今回の内容は、「夜卒業し昼間の仕事一本にする時の注意点」。アルバイト感覚で夜の仕事を始めて、そのまま本業にしてしまう人。昼職と夜職を掛け持ちしている人。夜の仕事をしている人は様々な働き方をしています。
今回の寄稿者はラウンジ経験者のミクさん。周りの人で夜の仕事から昼の仕事へ転職した人の成功例を紹介してくれました。いつかは夜の仕事は辞めたいと思っている人に必見の内容です!是非ご覧ください!
もともと昼の仕事をしていて夜の仕事に転職した人や、同時で続けている人もいるかもしれません。
また、夜の仕事から昼の仕事に転職したという人もいるでしょう。そういった人の成功例を見て働き方を考えてみましょう。
実際に平行して働いている人も多くいます。どういった仕事をしているかというと事務をしている人が多いです。
営業などは夜も仕事が入ったりなかなか夜の仕事と両立する事ができませんが、事務だと定時の17時には上がれるため、その後夜働く事ができます。
また詳しくいうなら正社員よりも派遣社員の事務をしている人が多いです。
派遣社員は派遣会社の規約で残業をしてはならないという決まりがあったりするので、夜の仕事と併用しやすかったりするわけです。
キャバクラやクラブは、あまりにも遅刻がひどいとペナルティになってしまったり降格してしまう事もあります。
夜の仕事と相性のいい仕事をしないとどちらもやめなければいけないという事になってしまいます。
例えば、歌舞伎町のキャバクラや銀座クラブで遅くまでお酒を飲んでいると、次の日の朝起きられなくて遅刻してしまうという事もあるかもしれません。
そういった両立できないような仕事の仕方をするのはNGです。どちらも長く働いていけるように考えましょう。
夜の仕事から昼の仕事に転職するには二通りのパターンがあります。自分で就職活動をした。お客様にひっぱられた。夜ならではですが、お客さんに引っ張られたという事が多くあります。
夜のお店に来てくださっている常連の方の会社の事務や受付の人が結婚などでやめてしまって新しい人員を募集している。接待もできて綺麗な女性であればうちにと引きぬかれる事も多々あります。
実際に昼職に引っ張ってもらって夜をやめて大成功している人もいます。しかし、昼の仕事に定着できず、なかなかなじめないという人も少なからずいます。
会員制ラウンジやラウンジ嬢の場合、昼の仕事に馴染めず夜の仕事に戻ってくる確率はかなり高確率です。
20代の前半だった場合90%は戻りたいと思った事がる。もしくは戻ったとしています。
西麻布のラウンジは華やかで楽しくて普通では出会えないような人と出会う事ができます。
しかし、昼の仕事は地味で給料も安いのが事実!実際に働いていて不満に感じる方も多いでしょう。そこで夜の仕事と昼の仕事を両方始める人もいます。
実際に私がそうでした。夜の仕事も楽しいのですが、昼の仕事でも手に職を付けたいと両立を開始しました。
睡眠不足など辛い事もありますが、お客様の日々の疲れやストレスをより分かってあげられるようになった事もあり指名がのびました。
夜のお店にくるお客様の大半は昼に仕事を頑張ってこられた方が多いです。やはりその苦労や頑張りをわかってあげるとお客さんに大きく近づける気がします。
ここで気を付けて欲しいのは、昼に働いている会社の名前を安易にお客さんに言わない事です。ライバル会社だったり、ときにはグループ会社だったりして繋がってしまう事があります。
夜の仕事は、基本的におもてなしが大事ですが、これは昼職にも共通しています。
なので、夜の仕事しかした事ない方も夜の仕事で培ったノウハウをしっかりと昼職に生かす事ができます。
しかし、夜職をしていて40歳を過ぎてしまった場合転職が難しいのも現実です。40歳を過ぎると昼職の転職の動向が変わってきます。
昼職から昼職への転職もなかなか難しいものになってきます。その中でも夜職から昼職の転職は若いうちがいいでしょう。
アルバイトであったとしても昼職の経験をしておく事をお勧めします。夜職と違って昼職は、圧倒的に給料が安くなってがっかりする人もいるかもしれません。
しかし、その金銭感覚を身に着けておかなければ夜職から昼職の転職はできません。
夜職で一本で働いている人も将来的にママになるのかチーママになるのか、何か秘術を磨いていく必要があります。
昼職も技術が必要なので、両立や転職を考えるなら35歳くらいまでがお勧めです。
土日にイベントコンパニオンの仕事をして平日は夜で働いている人も多かったです。そうやって両立できる仕事を選べるといいかもしれません。若いうちは会員制ラウンジの面接や体験入店に行くのもいいですよね!
最近では在宅で働ける仕事もありますので、何か手に職をつけて両立や転職するのもいいかもしれません。
働いているといろんな大変な事がありますが、昼職の疲れを夜職で癒せたり夜職の疲れを昼職で癒せたりと、意外と精神的に2つの仕事が救ってくれる事もあります。
2つ掛け持ちしてみるのもいいかもしれません。その際は、無理をして体を壊さないように気をつけて下さい。
昼職も夜職もその良さがあります。どちらも理解しながら楽しんで働いてみて下さいね。
筆者:ミク
わたくし結構頻繁に宝くじを買っているのですが、ほんとなんでこんなに当たらないんだろうって考えたことがあります。
当たる確率は天文学的な数字になるのは知ってて、外れるのが当たり前なんですが、そうではなくてきっと神様が若いうちから楽して金持つんじゃないよって言ってくれてるんじゃないかと思ってます。
実際当たったと聞く人は年配の方が多く、それまでそれ相応の努力をしてきた人なんじゃないかと思います。
ですので、それ相応の努力はしつつも、宝くじは買い続けて天文学的な数字で当たることを願ってます。
神様たのんまーす!!