたくさん立ち並んでいますが、その違いをご存知ですか?

 


 

1.銀座の会員制クラブとは?

 

おそらく銀座で1番多いであろう「会員制クラブ」の大きな特徴は、永久指名制(係・担当制)であること。キャバクラや会員制ラウンジとは違い、お客さんの希望があっても指名を変えることは基本的に絶対NGです。

さらに、すでに係がいるお客さんやお連れ様(いわゆる枝)にどれだけ気に入られても、自分の売上ではなく係の売上。すでに係がいるお客さんと同伴してもシャンパンを入れてもらっても、自分には1円もバックはありません。

それじゃあどうやって稼ぐの?と思われそうですが、基本的に銀座のクラブに勤めるホステスさんは大体1年以上経ったらお店を移動して、前のお店で気に入ってもらったお客さんを引っ張る…を繰り返して自分のお客さんを増やしています。

つまり、銀座のクラブでは短期的に稼ぐのではなく、地道に時間をかけて自分の係になってくれるお客さんを探す必要があるので、キャバクラのように一気に派手にお金を稼ぎたい人には不向きかもしれませんね。

あと、銀座のクラブは基本的にママがいます。お店側から雇われている普通の「ママ」の他にも、お店の経営者である「オーナーママ」やママの一歩手前の「チーママ」など、ママにもいくつか種類があるのですが、基本的に″自分のお客さんをたくさん持っていて売り上げのあるホステスのリーダー的存在″だと思ってもらえたらいいかなと思います。

そして、このママによってかなり客層やお店の規則も変わってくるので、銀座のクラブで働く時はママとの相性がとっても大事!

たくさん飲んでたくさん喋るワイワイ系のママなら自然とそういうお客さんが集まりますし、複数人ママがいるところは実は派閥があったりするので、あらかじめ面接や体験入店の際にママがどんな人かチェックしておくことをオススメします。

 

2.銀座のラウンジとは?

 

銀座にある「ラウンジ」は、西麻布や六本木にある「会員制ラウンジ」とはちょっと違う印象です。

おそらく明確な定義はないのですが、銀座のラウンジは会員制クラブをちょっとラフにして小さくしたバージョンで、「ミニクラブ」とも言いますね。

銀座のクラブよりはノルマや服装に厳しくない分、時給や日給もそんなに出ないのですが、銀座のラウンジはアットホームなお店が多いので「いきなり銀座のクラブは緊張する!」なんて人にはおすすめです。

銀座の老舗クラブは暗めのドレスがNGだったり、絶対に新しいドレスを着なきゃいけない「新調日」があるお店も多いのですが、それもほぼありません。

ただママは銀座のラウンジにもほとんどいると思うので、ラウンジで働く場合にもママとの相性をチェックしてくださいね。



 

3.銀座の会員制ラウンジとは?

 

銀座は基本的にクラブ文化の街なので、西麻布や六本木にあるような「会員制ラウンジ」は数える程度しかありません。「ラウンジ」ともまた違うので、ややこしいですよね(笑)

私は銀座にある会員制ラウンジ「ロッセ」と「ルーチェ」で働いたことがあるのですが、客層が西麻布や六本木よりも断然落ち着いている印象を受けました。あと、女の子も他の会員制ラウンジに比べたらやや年齢層が高めで、かわいい系よりも美人系の子が多かったかな。

あと、銀座の会員制ラウンジは私服OKでも、割ときれい目なワンピースや派手すぎないドレスの女の子が多かったです。

時給も平均4000〜5000円くらいなので、高時給を狙うのであればやっぱり六本木や西麻布の会員制ラウンジで働いた方が稼げるのかも…。

でも、ヘアセットとドレス必須でノルマがあるお店がほとんどの銀座の中で、セット不要で私服で働ける会員制ラウンジはかなり貴重。

クラブと違って出勤日数や出勤時間も割と融通がきくので、「銀座で働いてみたいけどノルマとかルールが厳しいお店はイヤ」「西麻布や六本木にある会員制ラウンジの客層に疲れた」なんて人は、銀座の会員制ラウンジがおすすめです。

 

4.銀座のニュークラブとは?

 

銀座にある「ニュークラブ」とは、いわゆるキャバクラ。

クラブと違って永久指名制ではないので、ほかの女の子の指名客の枝を自分のお客さんにすることもできますし、場内指名やドリンクバックがあるお店もあります。

他に銀座の「クラブ」と違う点と挙げるとするならば、ママがいないことと、基本マンツーマン接客なところ、日給制ではなくて時給制のお店が多いところですかね。

ただ歌舞伎町や六本木のキャバクラとは雰囲気がだいぶ違っていて、自分のボトル(ウイスキーや焼酎)をキープするお客さんが多いです!

銀座のクラブは、お客さんの入れたボトルを女の子が一緒に飲んで開けて入れての繰り返しで売上を作っているホステスさんが多いのですが、銀座のニュークラブも同じでした。

あと、銀座のクラブは同伴ノルマや出勤日数が3日以上〜のお店が多いのですが、ニュークラブは基本的にノルマがほとんどなくて出勤ペースも割と自由なので、学生さんや副業の女の子も多いです。

 

5.まとめ

 

【銀座のクラブ】
・ママがいる
・永久指名制
・ノルマのあるお店が多い
・時給より日給制
・週3〜の出勤求められる

【銀座のラウンジ】
・クラブをラフにして小さくした感じ
・ミニクラブともいう
・会員制ラウンジとは違う

【銀座の会員制ラウンジ】
・ママがいない
・私服で働ける
・出勤日数や入り時間が自由

【銀座のニュークラブ】
・通称ニュークラ
・ママがいない
・キャバクラ形式

 

 

筆者:みよん

 



 

編集後記


あれはまだ営業マンをしている頃の話。夏の暑い日だったんですが、銀座の夜のお店に営業に行こうと思い、夜の並木通りをスタスタと歩いていました。

なんか喉乾いたなーと思って、事務所から持ってきたペットボトルのお水をがぶがぶと喉へ流し込みます。

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なんじゃこりゃ!

水だと思ってがぶ飲みしたら変な味がして、並木通りにぶちまけてしまいました。

なんとその中身は下町のナポレオン「いいちこ」。同僚のいたずらっ子が中身を入れ替えていて、それにまんまとやられてしまったわけです。

おかげさまでその辺にいる黒服の人やきれいなお姉さまから変な目で見られて、恥ずかしくなり颯爽と走り抜けました。

銀座に行くと、今でも下町のナポレオンを思い出します。