西麻布閉店店舗①
○ORIANA|オリアナ
【状況説明】
西麻布アワードから2017年9月にリニューアルしてオリアナとして営業していました。年始で閉店という通達が有り、女の子たちも一斉に他店舗へ動き始めています。内勤スタッフたちが新しく独立する動きも現状は見られず、他店への移籍も表立っては出ていません。オリアナの箱はしばらくは空き状態になることが見込まれます。
西麻布閉店店舗その②
○桜華|オウカ
【状況説明】
2018年8月にバルビゾン27 11Fにオープンしたラウンジでした。青森のキャバクラグループが西麻布に出店しました。撤退という形になるので東京での動きは特になさそうです。バルビゾン27は人気物件なので、新しくテナントが入るのは早いと予想されています。
水商売全体的に言えることですが年始はお店が潰れることが多いです。年末は繁忙期を迎えて売上も伸びやすいのですが年始になると一気に売上が落ち込みます。そのため売上不振に陥っている店舗は年末で売り上げられるだけ売り上げて、年始でお店を畳むことが通例と言われています。閉店は完全に上層部のみのシークレットにされていることが多く、いきなり潰れてびっくりすることも多々あります。なのでお店が潰れることを事前にキャッチしてお店を変えるのは難しいのが実情です。内部の人間が閉店と言うことはギリギリまでないのですが、極稀に外部に情報が流れていることもあるので外部の人間に情報は教えてもらえるようにしておくのがベターでしょう。
給与が未払いなどがあった場合は要注意です。基本的に給与の未払いがある時点で資金状況が芳しくないことがほとんどで、過去には給料を回収するためにずっと働いていたのにそのまま何ももらえずお店がなくなるなんてこともありました。どんな理由があるにしろ給与の未払いがある時点でお店をすぐに変えたほうが良いのは事実です。系列店が多数ある場合は運営元がしっかりしていることが多いのですが、単独店舗だと余計に怪しいことが多いとも言えます。また、日頃の客入りがあまりにも悪いなどもチェックポイントです。潰れるお店は何かしらの前兆があるので違和感を感じたら外部の人間に状況を確認してみましょう。
2019年前半は西麻布のラウンジが全体的に暇な傾向がありましたが後半で徐々に活気を取り返してきています。1月後半からが本調子に戻る例年の流れ通りの動き方をしていて求人応募も1月中旬あたりから増える傾向にあります。今年はまだまだ大型店舗にも動きがありそうです。撤退や新店舗出店などの動きは見られるので引き続きラウンジ業界をチェックしていきましょう!今年は西麻布が激動となる一年の予感でラウンジ嬢たちの移転ラッシュになる可能性が非常に高いです!