どうしてあなたはキャバクラ嬢に?〜私は父の会社が経営難だった〜


今回の内容は、「どうしてあなたはキャバクラ嬢に? 」キャバクラで働くきっかけは「ブランド物のバックが欲しい」や「旅行に行く費用が欲しい」など人それぞれですが今回の女性が働く理由はちょっとばかし違います!

今回の寄稿者は歌舞伎町キャバクラ経験者の「みく」さん。家庭の事情から「キャバクラ」で働くことになった彼女が自身の半生を元にキャバクラで働くことになったきっかけそして働いての感想などを記事にしてくれました!ラウンジやキャバで働く女の子やこれからバイトしようと思っている女性もきっと共感できる内容となっています!

 

◆目次◆


1. 学校でキャバクラのバイトが流行っていた?
2. 父親の給料が激減!家計を助けたかった
3. 働いてみると華やかで楽しい
 
 

 

どうしてあなたはキャバクラ嬢に?〜私は父の会社が経営難だった〜

働くきっかけは人それぞれです!
 

1.キャバクラ嬢になった訳

2007年頃キャバクラ嬢がモデルになりテレビに出ていて華やかで人気が出てきた時代でした。通っていた大学で何人かキャバクラの体験入店をする人が増えてきました。

私はその頃は関西にいたのですが、梅田や心斎橋、難波でキャバクラが盛んでした。煌びやかな衣装を着て可愛いヘアメイクをされて、女子大生の憧れの職業になっていました。

しかし、女子大だった私はあまり男性と話すのが得意ではなくもともと働くつもりはありませんでした。素敵な職業だなぁ〜と、ただただ憧れているくらいでした。


そんな中で、梅田でキャッチの方にスカウトをされ、「すぐに男性と話すことに慣れるよ!」と言われ体験入店してみることになりました。(本当は違法なんですけどね)


はじめは梅田のキャバクラ店でした。可愛いヘアメイクにゴージャスな衣装!一緒に働く方もオーラを感じます。そのお店は、若い方から年配の方まで男性が来る人気店でした。

お酒を浴びるほど飲んで、何度も指名を頂き気づいたらかなり多くのお金を持って帰りました。今思えば、若さだけでそんなに指名をとれていたと思います。


ただ、その仕事がすぐには好きになれずに1回の体入でやめてしまいました。

 
 

2.父の会社が倒産しちゃう?家計を助けなきゃ。


そうこうしているうちに、父の会社の売り上げがあまりたたずに経営難に陥りました。

女子大に通いヌクヌクしていた私にとって危機でした。

友達とお揃いのブランドバックは?高級なアクセサリーは売らなければいけないのかというくらい家計は切迫していました。少なくとも母のブランドものは全て売りました。

これは、働くしかない!塾の講師のバイトをしていましたが長時間働けないので効率よく働けるキャバクラと両立して働くことにしました。

梅田は、体験入店して入らなかったから江坂にいこう。新大阪近辺のキャバクラに入り直しました。年齢層も高い少し落ち着いたキャバクラだったのもあり、売り上げは以前面接体入したお店よりは下がるものの働きやすかったです。

夜中は5時まで働いて、学校どころではありませんでしたが収入は安定していきました。

 
 

3.働いてみると華やかで楽しかったんです!


はじめは、疲れる仕事だなぁと思ったのですが、お酒を飲みながら楽しく会話をしてお金をもらえるなんてどう考えても素晴らしい仕事ですよね。

お客様からプレゼントをもらったり、ヘルプでもドリンクバックで稼ぎに稼いだりとても楽しいキャバクラライフを過ごしました。

何より友達ができました。専門学生と両立して働く友だちや、キャバクラオンリーでしっかり働く友だち、語学留学のお金を貯めるために働く友だち。たくさんの友達ができました。

仕事がおわってアフターがない時は近くのファミレスで反省会というお喋りタイムがありました。タバコを吸う方が多かったので、お店では吸えず、仕事が終わったら一目さんに喫煙席のあるファミレスに逃げ込んでいました。

みんなお金を稼ぐ!という目的にむかって努力していて一人一人やりたいことは違うもののとても楽しく働けました。もちろんお客様から罵られたり、キャスト同士で喧嘩をしているとこもありましたが平和な日常がすぎていきました。


私のいた新大阪近辺のキャバクラは、系列店が心斎橋にあって心斎橋にヘルプに行くこともありました。ドレスの上に上着を羽織り車で心斎橋まで送り届けてもらう時は、なんだかVIPとして待遇されてるみたいな気持ちになりました。

移動中の車の中でキャスト同士で情報交換をしたり、系列店にどんなキャストがいるのか確かめたりしていました。事前情報を得るのがとても大切な仕事だと思いました。


しかし、私の行ったお店は長く働く人が少なくパッと稼いで他店に移ったり自分でお店を出す人もいました。最終的には、私は自分自身の年齢が上がってきたのもあり北新地のラウンジに移りました。もちろん、お店にしっかりお断りをしてのお店移動でした。お客さんの層も違うので他店にもっていったりしていません。

このあたりはかなりシビアになってくるので、お店を変える際は注意してください。


私は、今でもキャバクラで働いて良かったと思います。私の時代はお酒を飲む事が基本でしたが、最近では、お酒が飲めなくても楽しく働けるようです。それにしてもキャバクラはキャストの年齢層が低い気がします。友人が行った熟女キャバクラは、25歳〜40歳となっていたようで、一般的に見るとキャバクラではないようなお店もありました。


基本的にノリが若くて楽しく騒げるのがキャバクラではないでしょうか。キャバクラは基本大きなフロアにある大箱が多く、VIPには個室が用意されています。大きなところで働きたい方は、キャバクラからはじめてみるといいかもしれません。


また、会員制ラウンジを探すときに使うFAの方などのような求人会社の人に話を聞いて良いお店を紹介してもらうのが一番良いと思います。お店にも特色があって、自分に合うお店を紹介してくれます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
 
編集後記
 

ラウンジやキャバクラで働くきっかけは人それぞれです!「お金目的」や「人脈目的」などあります。私からすればきっかけは何でもいいと思います!なぜなら必死で働いているからです!一生懸命頑張って稼いだお金はあなたの「努力の証」なので何に使おうが自由です!

働きやすいラウンジや稼ぎやすいキャバクラは店舗によって違ってくるのでその時は私たちを頼ってください!無料でコンサルティングを行っていますので一度応募してみよう!

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