西麻布や六本木にある会員制ラウンジと聞くと採用基準が高いとか、意外と受かりやすいとかいろいろな情報がありますよね。
今回は会員制ラウンジの実際のところの採用基準をお店に聞き込み調査。エージェント側の知見とラウンジ側の目線をまとめてみました。
会員制ラウンジの採用基準に迫る!容姿や顔って大切なの?
お店によって採用基準は異なりますが基本的には以下の5つがあげられます。
1. 容姿・スタイルが優れている(モデル並みの女の子や読者モデル風の女の子)
2. 顔が可愛い、綺麗
3. 明るいキャラクター性
4. おしゃべりが面白い、得意
5. 飲めなそうなのに実はお酒が好き(飲めなくても可能)
上の赤いボックスからわかるようにやはり見た目はかなり大事にされているのが実情です。
というのもノルマがない、営業をかけないとなると女の子は座っているだけで指名が入るのが理想。
男性は容姿の良い子に指名を入れるのでどうしても容姿採用に偏ってしまうわけです。
しかし、お店によってお客さんの性質はバラバラ。ギャルが好きな人もいれば、乃木坂系の顔立ちが好きな男性もいます。
お店が言う「可愛い・美人」というのはお店によって全く違うので一概には言えないでしょう。
逆に接客面は大体どの店も同じ目線なので、明るくて面白い子はどこに行っても歓迎されるようです。
とはいっても見た目がきれいな人が受からないこともあるの事実。
例えば「女の子から見てかわいい子」
「ゴスロリ」や「量産型」などガーリー系なファッションをすれば顔がきれいな人でも不採用になります。
理由は会員制ラウンジのお客様が「ガーリー系」の女性を求めていないから!
会員制ラウンジに来るお客様は男性が99%。お店は男性ウケする女性は集めたくなるのは当然のことです。
見た目以外のことでいえば以下のことがあげられます。
声が小さいや笑顔が少ないと会員制ラウンジの面接で落ちる原因になります。
本当は明るい性格の子が面接に緊張で緊張してしまい100%の自分を出し切れず不採用に合った例もあります。
無理に明るくふるまう必要はありませんが、面接時は少し肩の力を抜いたくらいが丁度良いです!
どれだけ見た目がきれいでも相手を見下すような女性は落ちます。
会員制ラウンジの面接の時だけいい顔をしてても面接官はあなたの性格を見抜く力があります。
日ごろから相手を見下すクセがある人や「上から目線」と言われたことがあれば今のうちに直しておきましょう。
会員制ラウンジの面接官は
「聞かれたことにしっかり返答できているか」
「正しい言葉遣いはできているか」
など「トークスキル」を確認しています。
会員制ラウンジのお客様は女性との会話も楽しみに来ているので、最低限の会話力は必要となります。
たくさん喋る必要はないです。面接官の質問に対して答えることができればマイナス評価になることはありません。
ラウンジは確かに顔やスタイルはかなり重要視されるのは事実です。
特にラウンジのお客さんは「可愛い女の子がいる」と思ってラウンジに遊びに来ています。なのでどうしても採用基準は高くなりがちです。
でも、お店によって可愛いの基準は違います。
可愛いかどうかを決めるのは最終的にはお客さん。会員制なのでお客さんは各スタッフが担当を持っています。
つまり、それぞれのお客さんの好みを知っています。
そのスタッフが見て採用を決めるので、お店のお客さん次第で採用基準はガラッと変わります。時給が2000円も上がったり、なぜか落とされたり。そんなことが普通にあるのが会員制ラウンジなんです。
会員制ラウンジは「お店のカラー」をわかった上で行くと受かりやすくなります。難しいと思われていた女の子もコレを活かして合格した経験が何度もあります。(もちろん色々な技は使いましたが)
「未経験の女の子も採用を貰えるお店」「経験者にオススメのラウンジ」などまずは会員制ラウンジのカラーを知ること。
これが面接で採用を貰う第一歩です。