【2020年6月15日最新情報に更新!】
今や東京の主流ナイトワークに名を連ねてきた会員制ラウンジ。キャバクラとラウンジは何が違うのか?
そして実際どちらが稼げるのか??
実はキャバクラとラウンジは女性によって向き不向きがあるんです!
今回はキャバクラとラウンジ、どちらが向いているかをチェックしてみましょう!
まずは、キャバクラとラウンジの違いについて見てみましょう。
キャバクラとラウンジの違いについて説明するならキャバクラをベースにラウンジは何が違うのかを比べるとわかりやすいです。では、キャバクラはどのような業態か見てみましょう!
キャバクラとは?
キャバクラは「接待飲食店」と呼ばれるナイトワークの一種です。1対1でお客さんの隣に座り、お酒を作る・灰皿を交換する・タバコに火をつける等をしながら会話を楽しんでもらう業態です。会話を楽しむためのお店なのでお客さんが女性に触ることは禁止です。
また、給与体系は時給+バックとなっていることが多く、成績に応じて時給が上下するシステムのお店が多いです。基本的には売上or指名本数のノルマが設定されていて、ノルマを達成できない場合は時給に影響が出ます。勤怠も厳しく見られるので当欠や遅刻に関しては罰金が存在します。週日数は六本木キャバクラで週3、歌舞伎町キャバで週4以上を求められるので、高級店になればなるほど夜一本で働く女性が多い傾向にあります。
平均時給は歌舞伎町のキャバクラで10000円前後、六本木キャバで8000円前後となっていて地域によってかなりバラつきがあります。また、お客さんを掴むまで猶予時間を設ける”保証期間”が存在して、入店して1〜3ヶ月は時給が下がることはありません。保証が切れるタイミングで客層が合わないと判断してお店を変える女性が多いです。
ラウンジとは?
会員制ラウンジはキャバクラに比べて非常にゆるい業態です。隣りに座って接客をして指名等も存在するのですが、細かいシステムが変わります。ラウンジは女性もお客様というコンセプトがあるので、タバコに火をつけたりお酒を作ったりはしません。
給与体系はキャバクラと同じく時給+バックなのですが、時給が固定されて変動することがありません。また、キャバクラに比べて時給が若干低く、バックの金額が大きい傾向があります。
平均時給は6000円前後となっていて、保証期間なしの固定時給となります。バックは”指名1本5000円”・”小計30%バック”など非常に高額な傾向があります。最近ではラウンジの時給も高額になりキャバクラと遜色ない高時給となっています。時給ではなく、月給の手取りで見るとどちらも稼げるシステムになっています。どちらが稼げるかは女性によって様々。
次はどちらが向いているのかを調べてみましょう。
では、実際にどちらが向いているのかを適性を診断してみましょう。
・キャバクラ
キャバクラが向いている女性は、第一に希望出勤日数が多い女性は向いています。ラウンジだと出勤調整の恐れがあり、満足にシフトに入れない可能性があるからです。
また、時給希望を高めに希望するのであればキャバクラがおすすめです。歌舞伎町は売上を立てれる女性は時給が大幅に上がり、六本木は指名本数が取れる女性が時給が上がる傾向ありです。
また、高級店エリアを外すと比較的ノルマも緩くなるので、時給帯は下がりますが敢えて激戦区を外して緩く安定した時給を狙うのも一つです。自分のお客様を沢山持つと稼ぎやすくなるのがキャバクラの特徴でもあります!
・ラウンジ
対して会員制ラウンジは副業感覚で始める女性にはおすすめです。週日数にノルマもないので自分のライフスタイルに合わせて働きやすいです。未経験の女性にはラウンジがおすすめです。キャバクラで勤務していた女性の目安は、キャバクラで勤務した時給の80%の時給帯での勤務になります。
自客での売上を持っているラウンジ嬢は移籍するとバックで稼げるのでキャバクラより稼げるケースがあります。指名本数より売上に特化している女性は一度ラウンジの面接体入を検討するのもアリかもしれません。日給30万オーバーするケースが見られるのはラウンジならではです。夜の仕事が初めての女性の場合は「会員制ラウンジ」の方が、客層が優しい場合が多いのでラウンジに慣れてからキャバクラという考え方もありです!
キャバクラとラウンジの違いについて説明でした。キャバクラのイメージが強い女性も一度ラウンジを見てみるのも一つでしょう。ナイトワークで稼ぐポイントは時給ではなく月給ベースで考えること。そのためにはキャバクラやラウンジなど、どの業種が自分に合っているかを見極めることが大切です。
【参考記事】私が会員制ラウンジを選んだワケ!
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