今回の内容は「キャバクラ在籍中に妊娠した時の対処法」です。
妊娠は女性にとって幸せの1つと思う方もいるでしょうが、キャバ嬢にとっては死活問題!
当たり前ですが、お酒は飲めなくなり、タバコの副流煙でつわりが酷くなり仕事どころではありません。
今回は「在籍中に妊娠した時にやるべき事」をまとめました。
産休や職場復帰など子供を出産前後の不安を少しでも無くすために参考にしてください。
◆目次◆
キャバクラ在籍中に妊娠が発覚…。
これってかなり焦る事態だと思います。
「妊娠しながらキャバ嬢って続けられるの?」
「子どもが生まれた後って復帰できるの?」
妊娠がわかった瞬間から様々な不安・疑問に悩まされるキャバ嬢さんもいると思います。
そこで今回は、キャバクラ在籍中に妊娠が発覚した私の友人の体験談をもとに、キャバ嬢さんが妊娠した場合のリアルをわかりやすくご紹介します!
もしもキャバクラ在籍中に妊娠が発覚するようなことがあれば、できるだけ早い段階でお店に報告しなければなりません。
もちろん、店長など本当に伝えなければならない人物だけで大丈夫です。
妊娠中というのは体調が安定しませんし、何かあった時のためにも、お店の中に自分の妊娠について知っている人がいるに越したことはありません。
それに、もし産むとなればお腹が大きくなるのは止められませんよね。
遅かれ早かれ、休暇もしくは退職しなければならない展開になるため、役職クラスのスタッフには相談しておくことが大切です。
私の友人は妊娠が発覚した直後、ソッコーで店長に報告したそうです。
妊娠中のキャバクラ勤務についてですが、私の友人を見ていたら正直現実的とは言えません…。
お酒はもちろん飲まないほうがいいし、たばこについては副流煙だって良くないと言われています。
キャバクラで働いていては、お酒ならノンアルで乗り切れるにしても副流煙はなかなか避けられません。
また、度合いは人それぞれですがつわりだって襲ってきます。
「お腹が出てくるまではなんとか働くよ~!」
なんて妊娠が発覚した友人キャバ嬢は当時言っていましたが、1週間後には前言撤回していました。
上記の理由で結局はお店をお休みすることになりました。
飲み過ぎではなくつわりでトイレに引きこもった彼女に声掛けをしていた当時が懐かしいです。
産後のことを考えると生まれる前に稼いでおきたいという気持ちもわかるのですが、体調的に厳しくなる場合があることは頭に入れておきましょう。
妊娠を期に引退するというのではなく、産後も復帰してキャバ嬢を続けるという場合は在籍しているお店に伝え、長期休暇扱いにしてもらうのがおすすめです!
一回辞めて戻るより、休暇扱いにしておいてもらったほうが戻ってくるときに手続きが楽ですよ。
出産による女性の身体へのダメージは交通事故レベルと言われているので、産後少なくとも1か月は休養が必要です。
これを踏まえて、だいたい何か月後を目安に復帰するかまで相談しておけるとベストですね。
ちなみに私の友人はシングルマザーになったので、「早く稼ぎ始めないとヤバイ!」と言って産後1か月ですぐに復帰を遂げていました
キャバ嬢が妊娠した場合、深夜までお酒を飲み、副流煙もなかなか避けられないという環境的に妊娠しながら働き続けるのは難しいです。
お腹が出てくるとキャバドレスも入らなくなってきますし、ヒールを履いて歩いて転んだりなんかしたら大変です!
今回の私の友人の体験を参考に、妊娠したらなるべく早くお店のスタッフに伝え、その後のことを考え始めましょう。
産後は1か月程度で復帰できる方が多いようなので、そこまで含めて出産前に決めておけると良いですね。