今回の内容は「キャバ嬢の色恋営業が通用しないお客さんとは?」です。
キャバクラは疑似恋愛を楽しむ場でもあります。
推奨はしませんがキャストの中には、お客さんに付き合っていると錯覚させる色恋営業をする子もいます。
「キャバ嬢と付き合いたいな~」と思う男性心理をうまく利用した営業方法に見えますが、
実は全く効果が無い相手もいます!
今回の寄稿者は六本木キャバクラ経験者の遠葉さん。
彼女が今回「色恋営業が全く通用しないお客さんの特徴」をわかりやすく教えます!
◆目次◆
水商売で働いていると、お客さんから口説かれることは少なくありません。
そして中には、そういったお客さんの恋愛感情を逆手にとって売上につなげる「色恋営業」をするキャストも存在します。
「キャストから色恋かけられたらどのお客さんもなびくよなあ~…」
とお思いかもしれませんが、実はお客さんの中には、一切色恋営業が通用しないタイプの方もいるんです!
今回は、そんな色恋営業が通用しないお客さんの特徴をまとめました。
間違って色恋をかけて嫌われないように注意してくださいね。
世の中には、遊び慣れているどころじゃない遊び人がいます(笑)
これは悪い意味ではありませんよ!
どういうことかというと、行きつけの夜のお店が山のようにあり、飲みに出るたびに1軒20~30分程度の滞在時間でハシゴしまくるような遊び方の人がいるんです!
1時間なら1時間のセット料金を払って、半分の時間でサクッといなくなる…。
お店にとっては最高の良客です。
そしてこういうタイプのお客さんは、お店の女の子との面倒ごとを嫌います。
「飲み歩く」ということ自体を楽しんでいるので、色恋に引っかかって特定のお店に滞在してお金を落とすということをする気がないんですよね。
どんなに羽振りが良くて楽でいいお客さんでも、こういうタイプには色恋は通用しません。
長く営業しているお店には、女の子目的というよりはお店が好きで通ってくれているお客さんがいます。
一応その時々で指名の子は作りますが、あくまでそれは一応。
その子が辞めたらまたさくっと違う子を指名してこれまで同様お店に通います。
こういうタイプのお客さんは、そもそも女の子と深い関係になるつもりはありません。
むしろお店が好きで通っているので、最終的にお店に迷惑がかかるような行為は絶対にしないのです。
このタイプに色恋をかけると嫌われてしまうこともあるので注意が必要です。
キャバクラやラウンジに遊びに来るお客さんの中には、特定の女の子というよりも、自分の仲間内やその仲間の指名の子を含めた大人数でワイワイ飲むのが好きという方もいます。
このタイプは単純に、面倒な駆け引きなど抜きにしてその場の時間を楽しみたいタイプ。
だからこそ色恋営業をかけられること自体、得意としていません。
色恋は長く関係をキープできるものではありませんから、友達同士のようにみんなで飲むのが好き=楽しい時間を長く共有したいというタイプには向かないのです。
夜の世界ではあたりまえに存在する色恋営業ですが、これは誰にでも通じるものではありません。
売上につなげようと、良客・太客をつなぎとめるため色恋に走る女の子も多いですが…。
中にはそういった営業を嫌う人、苦手と感じる人もいるので注意してくださいね!
今回は「キャバクラで色恋営業が全く通用しないお客さんの特徴」についてでした。
いかがでしたか?
かわいいキャバ嬢目当てでお店に来る人も確かにいます。
ですがすべてのお客様がキャバ嬢目当てかというと違います。
相手に合わせた接客をするのも稼ぐコツです。
たくさん数をこなしていった後、またこの記事を読めば「あの時読んだ事はこういう事か」とより理解できるでしょう。