ナイトワークの中でもダントツで自由度が高く、にもかかわらず高収入が得られると大人気の会員制ラウンジ。
18歳や19歳といった若い年齢の女性の中にも、ラウンジ嬢という仕事に興味を持っている方は多いと思います。
ただ、実は会員制ラウンジの多くは20歳以下の女性の採用をシブる傾向があります。
今回は、あまり知られていない会員制ラウンジ採用の「年齢の壁」についてお話していきたいと思います!
◆目次◆
「会員制ラウンジって何歳から働けるんだろう」という疑問にまずはお答えします。
会員制ラウンジは18歳以上であれば採用の可能性はあります。
というのも、18歳以上がナイトワークで働くこと自体を制限する法律はないから!
よく、18歳でも高校生だったら働けない、なんて話を耳にすると思いますが、これも実は法律的に見れば問題はないんです。
じゃあなぜ高校生を採用する会員制ラウンジがないのかというと、
それは単純にモラルの問題。
高校生が夜職でバイトをするとなると学校サイドで問題になる可能性があり、お店を含めてトラブルに発展するリスクがゼロではないんですよね。
また、昔はほとんどの高校がアルバイトを禁止していましたし、現在でもアルバイト禁止もしくは許可制にしている学校があるというのも、会員制ラウンジが高校生を採用しない一つの理由となっています。
18歳以上なら会員制ラウンジ採用の可能性はあるわけですが、実は会員制ラウンジ側はできれば20歳以上を採用したいと考えているのが実態です。
理由はシンプルで、20歳未満はお酒が飲めないから。
これは法律でも当たり前に定められていますよね。
会員制ラウンジに限らず、夜職はお酒を飲むというのも仕事のひとつ。
絶対的にお酒を飲むことができない20歳未満を急いで雇うメリットというのは、あまりないんですよね…。
20歳未満が働いているとなると、警察の監視の目も厳しくなります。
お店側が止めていても18歳や19歳のキャストが勝手に飲酒してしまったなどとなれば、警察に見つかれば一発アウト。
こうしたリスクを下げるためにも、会員制ラウンジは20歳未満の女性を積極採用しないんです。
ここまで読んで、「会員制ラウンジは20歳にならないと働けないのか」とあきらめている女性に朗報です。
会員制ラウンジはできれば20歳以上の女性を求めていますが、だからといって18歳・19歳は採用しないというわけでもありません。
20歳未満でも会員制ラウンジで働く方法はあります。
それは、とにかく「他のお店に取られる前に採用しておかないと」と思わせること。
容姿レベルが高くトーク力もある、伸びしろがある!と思わせることができれば20歳に満たないとしても会員制ラウンジで採用される可能性はあるんです。
実際、一部ではありますが20歳未満でも会員制ラウンジで働いている女性はいます。
年齢的に飲めなくても、それをカバーできるほどの女性としての魅力があれば面接官は悩みながらも採用と判断するんです。
20歳未満でも採用の可能性はある、というのは知っているだけで大きく違うと思います!
会員制ラウンジは20歳未満でお酒が飲めなかったとしても採用の可能性はあります。
20歳以上の女性がいいというお店側の基本的な考えを超えて「今採用しておかないと」と思わせることができればいいんです。
そのためにはかなり高い女性としての魅力が必要ですが、試しに面接を受けてみる価値はあります。
20歳未満の方は年齢的な壁で会員制ラウンジのバイトをあきらめることはせず、ぜひ一度面接を受けてみることを検討してみましょう!